2016,5,29(日)  

岐阜・飛騨市


 天生峠より籾糠山 1744,2m A
  

R360が白川側からも開通したので12年振りに天生湿原の散策へ
 

登り 天生峠−(27分)−天生湿原−(22分)−カラ谷分岐−(23分)−カツラ門−(28分)−木平分岐−(25分)−籾糠分岐−(33分)−籾糠山

下り 籾糠山ー(21分)−籾糠分岐−(49分)−カラ谷分岐−(25分)−天生湿原−(25分)−天生峠




【 登り 2時間44分 】 【 下り 2時間 】 【 距離 約7,8km 】 【 累計高低差 550m 】


12年前ピークハントで登った籾糠山をノンビリ花見散策で再訪
メインの水芭蕉は終盤でここも例外ではなかった
しかしこの時期には異例の好展望が待っていた

東海北陸道白川郷IC手前の11qの飛騨トンネル走行中
この真上に籾糠山がそびえていると相方に説明 「へぇ〜」



清見ICからは交通量も少なく順調に白川郷ICで降り、R360で天生峠まで800mの高度をかせぐ
途中の展望地からは、籾糠山からは望めない白山がクッキリ望め感動もの

家から2時間チョイで天生峠Pに着けば30台程の先着車あり賑やかだ
河合側より1週遅れで白川側から入れる事になり一気に増えた感じか?
先週の能郷白山と同様北陸ナンバーが目に着く
まわしをして8:13歩きだす

外来種の侵入を防ぐため靴底を洗い環境整備協力金一人500円を支払う
この光景12年前とは様子が変わっている
もらったパンフにニッコウキスゲの画像が有り驚き

賑やかな15人ほどの団体さんの後から入り直ぐに追い越し
無理して快調に歩きだす

27分で天生湿原に着けば水芭蕉は殆ど終了(2週間早いそうだ)
コバイケイソウはチラホラ
それでも数少ない春の代表花などを写しながらノンビリ散策

湿原の中に位置する匠屋敷跡にも行って見る
この辺りにはタテヤマリンドウなのかハルリンドウなのか一杯咲いていた
白い花が多い中、花は小さいが青色は目立つ

エンレイソウ コバイケイソウ タテヤマリンド
ミツバオウレン ミズバショウ ツバメオモト
リュウキンカ ラショウモンカズラ ニリンソウ

湿原の辺りは花が少ないせいか人も少ない
皆さん取りあえず山頂目指して行かれたようだ

一段下がった湿地の感じの良い所では水芭蕉とリュウキンカが少し
ニリンソウのグリーンを探すも見つけられず
相方ここの雰囲気に感動している

9:02カラ谷分岐
疲れ具合で、下りは木平湿原かブナ探勝路か決めよう

登山道沿いの植物に白い花弁が一杯
相方は其々の花と思ったらしいが、頭上のオオカメノキの花弁が落ち
グリーン一色の植物に彩りを添えるように全ての登山道に散らばっていた

ズラではなくカツラの巨木群
ズーッと日陰の谷ルートなので涼しいのが嬉しい
意外に周りには登山者も少ないので静かだ

  

サンカヨウの花は終わっていたが、この辺りでようやく出合い
ツクバネソウ、キヌガサソウにも出合えた

ブナの新緑がまぶしい中
沢沿いのカラ谷登山道で徐々に高度を上げるが分岐から1qで150mだった
皆さん周回されので、カラ谷で出会う人は少数

9:53木平分岐着
2時間近く歩き相方もお疲れモードで小休とし
相方を励まし、ここからの急登に備える
下りてきた方に山頂の様子を聞けば「北アルプスもバッチリの展望ですよ」に
俄然元気が出る

周りの木もブナからシラビソへと変わり雰囲気が一変し足元にはマイズルソウのジュウタン
相方の「この前舞鶴行ったやん」のボケに「鶴が舞う姿に例えた命名」と説明しつつ
ユックリゆっくり丸太階段を登り10:18標高1620mの籾糠分岐着

良く頑張りました!の御ほうびで、ここでもベンチに座り小休
単独外人の白人男性が「こんにちは」と通過

小休後あと800m高度差120mと励まし歩きだす
その先の丸太急階段を最後の登りと励まし登れば・・・

一旦緩んだ前方に尖った山頂が姿を現わす
相方「え〜まだあんな先〜」・・・当然ブーイング
なにぶん12年ぶりなので、この辺りの地形の記憶が薄いと弁解

すると突然巨大ダケカンバが現れ写真を撮るが納まりきらない
居合わせた方も「こんなデカイダケカンバ見た事無い」と同じ意見

急登に苦しんでいると大笠山登場!

山頂手前には所々に休憩ベンチが設置してあり
「山頂は狭いので譲り合いを」だと
そんな処からも展望が広がるが山座同定が出来ない

帰宅後調べれば
以前登った山々で、中央が金剛堂山、右端が白木峰の展望と判明

山頂手前からは北アルプス方面が広がっている!

そして10:572時間44分要して山頂着「母ちゃん良く頑張りました!」

広くない山頂には7人ほどの先着者で、余裕で展望地に腰を下ろす
12年前の同じ時期に訪れた時は全く展望は無かったが
こんな展望が広がっていたんだと感動!

剣岳と大汝山

槍ヶ岳から穂高連峰

御嶽山

この山並も帰宅後調べれば
富山県境の山々で登頂済みの大滝山人形山、三ヶ辻山と判明

山頂では名古屋の方と山談義を楽しみ
登山者も増えだしたので滞在38分で11:35下山とした

眼下の木平湿原へは登り返しが有るので却下されブナ探勝路で下山と決定
直ぐ入れ替わりに朝追い越した10人以上の団体さんが登って来た
狭い山頂は大賑わいだな

11:56籾糠分岐からブナ探勝路ルートへ入って行くと直ぐ相方足が攣り出したと不安な一言・・・
それでも周りの立派なブナ林に圧倒されながら何枚も写しながらゆっくりゆっくりと下る

トチノキの巨木

この下にも水芭蕉群生地への矢印があるがパス

ブナの巨木を通過するとカラ谷道へ合流
分岐からここまで登山者とは出会わず

このルートはブナ探勝路の名の如くブナ尽くしの静かなコースだった

一方通行の天生湿原の木道を歩いていても周りに人の気配なく静かだ
さすがにこの時間から登る方は居ないようだ

ツマトリソウ発見
元にはゴゼンタチバナの蕾も

相方のペースでゆっくり歩いたおかげで疲労感も無く13:35無事帰着
だが、相方はかなりお疲れの御様子
良く頑張りました!
車は未だ30台程駐車

テントの管理者にニッコウキスゲの事を聞けば例年7月10日〜18日が見頃だが
今年は全てが2週間早いので6月下旬頃かな?と言われた
傍に居た登山者の御婦人が「昨年見た方が凄く奇麗だったと言われていた」と助言
来て見たいが・・・

 
花に興味が無かった12年前に訪れた籾糠山よりは
遥かに素晴らしい山と感じた
緑のニリンソウを見つけられなかったのが心残りで帰宅 

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