2012,5、13
富士見台 1739m 神坂山 1684m 【198座】
(岐阜・中津川市)
【 登り 1時間5分】 【 下り 1時間】
神坂峠-(41分)-萬岳荘分岐-(24分)−山頂
山頂-(26分)-神坂山−(16分)−萬岳荘−(11分)−神坂峠
また 又しても 天気良し! 体調良し! 体力無し!
そして好展望の富士見台へ!
娘の挙式も済ませ、あ〜気楽になった。(少し寂しい)
そこで近場も飽きたし
一人でノンビリ富士見台近辺の散策でもしてこようかなと策略する。
すると何を思ったか母ちゃんが「私も付いて行く」と言わした・・・(-"-)
まぁ仕方ないは、ノンビリとハイキング プチ登山でもしてこよう。
10:03 神坂峠
今朝の最低気温予報が6度で、かなり寒い覚悟で神坂峠まで来れば
予想に反して風も無く寒さを感じないのは有難い。
身支度を済ませ登山道入口から入って行くと、そこへ強清水から登ってきた若者が勢い良く登って来た。
こちらは母ちゃんペースでノンビリ、ノンビリと歩を進めていく。
足元にはヒメイチゲ、ショウジョウバカマ。
そしてオイラの好きなバイカオウレン等が咲いている。
バイカオウレンを見たのは久し振りだな。
母ちゃんを待ちながら何枚も写していると「何それ? 草やん」のお言葉に呆気・・・(-"-)
10:26 千両山 恵那山
ピークを巻く緩やかな登山道をノンビリ歩いて行くと左に展望が開け
3ルートから三回登った恵那山が雄姿を現す。
今日は一人だったら千両山経由で登る予定だったが、その千両山も手前に見える。
いい眺めだ!!
10:37 富士見台へ続く緩やかな登山道
ピークを巻いて西端まで行くと眼下には中津川市街地が広がり、
遠くに白山が望める展望に山に興味が薄い母ちゃんもご満悦。
早速写メを息子と娘に送っている。ヤレヤレである。
以前歩いた時は笹が茂って足元がハッキリ見えなかった登山道は
綺麗に笹が刈り取られ歩きやすくなっていた。
その水平道に近い登山道脇にもショウジョウバカマ、ヒメイチゲが群生している。
11:01 富士見台山頂
神坂小屋を過ぎザレた歩き難い登山道を進んで行くと山頂には人気が少ないように見えた。
すれ違ったハイカー婦人が母ちゃんに「下から登って来たんですか?」と話しかけていた。
その3D体型で登って来たのが不自然に見えたのだろうね!と大笑い。
東方面に目をやれば残雪の南アルプスの素晴らしい展望が広がっている。
こりゃ〜山頂からの360度の大パノラマが楽しみだな〜
御嶽山 乗鞍岳
そして頂上台地に辿り着けば御嶽と乗鞍のツーショットが目に飛び込む。
今年こそ乗鞍へスカイラインから楽チン登山で乗鞍に行きたいなぁ。
山頂からの中央アルプス
母ちゃんペースの1時間5分で山頂に着けば神坂峠で会った若者一人だけの静かな山頂だった。
記念撮影をしようとザックを下した時に悲劇が起きた・・・
腰のポーチに入れていたナブユーが落ち、その上に予備のカメラが落ち、
ナブユーの液晶画面が割れた〜〜(T_T)
あかん タッチパネルが作動しん・・・
あ〜〜失意の中、セルフタイマ−で記念撮影を済ませる・・・
北岳 間ノ岳 | 塩見岳 |
悪沢岳 | 赤石岳 |
聖岳 | 穂高 |
母ちゃんに山の説明をしていると昼寝をしていた中津川市の若者が話し掛けてきて暫し山談義。
壊れたナブユーを見せると興味津々で購入したい様子だった。
その若者は来た登山道を戻るようだったので、神坂山経由を勧めてやった。
12:02 賑やかになった山頂を後に
腹も減ったので山頂手前の岩場でランチとした。
日差しは強いが心地よい風の中、マッタリとしたランチができたね。
眼下には中津川市の若者が神坂山へ登って行くのが見える。
すると下から団体さんが登ってくるのも見えた。
そして直に賑やかな山頂へと変わった。
山頂滞在1時間となったので、去り難いがそろそろ下山とした。
登ってくるのはカラフルな山ガール、犬を連れたカラフルな山ボーイ・・・山が変わったなぁ。
12:18 神坂山へと続く
神坂小屋の分岐から神坂山へと向かう。
途中建っていた落雷で犠牲になった中学生の碑に手を合わせ、気持ちの良い登山道を歩く。
足元には今まで見たことが無いほどのショウジョウバカマの群落があり驚かされた。
ショウジョウバカマは里山の花だと思っていたが、条件の悪いこの地に群生しているのが不思議だった。
しかし里山で見るよりかなり小振りである。
12:28 神坂山 三等三角点山頂
ピークを下った鞍部が萬岳荘への分岐で、母ちゃんはここで待つというので一人で神坂山へ向かう。
鞍部から5分で着いた三等三角点の神坂山へ登ったのは初めてである。
記念撮影を済ませ直ぐに分岐まで戻るが、慌ただしい10分の行程だった。
12:35 萬岳荘へ向かう
さぁ、萬岳荘の看板犬のモモちゃんに会いに行こう!
12:47 萬岳荘着
萬岳荘手前の神坂神社からの登山道脇にはバイカオウレンの群落があり、暫し撮影に没頭。
そして萬岳荘へ行けばモモちゃんの姿が無い?
管理人さん曰く「モモちゃんは石川へ出張中で居ないよ」との事。
残念無念!仕方ないので5分の休憩で萬岳荘を後にした。
13:00 神坂峠帰着
このように歩行2時間、母ちゃん同行のハイキング登山は終了したのであった。
徒歩ナビ(ナブユー)の破損のアクシデントはあったが、素晴らしい展望に恵まれ最高の山ハイキングだった。
元気なころは行程が短い富士見台に足を運ぶのは少なかったが、これからは頻繁に訪れる予感が。
徒歩ナビ破損の為、GPS軌跡は無しね。
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||