2014,7,27

 
美ヶ原(王ヶ頭) 2034m

【日本百名山】 

三等三角点
  点名 美ヶ原


登り 高原美術館P(17分)−牛伏山ー(36分)−美しの塔ー(45分)−王ヶ頭ホテル
下り 王ヶ頭ホテルー(45分)−美しの塔ー(13分)−山本小屋ー(23分)−高原美術館P
 

 歩行距離約8,9km 歩数16252歩 (歩数計による不正確な数値)


やっと微熱も治まり体調良好の兆し
途端に体がうずき お出掛けがしたくなるもんだ
しかし結末を恐れ楽チンルートの美ヶ原ハイキングとした。
久し振りに山の空気が吸えるかな?

5時に家を出て時々ガスるビーナスラインでグングン高度を上げる。
美ヶ原高原美術館Pに止め強風の中9:06歩き出した。
王ヶ頭まで70分か・・・90分だな

標高2000mの山頂台地は風が強く涼しさを通り過ぎ半袖では寒い!
でも一年振りに背負うザックの重さが心地よく嬉しかった。

柵越しに訳の分からん屋外展示作品を眺めつつ木道を歩いて行けば
足元にはハクサンフウロのオンパレード。
時々ウツボグサ

牛伏山山頂から望む王ヶ頭・・・高低差は少ないが遠いなぁ。。。
うん〜なんかガスが怪しいぞ。

360°の展望広がる?はずだった牛伏山 1990mで記念撮影

柵の中 山本小屋ふる里館に降り立てば9:30で駐車場は満車状態だ。

美しの塔 王ヶ頭 牛の群れ 

柵に覆われた牧場の中を延々と歩く
観光客も多いが、それ以上に牛も多い。

山頂ホテルの宿泊者を乗せた送迎バスが土ぼこりを巻き上げ通り過ぎていく・・・

美しの塔

観光客が入れ替わり鐘を鳴らし続けるので賑やかだ

足元の変形のハクサンフウロに目が止まった。
良く見ると八重のハクサンフウロだった。

歩き難い砂利道をダラダラと歩いて行く

山頂風景は映画のセットのような要塞にも見える

まぁ〜あかん 寒くて寒くてここが限界で雨具の上着を着る。
追い越したおじさんも同じ行動をとる。
肉厚の母ちゃんには丁度良いらしい。

山頂手前から望む鉢伏山方面

ニッコウキスゲの群落を期待したが、山頂ホテル手前にポツリ・・・

この直後雨が降り出し次第に雨足が強くなる
ホテル内に退避して雨の止むのを待つが一向に止む気配なし
食料を担ぎ上げて来たが、仕方なくホテルのレストランでランチとした。

1時間近く経ち雨も上がったのでホテル裏の三角点に挨拶に行く
風が強くシャッターを切った途端ひっくり返るひだっち
他の登山者に笑われる。。。

三等三角点だったのが意外だった

三角点近くの山頂表示【王ヶ頭2034m】で記念撮影

晴れていれば富士山も御嶽山も望める素晴らしい展望だったであろう・・・
天気次第で王ヶ鼻まで足を伸ばすつもりだったが、この天気では行くまでも無い
山頂滞在1時間で下山開始

雨も上がりガスが引けば登山者&観光客がドッと押し寄せて来た

山本小屋P近辺も相変わらず車&人で溢れている

   

下りが苦手な母ちゃんのゆっくりペースで、登りと変わらぬ時間で帰着。

高原美術館と併設の道の駅などでワイン、チーズ、桃等の土産を買って帰路へと着いた。
1000円だして屋外展示物を見物するまでも無いので帰ったね。

昨年行った車山肩のニッコウキスゲを見に寄ったが、ピークを過ぎたのか
今年は不作だったのか?昨年に比べたら半分以下だった。

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