2012、5,20
納古山 A 632,9m (岐阜・七宗町)
【登り 1時間17分】 【下り 1時間】 【高低差 380m 】
木和谷登山口-(28分)-大牧谷分岐-(10分)-岩場−(26分)−初級分岐ー(8分)−山頂
山頂-(25分)-塩道分岐-(39分)-林道終点−(13分)−木和谷登山口
過去の記録で1時間コースの山を探し
9年ぶりに好展望の納古山へ出かけてみた。
母ちゃんとお出掛け予定だったが、母ちゃん前歯の差し歯が抜けた。
そのオマヌケ顔が笑える。(^。^)
そんな母ちゃんは家に引きこもるので、一人で近場へでもお出掛けしよっと。
近場と言っても現地まで1時間を要する七宗町の山である。
8:19 木和谷中級登山口
国道41号からそれて木和谷へ入って行くのだが、9年前の記憶は薄くこんなに奥へ入ったっけ?
登山口を通り過ぎたかな?と不安になったころ登山口へ辿り着いた。
準備体操を済ませ、今日は軽いリュック姿でスタートである。
9年ぶりだと岩場を登った記憶だけで、登山道の記憶は全くない。
その登山道は人工林の中の沢沿いに続いていた。
この辺りは緩やかな登りで、わずかな花の写真を撮りながらのハイキング気分だ。
8:39 最後の水場
最後の水場があったが、登山者の多い里山の谷水は飲む気になれないなぁ。
水場を過ぎるといよいよ上りになり5分で〔塩の道〕分岐だった。
ここで3人組に追い越された。
8:47 大牧谷分岐
立派な大牧谷分岐の道標があったが、倒木でふさがれ通過できないと書かれていた。
この先からは人工林と別れ自然林の直登だ。
そろそろ足が重くなってきたぞ。(+o+)
歩き出して30分がたったので喉を潤した。
8:57 岩場からの展望
先行者の声が近付いてきたと見上げれば大岩だった。
登り切ると展望が広がっていたが、さて、どこの山かいな?
休憩中だった3人と暫し談笑。
9:17 一旦下る
二個目の岩場を過ぎると一旦大きく下りだした。
この辺りの記憶は全くないなぁ。
ツツジは終わったはずなのに所々ピンクのツツジが咲いている。
5月5日に天王山山頂では蕾だったツツジだ。
常連さん曰く「葉がもちもちしているので モチツツジだ」と聞いた。
さて本当の名前は?
9:17 三ヶ所目の岩場
大きく下ると三ヶ所目の岩場だ。
重くなった足をヒイヒイ言いながら押し上げていく。
9:28 初級コース分岐
帰りに歩く初級コース分岐に着いた。
その分岐には陶器製の変わったお地蔵さん?が置いてある。
その先でやっと山頂らしきピークを確認。
納古口、西尾根コース分岐の道標に導かれ山頂へ。
9:36 納古山山頂着
9年ぶりの二等三角点納古山山頂である。
9年前の正月に登ったのだが、山頂でお雑煮を食べていたら急に天候悪化。
雪が降り出し見る見る積りだしたので、慌てて下山した記憶だ。
山頂には2二人連れと先行していた3人の5人だけの山頂で、
その3人連れと缶コーヒーを飲みながら山談義。
好展望の山頂も今日は御嶽などの遠くの山は全く望めない。
分かったのは笠置山だけで、近くの山々は同定できない。
3人は下山され山頂を散策すれど何もないので40分の滞在で下山とした。
10:36 人工林の初級コース
帰路は前回同様初級コースで下山しよう。
登り返しも無く、鳥のさえずりも無い静かな人工林の中をひたすら下る。
30分も下ると沢沿いの緩やかなルートとなり、この辺りで3組の登山者とすれ違う。
この時間から登る皆さんは山頂でランチを楽しむのだろう。
11:01 林道終点
9年前は45分で登山口へ戻ったが、今回は山頂から45分で林道終点だ。
この後13分の林道歩きで登山口へと戻った。
9年前はガイドブックの情報のみで登ったのだが、ネットで調べると全7コースがあるらしい。
その中の大牧谷コースは閉鎖されていたので、残る4コースを歩いてみたくなった。
3万円で買った徒歩ナビの修理見積もり15000円也・・・(-"-)
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