2015,4,26
 
舟伏山 
1040,3m 
 (二等三角点  点名 船伏山

 岩桜咲く舟伏山で8年振り(8回目)に遊ぶ

 

登り あいの森P-(48分)-桜峠-(30分)-みのわ平-(30分)−岩桜-(26分)-舟伏山

下り 舟伏山-(17分)−小舟伏西端-(15分)−展望台-(16分)−阿弥陀仏-(34分)-あいの森P

【 登り 2時間34分 】 【 下り 1時間24分 】


やった〜今日もフリーだ〜(*^^)v
そこで自信無いが8年振りの花咲く舟伏山へ行く事に決定!

家から30分で着く良い山があるのに8年振りの訪問

7時前にあいの森へ着けば、ぎょ!魚!ギョ!
伐採作業で東ルートが閉鎖・・・

先着車は4台で2台が準備中
その方達は西ルートで登って行かれた。

まわしが済みどうしようか・・・
取りあえず登山口の様子を見て判断しようと7:04歩きだす。

林道終点が登山口だが、その先にも作業道が延びていた

そして登山口は哀れな姿に・・・

でも登山者の歩いた跡がハッキリ残っていると言うことは、ここから登っているのだな。
で、オイラも東ルートで入山とした。

少し登った所の谷渡り辺りに倒した木々が邪魔しているが、後は登山道に従う。

植林後きちんと整備してくれるんだろうな?

以前の薄暗い人工林とは変わり山頂が望める展望

伐採された杉の木は殆ど搬出されているので、伐採作業は終了だろうか?
あとは植林して終わるのだろう。

それにしてもスッキリし過ぎて下を見ると高度感タップリ

7:52桜峠着
ゲッ 48分も要した・・・こりゃ〜3時間ペースだな
まぁいいや、花を愛でながらノンビリ行こっと。

ここに植樹された根尾の薄墨桜は全く育ってないがや?

足元の花は・・・スミレ2種、ヒトリシズカくらいでガッカリです。

急斜面の登山道は3月の雪解けで滑り落ちる雪で消えるのだが
春になり皆さんが歩きだすと再生される。

8:26みのわ平着

カタクリの一枚葉が点在しているが咲いているカタクリが無い?
しかし案内版の下に2株咲きかけていた。

気持良いみのわ平で水分補給で一服、が3分で歩きだす



枯れ葉の穴から伸びたカタクリの葉
苦しそう・・・

緩やかな登山道の花を探しながら行くとニリンソウが点在

まだ花には早いのか以前(8年前)とは違い種類が少ないね
キクザキイチゲも見当たらない

さて、いよいよ急斜面のジグザグ道の始まり

8:58前方に岩が現れピンクの花が点在!

色あせている株もあるが、奇麗な株も結構残っている

ヒトリシズカとの共演

登山者が多いと順番待ちが出来るほどだが
意外や今日は誰も居ないので独占撮影に没頭する

二か所のイワサクラを撮りまくっていると東ルートから単独者が到着
でも岩場をスルー??
ザックに三脚が括られているのでイワサクラ目的ではないの?

黙っておれないので「ここにイワサクラ咲いてますよ」と言えば
「あ〜ここですか」と撮影開始

すると上から2名が到着
スタート開始時に西ルートで登られた方が、もう山頂経由で下りて来られたのにビックリ!

東ルートの状況を聞かれたので説明する

皆さんに場所を譲り先へ進む

山頂台地が近づく辺りの登山道脇にもカタクリが「撮って!」
と言わんばかりに咲いていたのでパチリ!

おいおいヤブレガサ君もかい
枯れ葉の穴から伸び苦しそう・・・笑える
ほかの仲間は開ききっているのに何時まで閉じたままでおれるかな?

9:38誰も居ないだだっ広い山頂着

途中から一緒だった単独者は直ぐに下りて行かれた

8年前は単独紅葉見物で1時間26分で登り

9年前は今回と同じ時期に山仲間と登り2時間45分だった。
今回は2時間34分なので上出来だな。

8年振りに三角点に挨拶

その後、西ルートからの登山者もチラホラ到着
等間隔で皆さん陣取るのが笑える

切り開かれた山頂南側の展望は霞んでイマイチ
反対側は木々が伸び能郷白山などは見えなくなっていた

腹も減ったのでサンドイッチで腹ごしらえ
元気を取り戻し山頂滞在35分で10:13下山とした。

早く帰って畑仕事が待っちょる〜

山頂からこんなに急降下だったっけと思いつつ下れば
足元には開ききったヤブレガサが一杯
そしてみのわ平と同じく案内版の下にカタクリ2株咲いていて笑える。

小舟伏先の急斜面の降下が始まる所で二人が休憩中
登山道反対がわに目をやると木にピンクテープが?ん?
二人も気が付いておられ「何処へ行けるんでしょうね?」

まだ時間も早いので、チョッと寄り道してみる。

ハッキリとした感じの良い尾根の踏み跡を辿ると次第に踏み跡は消え
少し進むと小舟伏の西端らしく行き止まりとなった。

北側が明るいので行って見れば北側が切れ落ちた崖の上に出た
多少木々が邪魔するけど能郷白山がバッチリ
右の奥には姥ヶ岳も

こちらは反射板が見えるので日永岳だろうか?
(帰宅後調べれば大白木山だった)

登山道へ戻ると二人が「どうでした?」
「行って見るべし!」と言えば「じゃ行ってみます」の返事

急斜面のジグザグ道を下りて行くとフデリンドウばかり目に付く

以前見たイカリソウは全くなし

 

 

10:47今は展望無くなった名ばかりの展望地はスルー

続々と登山者が登って来られ「イワサクラどうでした?」と聞かれる事多数
登山者に道を譲り手を付いた木を見てビックリ!
途中で繋がっておるがや!どうなっとるのじゃ?摩訶不思議。

多数で登って来られた人が言うには、東ルートの登山口を探しながら作業道奥まで行き
さっぱりルート分からず引き返し西ルートで登ってきたと言われた。
初めて来られたそうで、無理もありませんね。

11:03阿弥陀仏通過

自然林から人工林に変わり、そして沢伝い
東ルートとは一味違う西ルート。
でも久し振りに下りてみて、こんな急斜面だったかな?と思える急降下
過去こちらから登ったのは一回のみだが、東ルートの方が好きなので下り専門コースとしておこう。

11:37あいの森P無事帰着
8年前は57分で下りてきたが今日は1時間24分で下る。
足に違和感も無いので上出来。

それより車が45台に増えていたのに一応ビックリ。

夏坂林道入口の登山口(墓)にはマイクロバスと普通車2台が止まっていた
駐車場が一杯だったのと東ルート通行止めだったので、ここから登られたのか?

12時過ぎに帰宅
午後は夏野菜の植え付けの予定で
忙しく動いた充実した一日でした


富加へ納品の帰り何時も眺めている舟伏山は
もう二度と登れないと思っていた
その舟伏山へ自信が無いのに何とか登れ、先週と同じく感無量
思っていたより花は少なかったが
近場に良い山が一杯あり有り難い事だ!

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