2009,2,8
権現山 
516m (岐阜・関市武芸川町) 

【登り 1時間22分】 【下り 57分】


洞追分登山口-(33分)-149号鉄塔-(35分)-権現山
権現山-(15分)-168号鉄塔-(30分)-167号鉄塔-(7分)-寺尾千本桜P


10年振りに裏山の権現山へ!

金曜に急ぎの仕事が入った為、遠出も出来ずに毎度の午前中登山でした。
そこで昨年暮れに一人忘年会で登るつもりで登り損ねた裏山の権現山へ急きょ登る事にした。
勿論、汾陽寺山とのセット登山です。
子供達が通っていた小学校では、故郷遠足と称して5年が権現山、6年が汾陽寺山へ登っていた。
当時オイラも登山を始めて間が無く、親子登山で参加して以来の10年振りの権現山です。

今回は下山予定の旧美山町中洞の太源寺裏に車をデポして、上さんに権現山登山口の洞へ送ってもらった。
午後から仕事なので、昼までには帰らなければならないのである。
それで今日は必要最低限の荷物で、軽いザックを背負っての登りである。
予定行動時間4時間半で歩けるかな?

洞地区奥の旧道合流地 7:24 洞追分登山口
谷口洞地区の最奥に県道59号と旧道の合流地点があり、その東側にある階段が登山口です。
今日の最低気温は3℃予想で、寒くも無い中を登り始める。

人工林から始まり直ぐに右の斜面へ取り付き、6分で尾根へと登る。
7:33 気持ち良い尾根へ 7:43 10年前とは逆の左が切り開かれていた
尾根を歩いていると右の山から顔を出した朝陽がまぶしかった。
そして最初の150号鉄塔へ12分で辿り着く。
既にここで暑くなってきたので上着を脱いだ。

するとその先の左側が植林の為に切り開かれていて、
汾陽寺山と権現山が揃ってお出ましである。
今回は権現山から千本桜へ下り、汾陽寺山へ登り返して旧美山町中洞へ下る予定である。
切り開きからの汾陽寺山と権現山
7:52 展望が無くなった登山道 7:57 150号鉄塔
12年前は右側が植林の為に切り開かれていて、おまけにその林業者の火の不始末で山火事になった一帯でもある。
その為に展望の良かった尾根歩きも、その時のヒノキも5m程に成長して展望を効かなくしていた。
さすがに10年の年月が経てば仕方が無い事である。
これが成長の早い杉だったら、もっと森に近づいていただろう。
150号鉄塔からの我が家方面の展望(山側なので見えない)
歩きだして33分で149号鉄塔に着けば、流石に此処からは展望が広がっていた。
展望と言っても我が家方面が見下ろせるだけだ。
里山に囲まれた、いい感じの里の風景が広がっている。

展望写真を撮っていると、驚いた事に背後から熊鈴の音が近づいてきた。
誰にも会わないだろうと予測していたので驚いたね。
そこへ現れた単独男性もオイラを見て、同じ思いで驚かれた。
暫し足を止め山談義の始まりである。

一宮市のカッチャンと言われ、1000m級の藪山を専門に歩かれているそうです。
会話の中で、先週オイラが仲間と里山アルプス大縦走をした話をすれば、
この方は更に上を行っていました。
ナント!真夏の日が長い日に伊吹の滝から猿啄城Pを13時間掛けてピストンしたと言われた。
これには声が出ないくらい驚かされましたね。(@_@;)

昨日は残雪のオオダワ、土蔵岳、猫ヶ洞と歩かれたそうで、雪のコンディションはバッチリだったとか。
(後日メールを頂いたのですが、この後誕生山〜天王山を歩かれたそうです)

我々と同じ日に6時間半で歩かれた各務原のボテちゃんチームにも驚かされましたが、
この方は更に上を行っていました。
やっぱり上には上がいるもんだ。
8:10 藪山名人と遭遇(一宮市のカッチャン) 150号鉄塔からの権現山「武芸富士」
千本桜Pを起点に権現山と汾陽寺山を登られる藪山名人と別れ、ここからは何時ものバンダナを巻いて14分の休憩で歩き出す。

ここからはかっこ良い権現山が良く見えます。
麓から見上げると「武芸富士」と呼びたいような山容だ。

休んでいたせいもあるが、ここらからは風も出て来て寒くなってきた。
8:21 小知野登山道分岐(振り返り撮影) 8:27 登山道唯一の案内板
良く踏まれたハッキリした登山道を進むと、一旦大きく下ります。
すると小知野地区からの登山道との合流地点へ着いた。

登山道途中に落ち洞古墳のある小知野地区からの登山口には、唯一の登山口案内がしてありますが、洞登山口も千本桜登山口にも案内はしていない。
小学校の故郷遠足での下山路は小知野ルートで、途中の落ち洞古墳を見物して下りたのだった。
当時の事がよみがえったね。

次の448号鉄塔の先には登山道中唯一の「←権現山」の案内がしてあります。
8:40 身軽な単独者に遭遇 8:42 主尾根合流
左に権現山ピークを見ながら巻くようにトラバースして登って行くと背後に人の気配を感じ、
振り返ると軽装な単独者が追い付いて来ました。
歩きながら話せば、この方も一宮市の方で、バイクで通りかかった小知野地区の権現山登山口の表示に釣られて登って来たそうな。
天王山には良く登ると言われ、親近感がわき、しばし会話をしながら歩きました。
誰にも会わないと思っていたのに、これで二人目だった。

主尾根へ合流して写真を撮っていると、一宮の方は足取り軽く山頂へ登って行かれた。
8:47 我が町第二峰の権現山(516m)着 ノーマルな記念撮影
登り出して1時間22分で、展望の無い権現山山頂着である。
1時間半を予測して来たが、身軽だったせいか立ち話をした割には早く着けたね。
ところで、この山には三角点は有りません。
我が家からは山頂部だけが望めるので、山頂が切り開かれていたら我が家が見える筈です。

小学生が故郷遠足で登った時、社の麓に記念に名前を書いた石をたくさん並べたのだが、山頂に鎮座する権現社の周りに名前の書いた石は一つも見当たらなかった?
油性マジックで書いてあったので消える事は無いと思うが、それらしき石も見当たらなかった。
氏子の方達が目障りで取り払ったのであろうか?チョッと寂しい思いだった。

昔、この社には木彫りの立派な御神体が祭ってあったのだが、盗難に有ってしまったのです。
その後新しく作られた御神体は、今では小知野の円通寺に安置されていて、祭りの日には氏子さんが担いで登り祭り事を行うと聞いております。

一宮の方は直ぐに下山されたので、写真撮影後は熱いお茶で一息入れた。
でも展望無い山頂では、滞在7分で下山とした。

さて、寺尾千本桜へ下るには来た道を少し戻るのである。
案内表示の書かれたヒノキを探しながら戻れば、分岐を見落とし鉄塔へ出てしまった。
9:03 169号鉄塔からの展望 9:08 千本桜道分岐
169号鉄塔?からは少し展望が広がっていて千本桜も見下ろせたが、どうも来過ぎたようなので戻る事に。
注意をして戻れば、ヒノキにテープが巻かれていて、人工林の中へ登山道が延びている地点を見つける事が出来た。
そのヒノキを良く見れば、殆ど消えかかった字で「←千本桜」と書かれていた。
9:14 168号鉄塔からの展望
人工林の中を下って行くと168号鉄塔?近くへ出るので、展望を楽しむ為に寄って行く事に。
千本桜Pも見下ろせ、汾陽寺山へのジグザグ道も良く見えます。
伊吹山も舟伏山も相戸岳も北山も確認できます。
そして蕪山も、その背後には滝波山も確認できます。
勿論、高賀三山も良く見えます。
高賀三山方面 千本桜茶屋を見下ろす
登りでは殆ど展望を得られなかったが、こちらのルートはここだけだがいい展望が広がっていた。
鉄塔からの展望を楽しんでいると結構風も強く寒いので、登山道に戻り下って行く。
9:24 檜林をグングン下る 9:34 笹原の分岐(左が正解)右へ進んだ・・・
人工林の中、小谷を2回渡り尾根道を下っって行くと笹原の平地へ出た。
そこには分岐があり、右の笹には赤いテープが巻かれていた。
左のような気もしたが、テープを信じて右へと進んでしまった。(左が正解だった)
(ガイドブックにもここは左へ進むと書いてあった)
直ぐにスチール製の橋を渡り、人工林の中の登りになってしまった。

暫く登ると真新しい足跡を発見!これは権現山への登り途中に出会った一宮の方の足跡であろう。
だとすると、ここで正解なのか?と思いながら、ヒイヒイと言いながらジグザグ道を登り切った。
9:44 167号鉄塔からの汾陽寺山 9:50 千本桜茶屋北側へ出る
ジグザグ道を登り切った所には167号?鉄塔が有り、千本桜が見下ろせたね。
見下ろした駐車場の位置で、そこで初めてルートが違っていた事に気が着く有さま。

鉄塔からはジグザグに下り茶屋の北側へ出た。
本当なら茶屋南側の駐車場南のコンクリートの谷川へ出る筈だったのだ。
チョッと尾根を余分に登っただけで、知らないルートを発見できて良かったよ。

次に登る汾陽寺山の登山口を確認して、近くの石段に腰を下ろし休憩とした。
本来出てくる予定だった谷コース出口 ふれあい橋へ出る筈だった・・・

注意 ルート図はいい加減です
10年振りに登った権現山登山道も様子が変わり、下山路の千本桜ルートは未踏だったからか?全く違った山を登ったようで楽しかった。
登りでは殆ど展望が期待できないが、千本桜ルートからは西から北の山々が眺める事が出来、満足度の高い山だった。


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