2015,7,12
高賀山 1224,2m E
(一等三角点 点名 高賀山)
久し振りの単独行は近場の高賀山で6年振りに遊ぶ
登り 高賀の森P-(20分)-林道登山口-(47分)−岩屋−(60分)-御坂峠−(38分)−高賀山
下り 高賀山-(14分)−御坂峠-(17分)−岩屋−(24分)−林道登山口−(17分)−高賀の森P
【 登り 2時間55分 】 【 下り 1時間14分 】
晴れなら信州を予定していたのだが、母ちゃん体調不良でパス
思いがけない単独行になったぞ
だったら近場の意外に涼しい高賀山へ6年振り(6回目)に行って見よう!
でも落ちた体力ではフ〜ラフラ・・・惨めな結果
途中のコンビニで食糧調達後、忘れ物に気付き引き返す
それでも予定の時間に高賀の森Pに着くと、有りがたい事にトイレが設置してあった
広い駐車場には先着車3台で岐阜、京都ナンバーに名古屋ナンバーの方は準備中
やたら写真を撮って見えるので聞けばHPアップの為とか(行動で直ぐ分る)
この方は送電線巡視路から加部峠経由で高賀山西尾根を藪こぎして登頂予定とか
そのマニアックな方と別れノーマルなオイラ8:00スタート
林道登山口までの緩やかな登山道で既に何度も足が止まる・・・嫌な予感
落ちた体力で高低差770mを登りきる事が出来るだろうか不安が横切る
林道登山口から直ぐに懐かしい橋へ着いた
5人以上乗るなと書いてあるが、かなり傷んできているのでチョッと不安
不安のオンパレード
登山道脇には「木地師 古屋敷跡」「七曲」の新しい表示
過去3回7月に登っているが、ほぼ木陰なので意外に涼しい
でも汗汁はぶっしゃ〜とたっぷりでる
フラフラで歩いていると元気な若者に追い越される
10m歩いては足が止まる、の繰り返し
沢沿いの苔むした登山道は好きだがキツイ・・・
6年前は林道登山口から30分で着いたのに今日は47分を要して岩屋着
想定内
早くも腹が減ってきたので自作キュウリにタップリの塩を振りかけボリボリ
そして気休めのエネルギーゼリ−を飲む
小休8分でパワー注入後歩きだすが、直ぐに足が止まる超軟弱者
しかし、ここからが地獄だった・・・
10mが5mに変わり5m歩いては止まる、の繰り返し・・・
すると単独女性の下山者登場!
関西なまりの方だったので直ぐ京都ナンバーの方と判明
日本三百名山をあと40座で達成と言うこの方、おしゃべりが止まらない・・・
おしゃべり中、若いカップルにも追い越される
おしゃべりが止まらない元気なおばちゃんと数分後別れるが足は重いまま・・・
その後、二人の元気な若者に二度勢いよく追い越される
貧血か?頭がフラフラしだした
あまりのえらさに途中撤退も有りだなと弱気になってきた・・・
御坂峠手前の一番苦しい所、一番嫌いな所だ
ここでも二人連れに追い越される・・・又しても別の二人連れに追い越される
最近のパターンで悔しさは無くなった
今日の登山者で一番の鈍足だな
10:16やっとの思いで御坂峠着だが、急にガスが湧き展望なし
岩屋から1時間もかかった〜以前は30分だったのに、もう山は止めようかな・・・
すると最初に追い越された若者が下りてきた
今到着ですか?と笑われた
下の林道が奇麗に舗装され白線も真っ白で車も止まっている
さぁ御坂峠まで来れば着いたようなもんだ!あと高低差150mだ!
だが・・・気合いとは裏腹に全く足が動かない・・・
20分の緩やかな道のりを倍の時間を要して全身汗まみれで山頂へ
この時期としては異例の沢山の登山者で賑わっていた
追い越された若者には笑われる
この若者達1時間20分で登ったとか・・・羨ましい
オイラ過去最短は1時間37分の時もあったのに・・・過去の話
以前と違って切り開かれた山頂は、期待した通りのガスで展望はイマイチで
同定できたのは蕪山くらいだ
この時期なら仕方が無い
空腹を忘れ皆さんと山談義を楽しむ
暫らくすると10数人全員下りられ一人となったが、次から次と新たに登って来られる
その中の御婦人は岐阜百山も三百名山も完登されている凄い方だった
一等三角点 高賀山
次から次と入れ替わりに登って来られた方にお願いし
娘に還暦祝いで買ってもらった赤シャツで記念撮影
さて1時間経ったので11:51下山としよう
そうだ、駐車場で準備されていた名古屋の方、加部峠ルートから未だに到着されていない?
4時間経過しているのでチョッと気になる
御坂峠手前でも多くの登山者とすれ違う
御坂峠にも子連れファミリー
登りで苦しみ岩屋から100分要したのに31分で岩屋に着いた
でも岩屋から足がガクガクになりノンビリ下る
沢を渡るとき沢水で顔を洗うと、とても冷たかった
苦しんで3時間弱掛けて登ったのに1時間14分で帰着
予想通りまだ車は多い
山頂に居た元気な若者がまだ居て話しかけてきたので暫し話し込む
この若者関市在住だがナンバーが山口ナンバーだ
山口県で学生生活を送っていた時の車だそうで、知らない人は驚くだろうね
その若者の車の隣の名古屋のプリウスは主を待っている
無事登頂されたのだろうか?
後日ネット検索すると、無事登頂、下山されていた事がヤマレコにアップされていた
こんな見っとも無い登山記録はアップするつもりはなかったが
取りあえずアップしておこう
帰宅後真っ先にやった事、タップリ汗を染み込んだザックの水洗い
その後、昼寝・・・
白山にでも登った疲労感
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||