2014,4,13

長良川鉄道の旅

関駅〜郡上八幡駅〜城山〜街中散策〜長良川鉄道
(4時間半の街中ウォーキング)


広報で関駅西口周辺が整備された事を知り、
高校の修学旅行以来40年振りの鉄道旅がしたくなった。
長良川鉄道に乗り郡上八幡散策を楽しんでみよう。


修学旅行以来40年振りの鉄道旅は、童心に帰ったようなワクワク感で実に楽しい。
料金は大人1110円
ウキウキしながら関駅8:36発の長良川鉄道に乗る。
時間が早いからか?意外に乗客は少ない。

車窓からの眺めを写真に撮っていると、ゴットン、ガッタン、ディーゼル車は賑やかだ。
景色を眺めていると知らぬうちに
「知〜らな〜い街へ 一人で行きた〜い ど〜こか遠〜くへ 行〜きたい〜♪」
と口ずさんでいた。
すると沿線の畑に居た小さな子が手を振っていた。
勿論振り返してやった。
こんな光景全てが楽しい。

そして関市街地では桜も終盤だが、郡上八幡が近付くにつれ色濃くなって行くのが嬉しい。

あっと言う間の1時間で郡上八幡駅に着いた。
それにしても関駅と郡上八幡駅の間に17駅有るのには驚いた。
動きだしたと思えば直ぐに止まるの繰り返しだったもんな。

観光マップと自販機で飲み物を調達し
若い頃何回も来た徹夜踊り以来の新町通りを歩いて行く。
来週は春まつりのようで、横断幕があちこちに掲げられている。

途中新町通りからそれ吉田川沿いに行って見ると目指す城山が望めた。
改めて眺めると意外に低く感じた。
麓辺りは桜が満開のようで楽しみも倍増だな。。

新町通りに戻り先ずはさんぷる工房を訪問。
子供が小学生だった頃、郡上踊り最終日に何回も来て必ず立ち寄った所だ。

 

来るたびに何かを買っていたが、今回はパフェの鉛筆立てとみたらし団子の耳かきを購入。
さんぷると本物を当てる5問クイズにチャレンジするも、一問だけ正解の惨敗だった・・・
自信があったのになぁ、、、恐るべしサンプル技術!

宮ヶ瀬橋たもとの、みたらしだんご屋でだんごを食べるつもりだったが、10;00過ぎなのに閉まっていた???
帰りの楽しみに取っておくか。

郡上八幡旧庁舎記念館奥のいがわ小径を散策後新橋へ。

夏には子供達が飛び込みをする新橋に着き川をのぞく・・・飛び込みたくないなぁ。

10:47新橋突き当りの城山登山口着。
この辺りはグーグルマッピングの画像で確認済みなので直ぐに分かった。

城まで17分の表示かぁ、30分目標だな。

長い急階段を登り切ると民家の横に「城まで1005歩」「あと930歩」の道順に導かれ山中へ。
あ〜足が〜〜〜
聖徳太子碑を過ぎると車道に出て、ショートカットの階段を2回登ると八幡城へと着いた。

この辺りの桜は満開だ!
茶屋のベンチで休憩していると寒くなってきたので、熱々の甘酒を飲んだ。
足元にはモミジの新芽が雑草のように無数に生えていた。
秋の紅葉も凄そうだ。

今回で4回目かな?郡上八幡城入城だ。
景色を眺め35分の滞在で下城とした。

城から見下ろした桜が気になったので城山公園へと下りてみれば、公園の桜は満開で宴会のグループも。

古い町並みを散策していると長敬寺の桜が綺麗だ。
吉田川より北ゾーンは城以外初めて歩くので興味津々。
意外に観光客が多いのにビックリ。

古い町並みの職人町、さて何の職人町か?
本町の宗祇水を目指すと観光客も増えて来た。
一時的に凄い団体客が押し寄せたのには驚いた。
昼時でお腹もすいたので店を探すがどの店も満杯・・・

店で弁当を売っていたので購入し、喧騒を避け宗祇水先の小駄良川沿いで弁当ランチとした。
好きではない冷たい弁当は久し振りだったが、何故か美味しく感じたね。
時間は13:45ノンビリ散策しながら駅へ戻る事にした。

宮ヶ瀬橋たもとの、みたらしだんご屋に寄ってみたが、残念な事に営業はしていなかった?

郡上八幡駅発14:50に乗り帰路へと着いた。
子宝温泉駅と美濃祭りだった美濃駅から大勢が乗り込み満席状態で関駅に15:50に着いた。

童心に帰った40年振りの鉄道旅は、片道1時間と短かったが実に楽しかった。
城山近辺の満開の桜も彩りを添えてくれ充実したウォーキングも楽しめたなぁ。(^^♪




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