2009,2,8
汾陽寺山 
519,6m (岐阜・関市武芸川町) 

【登り 1時間】 【下り 1時間6分】


寺尾千本桜登山口-(48分)-165号鉄塔-(12分)-汾陽寺山
汾陽寺山-(11分)-汾陽寺分岐-(35分)-大岩-(11分)-林道終点-(11分)-太源寺裏P


10年振りに裏山の権現山へと汾陽寺山へ!

金曜に急ぎの仕事が入った為、遠出も出来ずに毎度の午前中登山でした。
そこで昨年暮れに一人忘年会で登るつもりで登り損ねた裏山の汾陽寺山と権現山へ急きょ登る事にした。
先ずは洞から権現山へ登り、千本桜へ下りてから汾陽寺山へ登るのである。
そして未踏ルートで中洞へ縦走予定。

洞追分登山口から入山し、権現山山頂から寺尾千本桜へと降り立った。
汾陽寺山へは汾陽寺からと、我が裏の大洞からピストンしているが、千本桜ルートは未踏だったので
先ずは登山口を確認してから近くの石段に腰を下ろし、行動食を食べて小休とした。
今回は千本桜から中洞へ降り立つミニ縦走である。
このルートは友人が歩いた事で知り、歩いてみたかったルートでした。

左の山容が汾陽寺山で右の尖った山が権現山
権現山下山口 10:00 汾陽寺山登山口
権現山からの下山予定地だった、ふれあい橋の車道反対側の山腹に汾陽寺山の登山口があるので、先ずは確認します。
オレンジ色の反射板が二つ並んだ所が登山口です。(登山口のプレート有り)
登山口を確認後、石段に腰を下ろし5分の小休とした。

10時ジャストに腰を上げ登山道を登り始める。
急斜面に付けられたジグザグを登って行けば、一気に高度があがり千本桜が見下ろせる。
本来なら桜の咲き乱れる中を登りたかったが、次回に残しておこう。
10:04 寺尾ヶ原千本桜風景 10:08 急斜面のジグザグ
陽がまともに当たる登山道だが、風が強く寒い寒い!(@_@;)
すると前方から権現山の登りで出会った一宮市のカッチャンが足早に下りてきました。
汾陽寺からの登山道の事を聞けば、私と別れてから洞へ下り、その西の登山道の無い尾根から汾陽寺山へ登られたそうな。(@_@;) 野性児のような方だった。
そして「いや〜山は楽しいですね〜」と言って駆け足で下りて行かれました。
後日頂いたメールでは、この後誕生山から天王山の縦走路をピストンされたそうです。
なんとタフな方であろうか。(*_*;
10:16 166号鉄塔から165号目指す 10:30 主尾根合流
歩きだして16分で166号鉄塔へ着くが、高賀山方面が望めるだけなので、さっさと先へ進む。
暫くすると主尾根に合流し、右からの登山道?と合流し左へ登って行く。
暫くはなだらかな登山道で、体が休まりありがたい。
10:38 頭をぶつけた倒木 (*_*; 10:43 165号鉄塔
疲れてくると視線が下になり危うく倒木にぶつかるところだったが、
次の倒木で見事にゴッツン!(@_@;) いててて・・・

徐々に傾斜も増すと165号鉄塔へと辿り着いた。
小学校のふるさと遠足で、初めて来た所でもある。
汾陽寺山各ルートの中では、一番の展望地ではなかろうか。
165号鉄塔から北の展望
舟伏山〜相戸岳〜北山  蕪山  高賀山
蕪山の彼方に白山?別山か! 先に登った権現山と左肩に天王山
昨年別山から汾陽寺山と権現山を確認でき感動したとおり、蕪山の彼方に別山らしき白い山が見え又しても感動したね。
目の前には先程登った権現山と左肩に天王山が確認できます。
麓から見るピラミダルな権現山はかっこいいが、ここから見える権現山は普通の山である。

ゆっくり展望を楽しみたいが風が強く寒くて仕方が無いので、
撮影だけ済ませ汾陽寺山への最後の登りへとりつく。
10:45 巡視路に従わず山腹へ取りつく 10:55 展望の無い汾陽寺山山頂
165号鉄塔からは巡視路が右へ延びているが、正面のピーク目指し山腹へ取りつく。
最後の登りが急斜面で、ここが今日一番辛かった。
それも10分弱で、傾斜が緩めば三等三角点の汾陽寺山山頂だ。
ここには以前反射板が建っていたが、7〜8年前だったかな?撤去された。
子供の頃から親しんだ汾陽寺山のシンボルだった反射板が解体され、ヘリで撤去される所を当時麓から寂しげに眺めたのだった。

記念撮影を済ませ、おにぎりと暖かいお茶で一息入れる。
木々が茂って展望が効かない山頂だが、風は吹き荒れ寒い。
以前は反射板が建っていたが今は藪 11:19 緩やかな稜線を西へ
友人へのメール送信などで20分休み腰を上げる事にした。
汾陽寺山の山頂部は500m以上東西に延びているなだらかな山頂である。
そのなだらかな登山道を西へと進み、汾陽寺への下山路を探しながら進みます。

今回このルートの事を知る切っ掛けになったのが、昨年12月に登った友人からだった。
その友人も千本桜から登り汾陽寺へ下るつもりが、分岐を見落とし中洞へ下りてしまったのです。
それで是非とも様子が見たくなり、今回友人と同じルートを選んだのだった。
11:26 汾陽寺分岐 11:35 ヒノキ林をジグザグに下る
山頂から展望の無い稜線を10分歩いて来た所で分岐の案内板を発見!
こんなにハッキリした案内板を見落としたのか?
今日は入笠山へ登っている友人に、早速携帯で画像を送ってやった。
すると直ぐに「あの時はそんなの無かった!」と返信が来た。
そう言われればこの案内板は新しいなぁ、最近設置されたものだろうか?

それよりも驚いたのが、10年前とは周りの景色が全く変わっていた事である。
汾陽寺からの登山道は、右側が自然林で左側が展望の開けた植林地だったはずが・・・
10年も経てば植林地のヒノキも10mほどに成長し、全く視界が遮られていた。
これでは案内板が無ければオイラでも分からなかったかもしれないな。
木々は成長してもオイラの頭は全く成長していなかった・・・

ここで気を取り直して稜線を中洞目指し下ることにした。
稜線歩きが続くかと思っていたが、直ぐに左へ進路が変わり植林地の中をジグザグに下りて行く。
途中左右に分かれていたが、右は緩やかに登っていたので、下る左へ進路を取る。
11:40 武芸川方面の展望 美山方面の展望
尾根道に変わると一部展望が開け、武芸川方面と美山方面が望めた。
ハッキリした尾根道を歩いていると先程の友人から携帯コールあり。
過去2回、山中で携帯で喋りながら歩いていてコースミスをした経験があるので
、しばし立ち止まり話し込む。
10分ほど談笑しただろうか、話ながら少し歩いた途端に通話が途切れてしまった。<(_ _)>

その後である、ハッキリしていた尾根道が怪しくなり踏み跡が薄くなってしまった。
適当に下るとアレッ!なんだこりゃ〜 汾陽寺登山道途中の水壷の弘法様へ来てしまった。
自分でも訳が分からず狐にでも化かされたのか?どうして・・・
11:54 水壷の弘法様 朽ち果てた水壷の弘法休憩舎
思いがけずに久し振りに来た、水壷の弘法様の休憩舎は完全に朽ち果てていた。
12年前のふるさと遠足の時は子供の時以来で、休憩舎も部分的に新しく修繕されたばかりだったのに、哀れな姿に変わっていた。
12年前に来た時は、休憩舎に書かれた昔の落書きを見て懐かしんだのになぁ。
オイラより年配の方が子供の時に書いた落書きとか、恩師の落書きとか、
なぜか東京の方の落書きとか一杯書いてあったのだ。
それがこの有様・・・周りの様子からみると祭り事も行われていないようだった。

年配者に聞いた話では、昔は祭りの時は参拝者が絶えなかったとか、山中の途中には店も出ていたとか、今では信じられない話である。
我が裏の大洞からも続々と参拝者が歩いたと聞いた。
そして、昔の罪人が警察から隠れる為に此処へ暫く住み着いて居た者も居たとか。

一瞬昔の事がよみがえったが、ここを下りては車が回収できないので、踏み跡が乱れた斜面を尾根道探しながら登り返し、どうにか尾根道を発見。
あとは下るだけである。
12:01 大岩の下を通過 12:07 沢水で喉を潤す
丁度里から12時の音楽が聞こえだした時、大岩に出くわした。
その大岩から先は、小さな沢沿いに下り、美味しそうな水場へ着いた。
勿論喉を潤します。
途中のぬかるみには獣の足跡ばかりで人間の足跡など全く無かったね。
昨年12月に友人が歩いて以来ではなかろうか?そんな事はないか。
このルートで汾陽寺山へ登る人は、さて年間何人いるだろうか?
12:10  12:12 林道終点の水源地碑
人工林の中には丸太橋なども現れ出し、里が近いのを感じてきた。
そして開けた所が林道終点で、中洞簡易水道水源地の石碑が立っていた。
あとは植林地の中の林道をすたすたと歩く。
12:20 車道へ出る 12:23 太源寺裏へ
林道から開けた車道へ変わり、民家が見えだすと愛車が待つ太源寺裏へと戻って来れた。
12時には帰宅予定だったが、チョッとオーバーしていた。
家に帰る前に武儀川右岸へ渡り、汾陽寺山と権現山を写して帰宅。
勿論午後は仕事で、充実した一日が送れたね。(*^^)v
汾陽寺山全景 かっこいい権現山(武芸富士)
今回の千本桜から山頂へ登り中洞へ下るルートは初めて歩き、勿論10年ぶりだったので景色も変わり今までの汾陽寺山とは全く違った山を楽しめ満足でした。
久し振りに登った両山とも素晴らしい裏山である事を再認識した一日だった。
しかし、我が裏の大洞からの汾陽寺山へのルートが消えてしまったのは残念でならない。

注意 ルート図はいい加減です

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