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8:06 総合運動公園 21世紀の森Pより歩く |
8:15 株杉コースより林道奥の登山口から |
準備も整い、さ〜行くぞ!と言いたいが、病み上り(風邪未完治)のオイラ・・・自信無しね。
元気な山友さんは、前日の土曜も里山を4時間駆け巡ったとか・・・(*_*;
先週の3連休など、3連チャンだっそうな・・・キャシャな体で恐るべしネエサマだ。
駐車場の周りの雪はもっと多いかと思っていたが、意外に少なめである。
果たして登山道にはタップリと雪が有るのか?ラッセルは有るのか?
まわしを済ませ舗装路の車道から歩き出せば、日蔭の残雪には数人のトレース有り。
今回は株杉コースは下山路に使うので、車道奥の人工林登山口から登ります。
奥牧谷コースにも少し向かったトレースが着いていたが、今回は無難な人工林を選択。
このコースは急斜面の単調な人工林を、ただひたすらジグザグに登るのです。
思っていたより少なめの残雪を踏みしめ、本当にただひたすら言葉少なめに歩く。
蕪山登山道で一番嫌いな所なんです。
歩き出して30分もすれば大汗を掻いたので、衣類調整で一枚脱ぐ事に。 |
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8:45 ひたすら人工林の中をジグザグに |
9:08 株杉ルート分岐(8分の休憩) |
足跡の部分は凍っていて滑りやすいが、比較的順調に高度を稼いだつもりだったが・・・
予定の50分を少しオーバーして9:00に株杉コース分岐へと辿り着いた。
ここで最初の休憩を8分とる。
休憩後歩き出すと樹間から遠くの山が現れ、良く見れば反射板の建つ日永岳のようである。
分岐から20分で支尾根に取り付き、やっと登山道らしくなってくる。 |
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9:28 支尾根に取り付く |
9:43 日蔭の雪は多め |
人工林の中の雪は固かったが、高度も上がればここからはフワフワの雪へと変わる。
今度は樹間から目指す山頂ピークも姿を現す。
途中の木にはネームプレートが付けてあるので、アオダモはバットの原木だとか、コウヤマキは秋篠宮家の長男の木だとかを興味は無いだろう山友さんに一応説明して歩く。
一応「へ〜そうなんだ」・・・(-"-) |
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9:58 休憩ポイントで |
10:10 あと少しで尾根上へ着くのだ |
山頂まで1320m地点は休憩ポイントなので、一応休む事に。
過去のデータではここまで1時間半なのだが、今回は雪が過去で一番多かったからか・・・
1時間50分も掛っているではないか・・・これでは予定の2時間半では着きそうにないなぁ。
でも今回は病み上がりが理由に挙げられるので有難いぞ。^_^;
さて小休の後は、しばし直登が待っている。
そして、その後は快適な尾根歩きだ。
今までは無風状態だったが、尾根に上がればさすがに風が少し吹き寒かったね。 |
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10:14 アップダウンの尾根歩きスタート |
10:22 膝まで埋もれ あ〜楽しや |
雪山遊びをする為にオーバーズボンを履いてきているので、登山道を外して遊べるのだ。
多い所で膝辺りまで沈み、童心に帰ってはしゃぐオッサン。
ゼエゼエ、ハアハアと歩いていて後ろを振り返るとレイさんが立ち止まっており、
そして足早に歩きだす。
山友さんは同行者のペースが遅いと、これをやり出すのである。
ストップ、ダッシュ!ストップ、ダッシュ!である。(*_*; 遅くてごめんよ! |
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10:26 トレース追って |
10:47 快適尾根歩き(^^♪ |
アップダウンの尾根歩きも細い尾根に変わり、大きく下ると山頂近し。
一旦下り右山でトラバースすれば奥牧谷ルート分岐へと辿り着く。 奥牧谷へも僅かなトレースが着いていた。 |
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10:53 奥牧谷分岐 |
10:57 あと少しで山頂だ〜(^^♪ |
さて山頂まであと少しだ!
写真撮影以外は絶えず後ろを着いてきた山友さんに、山頂一番乗りを譲りノンビリ登る事に。
すると最初はためらっていたが、サッサと登って行ってしまった・・・
結局背負ってきたスノーシューは未使用に終わったのです。 |
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山頂記念撮影 マウス・・・ |
お〜太陽の輪と飛行機雲が合体! |
11:00ジャストに山頂着だったが、歩き出して2時間54分掛ってしまった。
雪山はこんなもんだと納得。
山友さんも結構疲れたと本音か?気を使ったのか?のコメントが嬉しかった。
そして、遮るものの無い山頂からの展望に「いいじゃん、いいじゃん」と歓喜のコメント。
取り合えず記念撮影だが、今日はアレは無しでいいね?と言えば、「え〜やらんの〜」だと・・・
結局やる事に落ち着くが、今回は後ろ姿で済ます。(ー_ー)!!
おいおい、これが目的かい?
予報が良くなかった今日の展望は期待していなかったが、まずまずの視界で山友さんにも喜んでもらえ、案内した者としては嬉しい誤算だったなぁ。(*^^)v
流石に御嶽山はガスの中だった。
それよりも腹が減ってたまらん、メシだメシだ!
こんな雪山では暖かいうどんが一番なので、今日は調理のいらない味付け冷凍うどんである。 |