2006,5,21 毘沙門岳との欲張りセット登山
初めてのスキー場最短ルートから登る
大日ヶ岳
   1709m

 (岐阜・郡上市)
 ☆スキー場P-(40分)-リフト終点-(34分)-高鷲スノーパーク-(24分)-前大日
   -(21分)-大日ヶ岳
 ☆大日ヶ岳−(16分)−前大日-(45分)-リフト終点-(40分)-スキー場P
高低差 710m 累計差765m 距離 往復約7.5km
登り 2時間6分 下り 1時間42分
メンバー 単独+12人 アプローチ 85km 1:30
何処に行くか迷った挙句、毘沙門岳と大日ヶ岳のセット登山と決めた。
ところが台風1号の余波で危うくなって来たので、欲張り登山は止めて大日だけに予定変更。しかし、日頃の行いが良いのか?金曜日には晴天マーク!そこへ今度は前回の舟伏山でお会いしたイノジュンさんから「スキー場から大日へ登ります」とメールが来た。
奇遇とはこの事である。(笑) 結局、土曜にも晴天マークのままだったので欲張り2座セット登山を決行することにした。毘沙門岳を登り終えダイナランド・スキー場まで車で移動をし、9時から登られているイノジュンさんご一行を追う事となった。
白鳥高原スキー場Pからダイナランドスキー場Pまで車で25分の移動だった。
R156からダイナランドスキー場のアーチを潜り約2kmの坂道を進む。
20数年前の若かりし頃、まだ大日岳スキー場と呼ばれていたここへ連れと毎週通ったものだ。
この道を通るのはそれ以来だった。(感慨深げ)ゲレンデが見え出し駐車場へ入って行くが、昔のイメージは全く無い。立体駐車場まで出来ているではないか。今も昔も人気のスキー場で、
昔はチョッと到着が遅いと一番手前の広い駐車場になり、そこから歩くのが嫌だったな〜。
一番奥の駐車場に多くの車が駐車して有ったのでそこまで進んでみたが、コーンで仕切ってあり入れない。そこへ係りの人が出て来て「山菜取りですか?」と尋ねたので「山登りです」と答えた。
「では此方で登山届けを記入して下さい」だったので従う。話を聞けば、時々遭難騒ぎが起きるらしく厳しくやっているとの事。登山者は無料だが、山菜取りはナント!入山料1000円でした。
そう言えば何年か前に知人が山登りでここへ来たら駐車料金500円取られたと聞いた事があった。昨年の白尾スキー場は無料で山菜を取らせてくれたのにね。
(注)根こそぎ取らずに少しならOKでした

9:40 スタート

歩きやすい木片チップの登山道
車は20数台はいたが、半分は山菜取りとの事でした。
早速準備を済ませ歩き出すが、ザックが重い・・・毘沙門岳は軽いデイバックだったので余計に重く感じた。気温も上がって来て暑いが、半袖にしたので今の所しのぎ易い。
車道を上へ進むとゲレンデ入り口に登山道の案内表示がして有るので、それに従いリフト沿いの道を登る。白尾スキー場と同じく木片チップが敷き詰められた歩き易い道だが、緩い登りでも直登はきつい。ゲレンデのあちらこちらに山菜取りの人がうごめいている。さて、何が採れるのか?目に付いたのは花が咲き出したフキノトウとツクシだけでした。自分が知らないだけですがね。
道路の分岐では簡易案内表示に従ってリフト沿いに進み高度を上げるが、イカン・・・えらい!
そしたら右の斜面に雪解け水が流れ落ちていたので、早速の試飲をしたが冷たくて美味しかった〜。喉を潤してから息を整えて歩き出す。普段はストックを使わないが、ザックには何時も付けいる。それを今日は忘れてしまった。後悔しきり・・・それにしてもゲレンデの感じが昔とは全く違っている。勿論リフト自体が変わっているので仕方が無いが、「このコースは滑ったな〜 ん?こんなコースは無かったな」とか思い出に浸りながら登ったのでした。
コースが左のリフト終点へ進路が変わる所に新しいスキー板が片方落ちていた。
スキーヤーが転倒して板がハズレ、雪の中に入ってしまい分からなくなったのであろう。
そのスキーヤーはこの位置から歩いて降りたのか?片方だけで滑って降りたのかな?
その昔、一緒にスキーに行った連れの上司が、わざわざスキー板を片方だけ履いてウエーデルンで滑っていたのを思い出した・・・それも左右交換して滑っていたのだ。
とても神業としか思えなかった若かりし頃の記憶だ。

10:18 クワッドリフト終点

10:26 リフト終点からの登り
ゲレンデ歩きは辛く何度も足を止めながらの登行が続き、やっとの思いでクワッドリフト終点に着く。朝4時半頃の朝食と毘沙門岳でゆで卵2個食べただけでシャリバテ状態寸前だったので、リフト終点からの展望を眺めながら稲荷寿司を3個パクつく。この時にゲレンデトップの登山道に団体さんが休憩していたので、イノジュンさん達かと思い8分の休憩後歩き出す。
しかし、その時には団体さん達も歩き出し見えなかった。
少し歩くとコンクリートの登山道になるがどうして???

クワッドリフト終点からの眺め 正面は鷲ヶ岳・白尾・母袋烏帽子
遠くには乗鞍・御岳も見れたが霞んでいて写っていない

10:35ゲレンデトップから笹の中の登山道へ

10:41 笹の中は風が当たらず暑い
笹の中の風も当たらなく暑い急登では、かなりなえて居て登るのは止めようかとも考えたほどだが、イノジュンさんが待っていて下さる事を考えると・・・(-"-;) 気合だ〜!気合だ〜!気合だ〜!

10:44 ブナとシラカバの巨木

10:54 尾根道脇に残雪が現る
11:00 北斜面には残雪タップリの高鷲スノーパークのゲレンデが現れる。奥美濃では未だ新しいスキー場なので、当然私は滑った事は有りません。こうして上から眺めているとまだ滑れそうで、スキーでかっ飛ばしたくなるようなコースが延びていた。

11:03 残雪の斜面を登る

11:08 朝登って来た毘沙門岳が見え出す
高鷲スノーパークを過ぎると直に残雪が現れ、雪上歩きが始まる。ここでスパッツを着けていた団体さんに追い着きイノジュンさんを探すが居ない。先行していた団体さんは違う団体さんであった。
今までだったら雪上歩きを楽しんだであろうが、流石は今日は嬉しくなく苦痛である。
雪が無い登山道は雪解け水が流れていて小沢を遡っているような所もあるし、ぬかるんだ所もあり歩き辛い。尾根上に出ると展望が開け、朝登って来た毘沙門岳が見え出した。

11:08 やっとこさ前大日が姿を現す

11:17 ロープ場の急斜面
展望が開けた尾根上からは前大日が姿を現す。足元には今日出合った唯一の花「ショウジョウバカマ」が咲き誇っていた。暫し展望を満喫していたら下山者が「前大日まで行くと凄いですよ」と、なえてた気持ちを掻き立てて下さったお蔭で登行意欲が湧いてきた。よっ〜し!行くぞ〜

11:26 大日ヶ岳の頂が出現!

白山もお出まし

前大日の頂からは下山者が言われた通りに素晴らしい展望が広がっていた。
GWに登った天蓋さんから見た北アルプスと同じ眺めが霞んではいるが確認できた。
大日ヶ岳の左には桧峠からの尾根ルートが延びていて、鎌ヶ峰も良く見れる。そして大日の右側には別山と白山が並んでいる。大日ヶ岳は3コース其々登った事になるが、こんな晴天に登れたのは初めてだったのでしばし感動に浸る。ここからは一旦下り登り返す事になる。
今日のように暑い日は頂上でのビールが美味しいだろうが、ここを登り返す時は・・・(^^;)
頂上手前の残雪は登山道ではないが、雪上歩きでも登れそうだね!

桧峠ルートの水後山と鎌ヶ峰

11:36  着いたも同然!

     別山と白山が美しい

ますます近づく山頂! 3回目にして最高の展望が広がっている

11:46 2時間チョイかかり登頂

大日如来と白山

前回の舟伏山で出会ったイノジュンさん

神戸町「野歩路会」の元気な皆さん
良い天気、良いシーズンで多くの登山者で賑わう山頂へ2時間チョイ掛かり辿り着く。
早速イノジュンさんを探し横へ座り込む。既に日焼けをされたのか赤い顔でした。(笑)
こちらも負けじとビールを美味しく飲みだす。あ〜美味しい〜(^O^)/~~
「野歩路会」の皆さんは毎月第三日曜に山へ登られていて今日は13人で来らていました。
中には昔から山をやられていて、かなりのツワモノが居られるとイノジュンさんから話を聞いた。
沢山の色々な話を聞いたのだが、ビールが回り頭に入りきらなかったので、いい加減な事は紹介出来ないので省略させてもらいます。そのイノジュンさんも、ほぼ毎週山登りをしておられ能郷白山だけでも28回登られたとか・・・負けた! 別に私は人に勝とうなんて考えておりませんがね。
そして驚いたのが、分県登山ガイド「岐阜県の山」の蕪山レポの写真に写って居られるとか。
皆さんの記念撮影に私も入れて下さり写ってしまった。(この画像は自分のカメラなので居ません)
この時にメンバーの一人の女性に見覚えが有ったが、他人の空似と思って居たら向こうから話しかけられた「あの〜ヒョットして・・・」この言葉で確信して「Nさんですか?」と問えば、はやりそうだった。 丁度3年前に相棒と金糞岳へ行った時、相棒の知人として同行されたのがNさんでした。
Nさんも私の事を覚えていて下さり感激しました。

山頂からの別山 白山

少し霞んではいるが御嶽山
「野歩路会」の面々が帰り支度をされ下山を促されたが、未だ帰り支度がしてなかったので見送り、相棒にNさんと出合った事を知らせようと携帯へ掛けたが出なかった。(ゴルフ中だった)
楽しい一時を過ごし、1時間後の12:44後を追うようにして下山に掛かる。

12:49 前大日手前

1:10 高鷲スノーパーク手前
直ぐに追い着き楽しく会話をしながらの下山でした。前大日の登り返しでNさんが足の異常を訴える。Nさんは昨年の11月に体調不良で山を休んでおられ、それ以来の山だったそうで無理がたたったようだった。そこで私のザックに入れっぱなしになっているエアーサロンパスの出番である。
その後は異常も無く元気に下りられました。

1:40 ゲレンデトップへ出る

2:08 最後のゲレンデ歩き
クワッドリフト終点で休憩になりリフト降り場の日陰で休憩したのだが、コンクリートに寝そべったヒンヤリ感がたまらなく気持ちよかった。犬の気持ちが良く分かるね。
メンバーの一人がゲレンデに落ちていたサイズの違う別々のスキーを拾いザックに付けてあった。
ごみ拾いかと思いきや、持って帰り使うと言われた。かなり年配の方だが昔から山スキーをされていて「これくらいのサイズ違いは何とも無いね」これには負けました。(苦笑)
野歩路会の皆さんと楽しく会話をしながら無事下山。国道も混雑無く2時間掛からずに帰宅。
ああああ〜レポ作りが待っている〜 (^O^)/~~ see you !
後日談・・・日焼けがいた〜い!(>_<)
大日ヶ岳はこれで3コースを歩いた事になるが、どのコースも歩き甲斐があり私には満足できるコースでした。展望が良くルート別に楽しめるお勧めの山が大日ヶ岳ですね!
今回も欲張り登山でとても疲れたが、またやるだろうな・・・苦笑い



(注)ルート図&高低図はイメージなので正確では有りません
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