2015,1,10〜12

 
美濃七福神巡り

毘沙門天  新長谷寺 (真言宗智山派)
寿老人   新長谷寺 (真言宗智山派)
恵比寿  甘南美寺 (臨済宗妙心寺派)
大黒天    真禅寺      (天台宗)
弁財天   円鏡寺  (高野山真言宗)
福禄寿  大龍寺  (臨済宗妙心寺派)
布袋尊  護国之寺  (高野山真言宗)
 


岐阜七福神巡りを済ませ
七福神巡り第二弾は美濃七福神巡り

関市長谷寺町1  新長谷寺(吉田観音)(しんちょうこくじ)

先ずは近くの吉田観音で知られる新長谷寺からスタート
この寺は境内での撮影は禁止なので山門の外から写す

 

御朱印を書いて頂いている時、ストーブの側にいた老僧に話しかけらた。
美濃七福神は老僧が50年前に呼びかけ始まったとの事で
当時は多治見の永保寺が寿老尊を祭っていたそうだが、代が変わってから止めてしまわれ
現在は新長谷寺が寿老尊を祭られているとの事。
貴重な話が聞けラッキーだった。

毘沙門天と寿老尊は本堂内脇に祭られていた

山県市長瀬27‐11 甘南美寺(かんなみじ)

伊自良湖近くの甘南美寺まで行くと道路脇の雪が多くなった
人気が無い境内は日陰で寒い!

神社の様な立派な屋根の本堂に驚かされた

人気が全く無く石段下の庫裏に行って見ると
「御用の方は拍子木を三回叩いてください」と書かれていたので叩く
するとお庫裏さんが出て来て御朱印を頂く事が出来た

この中に恵比寿さんが祭られているそうだが真っ暗で見えなかった・・・

不破郡垂井町宮代 真禅寺(しんぜんじ)

垂井まで行くのなら少し足を伸ばし
多賀大社、南宮大社と参拝を済ませ真禅寺へ行く事にした。
南宮大社近くの真禅寺は駐車場からの階段で始まる

この中に大黒天が祭られているそうだが、真っ暗で見えなかった・・・

この寺も人気が無かったので、庫裏で呼鈴を鳴らし住職を呼び出す

住職に新長谷寺の老僧の話をすると、老僧は知っていても全ての寺で代変わりが進み
新住職の事は知らないとの事。

本巣郡北方町大門 円鏡寺(えんきょうじ)

昨日(留守)に続いての訪問



弁財天

敷地が広く右往左往する・・・

円鏡寺大師堂

本堂を見つけるも庫裏も全て戸が閉まり呼鈴を鳴らしても人気無し・・・
再度翌日行き庫裏の呼鈴を鳴らすと住職登場!
無事御朱印を頂く事が出来た

町指定天然記念物 クロガネモチの木

樹齢推定200年余、幹回り3m、樹高9m、10mを超える広がり
別名「夫婦和合のモチ」とも言われている

岐阜市長良雄総194‐1 護国之寺(ごこくしじ)

山門左の小さな駐車場をみのがし車道を上に進み庫裡の駐車場に止める
一旦長い階段を下り山門を写す

護国之寺本堂

布袋尊は何処に祭られているのか分からなかった

岐阜市粟野 大龍寺(だいりゅうじ)

駐車場の階段を登らず山門へ回り入って行く

大龍寺本堂

大きな達磨大師像に驚かされる
さすがだるま観音
神岡の日本一大きな立ち達磨像を思い出した

達磨大師堂

住職に御朱印をお願いすると驚きの言葉が・・・
「今でも美濃七福神を廻る人がいるんだね」だと・・・

3連休を利用して美濃七福神を無事完結
5年目の岐阜七福神は賑わっていたのだが
50年経つ美濃七福神はすたっていた感が拭えない
七福神も目に触れる所に祭られていないのも一因か?

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