2008,11,30
天王山
 35 (546m)  (岐阜・美濃市) 
【新・岐阜百山】

【登り 57分】 【下り 1時間】


も終盤の大矢田神社からの静かな里山歩きが、賑やか登山に・・・ 

今日は年末無休モード突入で仕事なので、一人で何時もの早朝登山である。
ところが前夜、又してもかみちゃんから「起きれたら私も行こうかな〜」とのメールが。
断る理由もないのでOK!と、一応返事はしたが・・・これには罠が・・・

朝焼け〜アサ〜 朝日を浴びた天王山

7時に登り始める予定なので、6:40に家を出ると前方の空が茜色に輝いていた。
早速撮影ポイントを探しケイコを対岸に走らせるが、勘違いで良いアングルが無く、結局R418へ戻り一路大矢田神社へ。

天王山を正面に走っていると朝日が当り山が燃えているぞ!期待が持てるかな?

山姥二人と歩き出す 大矢田神社拝殿

ジャスト7時に早朝で人気が無い神社参道へと入って行くと参道でかみちゃんがお出迎え。
登山者用駐車場の指示に従い左折して駐車場へ入って行くとゲッ! ナント!
予想外なばっちゃん、じゃなかった笑いん星人まっちゃんではないか!

このまっちゃん、先週は高時山登山で、この時期には珍しい寒中水泳までやるツワモノ!
先週のトリオも怪しげだったが、今回のトリオは・・・取り返しがつかん・・・どうなるやら・・・
そこで死んだフリをしようか、腹痛を理由に帰ろうかとも考えたが、すかさず拘束されたのだった。

早速まわしを済ませ、しこを踏んでから不安を抱いて薄暗い参道を歩きだす。
このドキドキ感はなんだ・・・(ー_ー)!!
決して二人の美貌にドキドキしたのでは無く、
この後に予想される出来事に不安一杯でドキドキしたのだった。(T_T)

本来の目的だった肝心な紅葉はと言うと、暗くて写真の写りがイマイチ。
おまけに参道のモミジはピークを終え終盤だった。(-"-)
昨年12月1日はまずまずだったが、残念な事に今年は終盤といった感じだ。

登山道沿いの紅葉も薄暗い為、フラッシュを使用してもイマイチなので、ただひたすら登る。
山姥二人は、昨晩は怪しげな山グループの宴会に招待されて楽しんできたそうで、
楽しそうな色々な話を聞きながら岩場、ロープ場をこなし大汗掻いて大モミジへ辿り着く。
ここでも光不足とピークを過ぎた色着きだったので、イマイチ・・・(-"-)

途中元気な常連老人に追い越された。
そして下山される町内の常連老人ともすれ違う。
皆さん元気だ!

やっぱりボケるまっちゃん 牧谷に虹が!
主稜線に登り牧谷方面に目をやると僅かに虹が出ていた。
そう言えば登る少し前に雨がぱらついていたし、午前の予報は雨マークだったが、
今日は何とか持ちそうだね。

それよりも、ありゃ〜あかん・・・遠くの山々はガスで遠望が利かないよ〜残念だ!

そして、ガッハッハ〜、ワッハッハ〜の一時間弱で誰も居ない天王山山頂へ着いた。
南側の展望は、関南アルプス(各務原アルプス)がハッキリと。
名古屋駅ビルもクッキリ、鈴鹿の御在所、鎌もハッキリで、今日は遠望が利く展望だった。
結構遠くまで遠望が効く、何時もながらの展望が広がっていた。

関南アルプス(各務原アルプス)を眺め、来年早々恒例化なりつつある里山アルプス大縦走に思いを馳せていると、まっちゃんも歩く気満々だがや。(@_@;)
9時間歩くのに耐えれても、まっちゃんが同行すると、お笑いに9時間も耐えなければならない事になるなぁ。(+o+)
そちらの忍耐力の方が大変そうだ。

そう言えば今日は各務原航空ショーの筈だが、時間が早い為か全く飛んでいない。
初めて天王山へ登った時、航空ショーの時に登ると良く見えるので、子供を連れて登ると良いと聞いたが、実際子供を連れて登って見れば、遠過ぎてハエのショーだったね。
西側はご覧のガスで、イマイチ・・・白い能郷白山は見えなかった
お〜なんじゃありゃ〜 御嶽山はガスで見えない(T_T)
ティータイム 几帳面に記帳する貴重なまっちゃん
山頂はジッとしていると寒く、早速ティータイムとします。
ここでまっちゃんが毎度の「アッ!忘れ物」だと。
山頂で食べるようにサンドイッチやらプリン、コーヒー等を車に置いて来たそうな。
言うまでも無く、帰宅後全てまっちゃんの胃袋に収まっただろうな。

結局かみちゃん持参のドリップコーヒーと持ち合ったお菓子類をつまみに、なんやかんやと雑談。
その後、山頂の緑色したボックスの記帳ノートを引っ張り出し、
まっちゃんが何やら几帳面に記帳します。

ごっちゃん、かみちゃん、まっちゃんで、合わせて三ちゃんだと。
麻雀でもあるまいし・・・あれはハンチャンだったなぁ。
髭を付けたネズミ?タヌキ?3ちゃんトリオ 参ったな〜
ティータイムを終え問題の記念撮影である。
ノーマルな記念撮影のつもりだったが、まっちゃんが「そんなもんノーマルなわけないわ」と・・・

丁度3人ともフード付きの上着を羽織っていたので、ネズミ男スタイルで行くとの事。
こうなると蛇に睨まれたネズミ、マングースに睨まれたハブ、かあちゃんに睨まれたオイラ・・・
どうにでもなれ〜状態で、挙句の果てにススキの穂で髭まで付けられた。
そしてやらされたポーズがこれ。↑
(大きくアップで見ると三人の表情がとても可愛く、アップで見せれないのが残念!)

オイラあれは暫く封印するつもりだったのに、結局らやされました。(*_*;
恐るべし三ちゃんトリオってか。(@_@;)
笑いん星人炸裂だった!

なんやかんやと30分の予定が1時間弱も滞在してしまった。
まだ紅葉写真撮影が待っているので、慌てて下山とした。
大モミジはイマイチ 黒のストライプがいい
中間地点より下った辺りで団体が登ってきます。
道を譲り待っていると、子供から老人まで60人程が登って来るではないか。
話を聞けば、地元大矢田地区の登山大会とか。
ここでまっちゃん「大勢が登ってくる前にアレをやっておいて良かったね」だと。
オイラ最近人が大勢居ようとやれるようになって来たぞ!
拝殿裏の大モミジはマズマズ 見上げる拝殿裏の大モミジ
い色気だ! 拝殿裏の紅葉
神社に戻ってオイラ一人拝殿へ向かう。
今年も天王山で始まり天王山で終わるのだろうか?一応お礼参りをしておこう。

拝殿に深々と頭を垂れ二礼をしてから二拍手。
今年も無事山遊びが終えたお礼を言い、来年も元気にお笑い登山ができますように。m(__)m
じゃなかった〜来年は改心して真面目に山遊びができますようにだったな。
紅葉も終盤で赤が少ない 観光客も増え出す
何時もはパナソニックのコンデジを使用するのだが、紅葉の写りがイマイチである。
そこで今回は以前使用していたCASIOのコンデジを使用。
おかげで実際より色が強調されて写っておるでね。(^^♪
ピークは過ぎ紅葉も終盤である
紅葉狩り客で賑わう参道 かあちゃんへの手土産にタイ焼きを・・・
登りより下山中の方が撮影タイムが長く、時計を見ると10時近くなっていた。
10時には戻って仕事をすると言って出てきたので、かあちゃんのたらしにタイ焼きを5個買って慌てて帰えらなければ!
ピークは過ぎていたにも拘らず、駐車場は観光客で一杯だった。
かみちゃん、まっちゃんに手を振り「あばよ〜」で帰路に着く。
いつもの楼門 あばよ!
本来なら一人で静かに登るはずだった登り納めの天王山。
何故か何時ものお笑いトリオで登ってしまった・・・
今年を象徴する早朝登山だったなぁ。(-"-) まぁ、こんなもんだわ。


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