2013,2,10

 
如来ヶ岳 276,1m
(にょらいがたけ)

一等三角点 
(岐阜市)

点名 檜峠

【登り 37分】 
下り 32分



本日も午前中登山なのだが、欲張って眉山、如来ヶ岳、茶臼山を予定する。
3座を予定したのに出だしが遅く、さて目的達成できるだろうか?
取り合えず眉山は登ったが・・・

最近は全くガイドブックを見なくなっていたが、久し振りに開いて目が点に!
低山の如来ヶ岳に一等三角点だって〜
こりゃ〜行って見なくては。

県内の一等三角点では一番標高が低いのでは?

神社目指していくと道路沿いの小川でオジサン3人が何かを洗っていた。
通過するときに覗けば、ギョ!仕留めたイノシシを洗っていたぞ!美味そう!

しし鍋を思い浮かべながら八幡神社の鳥居前に駐車し右のクサリをまたいで入って行く。

直ぐに堰堤に突き当り案内板に導かれ堰堤の左から入山。
しばらくは小沢に沿って倒木を跨ぎながら高度を上げる。

頭上に送電線を見上げた辺りから斜度も増しゼエゼエと息絶え絶えだ・・・
屏風山を思い出す急登で、距離は短いだろうが木を握りながら手で登る感じ。

歩き出して30分、急登をこなし広い尾根道に合流し水分補給の一服。
後は緩やかな登りで嘘のように足取りが軽かった。

山頂も近くなった頃、ウッカリすると見過ごして真っすぐ行ってしまいそうな分岐で右折。

歩き出して37分で如来ヶ岳山頂着。
廻りを見回せば展望は無く
地元の小学生の寄せ書きプレートが3枚木に吊るされているだけで、
一等三角点山頂にしては淋しい山頂だ。



三角点を見れば欠けた箇所がセメントで補修してあった。

点名 檜峠

久し振りの一等三角点なので記念撮影。

ミニパンとお茶で一服後8分の滞在で下山としたが、既に11時近い。
この後、茶臼山に行くのは無理そうなので、展望の良い鉄塔へ寄り道して一服でもするかな。

山頂から尾根道を戻り10分で見晴らしの良い鉄塔へ着いた。
南には左から百々ヶ峰、金華山、先程登った眉山。

東には天王山方面か?
鉄塔まで行ってみたが木が邪魔してイマイチ。

展望地まで戻り日溜まりの中、コーヒーを沸かして一服。

一服後11:20、分岐まで戻り登って来たルートで下ろう。
登りで苦労した急斜面も木につかまりながらあっという間に通過できた。

そして八幡神社に着くと白髪の総代さんが話しかけてこられ、世間話で時間が過ぎる・・・
車に戻って時計を見たら11:50・・・慌てて帰宅した次第。


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