2005,11,20
  鎌尾根〜鎌ヶ岳2
       1161m

      (三重・四日市市)
カズラ谷登山口P-(30分)-登山口-
(50分)-水沢峠-(22分)-水沢岳-
(40分)-衝立岩-(35分)-岳峠-
(10分)-鎌ヶ岳-(23分)-雲母峰分岐
-(57分)-カズラ谷登山口P
高低差:    764m
累計高低差: 1043m
距離: 約8km
登り: 3時間20分 下り: 1時間20分
単独 112km  1時間50分
今回の鎌尾根を知ったのは『せきすいの山遊録』さんのレポを見て知りました。しかし、その時点では鎌ヶ岳すら登った事が無く、その内に登ってみたいな〜ぐらいにしか考えていなかった。ところが、昨年の11月に長石谷から武平峠のルートで、初めて鎌ヶ岳へ登った時に眺めた鎌尾根が強烈に印象に残ったのだった。鈴鹿の山へ行くのは4月と11月のヒルが居ない時期に限定をしているので、期は熟したと今回挑戦してみる事にした。
私はいくら朝が早くても必ず朝食は済ませて出かけるので、ちょっと早いと思ったが4:00に起床して準備をする。4:40に家を出て長良川堤防道路を木曽三川公園まで行き、そこから多度大社を目指す。ここからはカーナビの指示どうりに最短ルートを走ったが、とんでもない狭いルートだった。(苦笑)何時もは大安町からR306を右に鈴鹿の名だたる山々を見ながら南下するのだが、今回のルートはマッピラ御免だ!菰野町へ入ってからは御在所山、今回登る鎌ヶ岳がハッキリと視界に入って来た。近づくに従って、今日歩く鎌尾根も見えてきて、早くも気持ちが高ぶって来たのだった。R306から目指す宮妻峡の表示に従って右折をし、山奥へと進み宮妻キャンプ場を左に見て、さらに奥へ進む。
6:23 鎌尾根が見えてきた 6:48 いよいよスタートだ!
宮妻キャンプ場から直に大きな看板「みんなの森林を大切にしましょう」が現れる。その看板の裏に下山路に使うカズラ谷登山口が有るので、手前の駐車スペースに6:35車を止める。キャンプ場の駐車場には1台の車が準備をしていたが、此処には1番乗りだった。早速準備に掛かり歩き出す。思っていたほど寒くは無く、残り少ない紅葉を眺めながらノンビリ歩く。
カズラ谷登山口 6:57 どこのピーク?鎌ヶ岳?
この辺りの紅葉は終わりに近いが、まだ緑色のカエデもある。シロモジの黄色だけが鮮やかである。歩き出して10分辺りに車止めが有り、此処から先は車では入れない。その先には砂防ダム堰堤の工事現場が有り、表面に間伐材を貼り付けた見慣れないタイプの堰堤だった。不動の滝の表示を左に見て10分で直線路の正面に登山口の表示が現れた。
7:20 登山口 7:52 枯れ沢を登る
水沢峠へ向けて約1時間の登りが始まる。行き成りの急登から始まり、中堀道を進むと新しく綺麗に詰まれた石垣が出現した。どうして此処にわざわざ積んだのか不思議である。丁度汗も噴出してきたので、此処に腰掛けバンダナを巻き手袋を取る。最低気温予想は低かったが、さほど寒さは感じなく汗も良く出た。この先からは比較的緩やかな登りが続く。枯れ沢からは急登が始まり、右に落差40mは有る水量の少ない滝を右に見て左折し、更にキツイ急登をこなし緩やかになったと思いきや最後の急登で水沢峠へ着いた。
7:55 城壁のような大岩 8:03 水沢峠に向けて最後の急登
8:06 水沢峠着 水沢峠からの四日市市方面
水沢峠は十字路になっていて休憩ポイントに良いので、ザックを降ろし少し開けた展望を楽しむ。そこへ単独の後続者が追い着いて来て暫し会話を交わす。6分の休憩で歩き出すが、行き成りの急登で息も絶え絶え。此方は写真を撮りながら歩いていたら単独者はアッというまに見えなくなってしまった。登山道脇には一本立ちの形の良いシキミが沢山生えていた。採って行き、お墓に挿したいくらいだが、流石に此処まで採りに来る人は居ないらしいく、伐った跡が全く無い。反対側には蕾を沢山付けたアセビの木が沢山あった。
8:23 徐々に展望が開けて来た気持ちの良い尾根道 8:25 馬の背渡りのザレ岩を通過
入道ヶ岳 仙ヶ岳方面
左側が切れ落ちたザレ地(馬の背)を通過して振り返ると、左から雲母峰、入道ヶ岳から仙ヶ岳方面の展望が開けていた。昨年11月に入道ヶ岳へ登った時に頂上で出会った地元の方が宮妻峡から登り、イワクラ尾根〜鎌尾根〜カズラ谷の6時間コースを歩くので同行しませんかと言われたが、全く自信が無かったので、丁重にお断りした。「岐阜の方なら歩けますよ」と言われたが、岐阜人全てが健脚ではありません。私のような軟弱者も沢山います・・・ネバーギフアップ!と行きたいのだが・・・
8:35 通過点のような水沢岳 初めて鎌ヶ岳が顔を出す
8:38 最大の難所のザレ地 気が抜けない
水沢岳から先の下りにはルート上最大の難所と言えるザレ地が待っている。上から覗くと全く掴まる木もロープらしき物も見当たらない。さて、どないしようかと視線を左に逸らすと別ルートが有りホッとした。枝に掴まりながら降りれそうで一安心。(^^; それでも急降下なので慎重に降りる。右側の写真からは掴まる物は無い。滑ったら奈落の底であるので、足場を探し慎重に下る。せきすいさん達は積雪期によく歩かれたと感心ばかりしていた。(^^;)
ザレ地の途中から写した展望
ミヤマシキミの実 ミヤマシキミの蕾
アセビの蕾 ツルリンドウの実
8:46 雲母峰(キララミネ)名前が良いね! 8:55 崩落地
崩落地を2箇所通過する辺りからは、驚いたことに日陰には残雪が現れてきた。
崩落地からは展望が開け鎌尾根核心部が丸見え! 実にいいね〜気持ちが逸る
9:06 分岐を右折 衝立岩 何処を登るのかな
2箇所目の崩落地を通過して直ぐに分岐に着くので、ここを右折する。一旦下って進むと衝立岩の一番下の岩に突き当たるので、テープに従い左折して一旦下ってから鎖場の有る岩場をよじ登る。
9:14 衝立岩から歩いて来た尾根を振り返る
岩場をよじ登ると素晴らしい展望が待っていた。歩いて来た尾根を振り返りながらの小休止。
小腹が空いたのでコンビニで買ってきた大福餅をパクつく。今日来て本当に良かった〜 v(^^)
7分休んで歩き出す。日陰の残雪も多くなってきた。幾つかのアップダウンとザレ地を繰り返し進むと低かった笹も徐々に深くなってきた。
9:30 とても1161mの山には見えない圧倒される山容の鎌ヶ岳
私は情景描写とかコメント、感想が苦手なので説明はしませんが、写真を見ていただければ分かってもらえますね! フォー \(@。@)/~
        雨乞山                                 御在所山
いよいよ鎌ヶ岳が近づいて来た
ピークに着くたびに素晴らしい展望に足が止まる。所々細い尾根道がるので、景色に見取れて足を踏み外さないように注意が必要です。この辺りで初めて登山者とすれ違う。関西弁の登山者と足を止め暫し会話を交わす。この方は武平峠から水沢岳までのピストンだった。
9:43 角度が変わり少しずつ変化する 9:50 このピークは下を巻く
昨年11月の鎌ヶ岳から見た鎌尾根の最後に並んでいた鋭いピークは通過せず、尾根から一旦下り岩場の鎖場をトラバースして進む。
9:53 最後のピークからの鎌ヶ岳 頂上の人が確認できます
やはり武平峠からの逆光画像より、こちら側からの画像が綺麗です。
9:56  岳峠 10:01 鎌ヶ岳への登りから鎌尾根を振り返る
最後のピークを下ると展望の無い岳峠に着き、その先で長石谷分岐を右に見て行くと展望が開け、鎌ヶ岳への登りが待っている。最後は鎖に掴まって岩場をよじ登ると人の会話が聞こえて来て、頂上に着く。
10:06 鎌ヶ岳頂上へ着く HP訪問者の各務原市Sさん御夫妻
そんなに広くない頂上は多くの登山者で賑わっていた。北側のピークへ行き頂上での記念撮影を済ました所へ武平峠から登って来た御夫妻の奥さんが「○○○さんですね」と名前を呼ばれた。???見覚えの無い方だったが名前を知っておられた。わからん・・・「何時もHPを見てますよ」だったので、HP訪問者であるのがわかった。ナント嬉しいお言葉か!ウルウルしました。この方達は各務原市のSさんで、せきすいさんの伊吹山レポにも登場されていたらしい。そのレポは見て知っていたので、余計に話が盛り上がって暫くの間立ち話をする。丁度腹も減ってきたので一緒に食べようかと思ったが、お二人は未だ余力が有ったらしく「岳峠方面の様子を見てきます」と言って降りていかれた。
鎌ヶ岳頂上から歩いて来た鎌尾根を振り返る(日陰には残雪あり)
頂上はハイカーのような登山者で賑わっていたので、少し下の展望の良い所でランチとする。昨年も同じ様な状況だったので、同じ所で食べたのだった。その時に後ろの繁みから登山者が現れ驚かされたが、其方には松山尾根とニゴリ谷ルートが有るのをその時教えられた。何時かはアタックしてみたいコースだ。
           雲母峰                       入道ヶ岳
    綿向山     雨乞岳                   御在所山
誰とも会話をする事無く(珍しい事である)ランチを済ませ、展望を楽しんでから下山を始める。周りでは多くの登山者が賑やかにランチの真っ最中だった。もっとノンビリとしたかったが、既に1時間以上たっていたので別れを告げる。急斜面を下りた辺りでSさん御夫妻と出会い、又しても暫し立ち話をしてから別れを告げ先へ進む。
11:31 岳峠を左折してカズラ谷へ 11:35 最後のお別れショット
カズラ谷分岐からは笹のトンネルを腰をかがめて下りていく。左に鎌が見え最後のショットを撮り先へ急ぐ。
11:41 雲母峰分岐 11:54 ガニ股矯正路
このコースは登り返しは無く、唯ひたすらに下って行く。中堀のコースが所々表れるが、上の写真の所は一番歩き辛かった。何故なら、足が着く所は靴幅程しかなく、平行に足を運ぶ。ガニ股のオイラにはとても辛い・・・常人にはこの辛さはわかんね〜だろうな〜(^^;;
12:01 迷い尾根 12:17 人工林の中のヤセ尾根
上の写真の所の右折箇所を踏み跡につられ直進してしまった。暫くは踏み跡が有ったが、次第に消えていった。別にも踏み跡が有ったので行って見たが、やはり消えていた。コースを戻ったら左にコースがあった。あれだけシッカリした踏み跡が有ると言うことは、皆さん間違えるらしい。登山口へ後少しの所でもカメラの画像を見ながら歩いていて、踏み跡に従っていてコースミスをした。やはり此処も皆さん間違えるらしくしっかりした踏み跡が直進しているが、左折をして谷を渡るのだ。
12:37 カズラ谷登山口へ着く 13:16 帰宅途中からの鎌ショット
1時間20分で登山口へ着いたので、予定時間どうりでした。駐車場には10人ほどのハンターが居たが、撃たれなくて良かった〜と安堵する。(^^;) 帰り支度をしていたらハンター達も帰って行き、残った登山者の車は4台だった。意外に少ない。R306を北上して行くとゴルフ場を通り、新しく道が出来ていて真っ直ぐに繋がっていた。左には鎌ヶ岳から御在所山への展望が開けていたので、車を空き地に入れ写真を撮る。
                              
 
昨年来の念願が叶い満足する鎌尾根歩きが出来ました。
何度も歩きたくなるような展望の尾根なので、また歩きます。
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