2009,9,6
花の百名山
 根子岳2207m
日本百名山 四阿山(あずまやさん)2354m (長野・上田市) 

【登り 3時間56分】 【下り 2時間27分】
【累積標高差 1030m】 【距離往復約 9,5km】

菅平牧場P-(93分)-根子岳0,5km-(26分)-根子岳-(30分)-十ヶ原-(56分)-中四阿分岐-(20分)-四阿山
四阿山-(14分)-中四阿分岐-(78分)-大明神沢-(23分)-菅平牧場P


奥秩父遠征を急きょ転進、根子岳~四阿山周回コースへ!

金峰山を予定していたが、荒れた林道が不安で急きょ転進。
遠くて行く事が無いと思われた山域北信へETC1000円登山で行ってみようかな。
2年半前に山スキーで訪れた根子岳(花の百名山)と初の四阿山(日本百名山)へでも行って見ようか!
すると山友まっちゃんから、梨丸&かみちゃん夫妻も行くのでバッタリがあるかもね!とのメールが。
こりゃ~大変!期待と不安?でのお出掛けとなりました。
それよりも軽ワンボックスでの片道300km超えは大変そうだ・・・(-"-)

遠く北信まで遠征なので、久し振り(エブリィ初)の車中泊で出掛けることにした。
家を19:25に出て町内唯一のコンビニで、あれもこれもと食料調達で2000円超え。
カーナビの不具合の調節に時間を食い、19:55関広見ICからマグロード(環状線)へ。

マグロード~中央道でのBGMは久しぶりの矢沢の永ちゃんである。
果てしなく~ 続くハイウエェ飛ばせば~♪ 若かりし頃が蘇る。
失恋して、この歌を聞きながら雨のハイウエェを事故ってもいいとぶっ飛ばした事があった。
今思えば事故ら無くってホントに良かったよ・・・若かったなぁ (-"-)
前回(瑞牆山)は飛ばし過ぎて燃費が悪かったので、今回は大人しく走行です。

恵那山トンネルを抜け長野県へ入ると、ん誰だ?メール着信有り。
駒ヶ根SAのトイレ休憩で確認すれば、まっちゃんからで「梨丸夫妻が既に駐車場で泊っているよ」だと。
土曜も山に登って早々と休んでいるとの事。
これは面白い、朝驚かしてやるか!と、この時点ではほくそ笑む。
そして、決して二人の夜を邪魔しないように!だと、そんなもんするかいな~(^。^)y-.

2年半前にTOKIOさん達と山スキーで訪れた時は早朝着で、
遠くの初めて見る山々が徐々に見えだし感動したが、今回は深夜で何も見えない闇夜である。
上信越自動車道の松代PAで23,8㍑(282km)給油、まずまずか。
須坂長野東ICで降り、菅平高原を目指す。
途中の連続カーブ地点では、若い走り屋の兄ちゃん達が数ヶ所に100台はいたかな?
走り終えて休憩中だったのか?ゴムの焦げた臭いだけが漂っていた。
そして懐かしい菅平高原から菅平牧場へと着く。

牧場入口の料金徴収場所に「今は居ないので帰りに払ってください」の張り紙を見て安心して牧場へ。
段々になった駐車場の一番上まで行きライトで照らすと直ぐに梨丸デリカ発見!
時間は深夜の12:16で、周りの車も皆さん車中泊のようなので静かである。
オイラは楽しみな寝酒ビールを飲んで、心配性のかあちゃんに着いたメールを送って就寝・・・(-_-)zzz

早朝の最上段駐車場(上に綺麗なトイレ) 6:06 さてと 行こまい
夜中に何度か目が覚めたが、久し振りの車中泊も良く寝れたほうである。
明るくなりかけると車中から一人二人と出て来てトイレへ向かう人たち。
駐車車両の殆どが車中泊のようです。

オイラも梨丸デリカの様子をうかがいながら湯を沸かし朝食を済ませます。
そしてトイレでも行こうかなと梨丸デリカを見れば、梨丸さんが車外で歯磨きをしてござる。
よし、驚かしてやれと進み寄ります。
梨丸さんと顔を合わせると歯ブラシをくわえたまま、声にならない「あ~~わわ~」と意味不明・・・

山へ御一緒したのは2月、病院へ見舞いに来て頂いたのが4月、それ以来の再会でした。
そこへかみちゃんも「な~んや~」と登場。
二人もまっちゃんからオイラがここへ来ると知らされており、逆に驚かすつもりだったとか。
お互いが拍子ぬけのサプライズでしたね。

お互いせっかく遠くの山へ行き出合えないのでは悲しかろうと、
双方に連絡してくれたまっちゃんの気遣いでした。

さて久し振りの再会の挨拶を済ませ、オイラも慌ててトイレと洗面を済ませ身支度します。
そして牧場に沿って先ずは、花の百名山の根子岳を目指し登り出す。
根子岳は初歩的山スキーとヘリツアーの印象が強いが、花が有名だとは知らなんだよ。
6:15 のどかな牧場風景 ザ・信州! 牛とスキンシップ ウッシッシ~モウ大変
登山道沿いの牧場には若い乳牛が放牧されております。
一頭の牛の肛門から青い紐が出ておる?
かみちゃんは体温計が入っているのでは?と言うが、入ったままだと歩き難いような・・・

のどかな牧場風景、この風景は岐阜では余り見られない景色ですね。
そこで近くにいた牛を呼ぶと近づいて来るがね。
そこで早速スキンシップです。(画像は腰が引けているように見えますが有刺鉄線が有るのよ)
牛ソックリの丑年のかあちゃんに慣れているので、牛の扱いは慣れておるので怖くないね。(*^^)v

花の百名山に相応しく、登山道にはカラマツソウ、ツリガネニンジン、ウスユキソウ、
ヤマハハコ、アキノキリンソウ、イブキフウロ等が咲き乱れております。
額にハートマーク ♡ ❤ ハッピ~ 馬か乳牛か? 禁断の恋の結晶か・・・
牛の撮影に忙しく、中々進めません。
すると遠くに不思議な牛?馬?馬面の牛?
体は乳牛模様で顔は馬です。禁断の恋の結晶だろうか?
おまけに額に♡マークの牛までも。

牧場越しに奥ダボススキー場のゲレンデトップが望めます。
2年半前に総勢21名で山スキーで歩いた斜面を懐かしく眺める。
6:24 駐車場を振り返る 6:40 岐阜には無い白樺林満喫
登山道は牧場同様岐阜ではお目にかかれない白樺林の中を緩やかに登って行きます。
梨丸&かみちゃん夫妻は前日に南の湯の丸山、烏帽子を登ったのに快調に歩いて行きます。
オイラは・・・毎度ながら足が重い・・・
歩き出して1時間経過したので休憩しておれば、後続の登山者に追い越されます。

足元にはにはヤナギラン、リンドウ、ウメバチソウ等も咲きだします。
そして瑞牆山で初対面のハナイカリ、マルバタケブキも咲いています。
ハナイカリ 7:39 根子岳まで0,5km
根子岳まで0,5km表示地点で振り返ると北アルプスも望まれるようだが、
ガスが多く遠望が利かないよ~(T_T)

ガレた足元を見てかみちゃんが「火山岩が混じってきたね」と。
そうだった、四阿山一帯は四阿火山地帯だったのです。
石の多い笹原の登山道を登り切ると懐かしい根子岳山頂でした。
8:04 根子岳山頂手前 ガスの根子岳山頂はこれで決まり!
根子岳山頂からの展望はと言うと・・・360度の素晴らしいガスでした。
久し振りにごっちゃんホワイト復活のようです。
しかし、めげずにシェ~をやってしもうた。
先日岐阜新聞に赤塚富士夫氏のシェ~画像が載っていたが、
何時もやっているポーズと違っていたので忠実に真似たつもりが、やはりまだ変だ。

撮影を頼んだ方が「シェ~ですか」と笑っておったよ。
山スキーで訪れた時も集合写真でオイラだけやったのよね。(*^^)v

撮影後はチョッと小腹が空いたので、ういろで腹ごしらえです。
懐かしい根子岳山頂滞在は11分と短く、ガスで見えない四阿山を目指します。
山頂にはトリカブトだけが咲いていた。
07,3,4 懐かしい写真を2枚
 根子岳から望む四阿山 総勢21名の集合写真 一人シェ~
8:20 爆裂火口?を覗くオネエ 8:25 屏風岩通過
四阿山から鞍部の十ヶ原目指し一旦下ります。
いきなりナギのような崩れた脇を通過すると梨丸さんが「八ヶ岳の爆裂火口のようだ!と言う。
オイラ八ヶ岳は登っていないので分からん・・・
ヤブネエからイワネエに進化 8:31 十ヶ原だけに日が射し輝く
ルートには石柱が埋まっており「県」と彫ってあったので県境だと勘違いしたが、
上田市と須坂市の市境だった。

屏風岩を超えると巨岩が現れ、かみちゃんが写して!とポーズ。
最近は藪より岩場が好きになったようです。

これから下る笹原の十ヶ原一帯だけ日が射し、笹原が綺麗に見えます。
8:36 束の間の四阿山 8:56 喘ぎながらの急登
根子岳からは全く姿を見せてくれなかった四阿山山頂が、暫し姿を見せてくれました。
ここから見た感じは、なだらかな山頂に見えましたが・・・

鞍部の十ヶ原からは山頂まで1,5km、高低差320mの登り返しです。(-"-)
露に濡れながら笹の中を進み、針葉樹林帯の急登りの始まりです。
梨丸さんは快調に登って行くが、オイラ足が重く中々ペースが上がらない。
後ろのかみちゃんに先に行くように促しても「いいよ、ゆっくり登ろう」と優しいお言葉。
結局、後ろから立派なお尻を撮影するチャンスが潰えた・・・

オイラの足取りが遅いので、心配して後ろから付いて来てくれたのでしょう。
かみちゃんんは、そんな優しい方なのです。
快調に思えた梨丸さんも昨晩の冷たい飲み物が祟ったのか、腹痛で悪戦苦闘だった。

山頂の快晴を願っていたが、樹林帯の周りがガスガスである。
9:13 あと1,3km・・・ 9:42 急登も終わり一息つきます
約1時間の急登をこなすと傾斜が緩み開けた所へ出ます。
ここが帰路に歩く中尾根コースの中四阿分岐であった。

この先へ行くと山頂ピークが姿を現します。
山頂手前には階段が延びており、鳥居峠(7,2km)の分岐を右に見送り登って行きます。
ここでかみちゃんに「モデル! モデル!」と言えば、駆け足で元気に登って行かしたよ。
9:57 山頂手前の木段 10:05 細長く狭い四阿山山頂(南峰)
階段を上り切ると山頂で、長野県側の祠が建っております。
その先には群馬側の祠が建つ細長い山頂であった。
根子岳から眺めた山頂はなだらかに見えたが、細長い尾根のピークと言った感じの山頂で、
多くの登山者が居ります。
山頂で調達したのだろうか?板状の石が祠の風避けで積まれております。
狭いここでもやっぱりこれを・・・ 10:19 北峰の二等三角点にタッチ!
ここでも早速記念撮影で、アレをやりました。
撮影を頼んだ方は、当然笑っておられたよ。
やはり人前で「シェ~」とやると、場が和みますなぁ。
そう言えば、オイラの布教のせいか?TVCMでも「シェ~」が復活しておるな。(そんなバカな)

ところで三角点は何処だ?と梨丸さんが探すが無い・・・
周りの登山者に聞こえる声で探しても周りの反応も無し。
皆さん三角点に興味が無いのかな?

そこでガイドブックに北峰にあると記されていた事を思い出した。
梨丸さんが早速「新・分県登山ガイド 長野県の山」を開けば、北峰に二等三角点あり!と。

ここまで来たら三角点にタッチせねば!で行って見る事に。
南峰からロープ場を一旦下りますが、前方から大勢の登山者がやって来ます。
さて、何処からのルートだろうか?で聞いて見れば、
つまごいスキー場のゴンドラを使って2時間弱で着いたとか。
四阿山最短ルートのようです。

山頂から少し下り最初の小さなピークに二等三角点見っけ!
南峰の2354mに対し三角点の北峰は2333mと21m低いんです。
何故か傍に小さな金色のおもちゃのような仏像が。。。

ここで二人を写そうと後ろへ下がると、木につまづき登山道へ尻モチを着いてしまう。
これが切り立った群馬県側の斜面だったらと思うとゾッとしたのは言うまでも無い。
10:23 三角点より望む四阿山ピーク 11:03 暫しガスが切れ四阿山からの根子岳
三角点にタッチのしたので、南峰へ戻りランチとしよまい。
山頂目指していくと山頂の両側が切り立ったピークなのが良く分かります。

あ~腹減った~で、狭い山頂で3人分のスペースを見つけランチとします。
なんだかんだと楽しい時間が過ぎます。
かみちゃんがラーメン用の湯をクッカーで沸かしていると「炊飯器かね?」
と聞く団体のオッチャンがいて笑えたね。

山頂周りは素晴らしいガスだったが、根子岳方面だけは何故かガスが切れております。
晴れておれば素晴らしい展望だったのに・・・仕方なく山頂滞在1時間20分で下山としよう。
11:38 中四阿分岐 お初のコキンレイカ
中四阿分岐まで戻り、中尾根コースへと下ります。
早速お初のコキンレイカとイブキジャコウソウをかみちゃんに教えて頂く。
11:58 ガスっぽい根子岳を振り返る 12:03 四阿山を振り返る二人
中四阿ピークをヒョイヒョイと これもお初のイブキジャコウソウ
前方に中四阿らしきピークが現れます。
下に登山道が延びているが、通過できないかかみちゃんが偵察にヒョイヒョイと登って行く。
梨丸さん曰く「最近岩場が好きになっちゃってね・・・」
今年はテン泊で北アの大キレットも歩いたとか。(恐れ入ります)
結局オイラ達も小さな中四阿ピークを乗り越える事となった。
12:16 ヤセ尾根行く太オネエ(失礼) お初のワレモコウ
こちらのルートにも沢山の花が咲いていたし、クロマメノキが美味しかった。
ダケカンバ林を過ぎると小四阿(1917m)へと着き足元には初めて見る花?が。
かみちゃんから、これがワレモコウだと教えていただく。
良く見ると小さな花の集合体である。

マッチを擦れば おろしがふぶき~線香がやけにつき難い~サラサラ揺れ~るワレモコウ♪
すぎもとまさとの歌詞に出てくるワレモコウだったが、イメージが違っていたよなぁ。
見事な白樺林 13:28 大明神沢を渡る
細い尾根歩きから広い尾根に変わると立派な白樺林となる。
幹の太さが50cmは有るような立派な白樺もあり驚かされます。

そして林道を2回横切るとハッキリとした道となり大明神沢を渡ります。
以前は渓流釣りをしていたと言う梨丸さんがサングラスをかけ覗き込む。
この沢は登山道の間の谷だし、少し濁っている感じだったので、当然味見はしない。
13:36 牧場沿いに 13:45 菅平牧場中尾根登山口
突然視界が開ければ牧場で、境の柵沿いに歩けば既にススキが揺れていて
秋の訪れを感じました。
そして中尾根ルート登山口へと辿り着きます。
後は牧場内の車道を歩き、ソフトクリーム目的で売店へ直行です。
下山後は当然ソフトクリームでシメです 見れなかった展望を
売店には花の百名山根子岳と日本百名山の四阿山のバッジが有り当然購入。
そしてオイラはブルーベリーヨウグルト風味のソフト、二人はバニラのソフトを購入。
テイブル席で今回見れなかった展望パノラマ写真を見ながら、ソフトをなめなめ談笑です。

車に戻り帰り支度を済ませ、温泉に寄る二人と早く帰りたいオイラはここでお別れです。
御二人さん、寂しい一人歩きを賑やかな山歩きに演出して頂き、有り難うございました。

牧場入口で入山料金200円を支払い、昨晩とは違う上信越自動車道・上田菅平ICから高速へ入り、
長野自動車道、中央道と帰ります。
恵那山トンネルを超えてから瑞浪辺りまで約20kmが渋滞で、一時完全にストップあり。
それでも予定の5時間を10分過ぎただけの19:45帰宅でした。
往復660kmは疲れたね。

オイラが四阿山へ登った事を知った長野市のひらさんから翌日コールがありました。
久し振りの会話の中で、金峰山への大弛峠の荒れた林道の情報収集をすれば
軽ワンボックスでも登れるとの話だった。
体調次第だが、ヨッシ!行くぞ!


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