2008,12 ,21
 高社山
417m (岐阜・多治見市) 【180座】


【登り 36分】 【下り 31分】


東濃の里山で、年末には珍しい山遊びをトリプルで楽しむ。

屏風山、高社山、米田白山トリプル登山の2座目ね!
屏風山を楽しんだとは40分の車移動で多治見の高社山へ向かう。

カーナビの指示に従いR19で多治見市を目指し、多治見IC近くから県道16号へ。
民家が途絶えた信号機を右折するのだが、反射板が目立つ正面の山が高社山のようだ。
そして直ぐに写真で見覚えのある石垣が目に入って来た。
道中無性に空腹感に襲われたので、今日は反射板の展望地でランチだな。

11:08 高社神社入り口(登山口) 11:19 鳥居からスタート
高社神社入り口(登山口)付近には駐車スペースが無いので、
神社入り口まで車を乗り入れる事にした。
鳥居の前には3台ほどの駐車スペースがあるので、2台を並べる。
途中の車道で単独者とすれ違った。

準備と言っても登山靴に履き替えるだけで、ついでにミニパンを二つ食べた。
10分後、鳥居から登山道へ入って行く。
この時期どの山もそうだが、落ち葉タップリの登山道である。

徐々に登山道の傾斜も増してきて、40分の車移動で体が冷え切り、今日一番のえらさ・・・
落ち葉でゴロ石が隠れた登山道は歩き難く、落ち葉に隠れた石を踏み足首がグニャ。
登山靴でなかったら完全に捻挫をしているところだった。
神社の参道にしては歩き難いなぁ。

ここで二人目の登山者、身軽な単独の男性とすれ違う。
こちらは大きなザックを背負い、歩き出したばかりなのに息を切らして登っているので不思議そうだったが、言い訳はしない。
11:30 高社神社分岐 11:34 高社神社への階段
10分も歩けば高社神社分岐へ着き、右へ進路を取り一応高社神社へ寄って行く事にする。
その先の平坦地には縄で囲われた小さな池があるが、
説明書きが無いので云われは分からない。
すると目の前に長〜い石段が・・・段差が小さいのが救いだ。
小さいが立派な高社神社 11:44 愛宕神社横を通過
長い石段を登り切ると小さいながら石造りの立派な社が建っていた。
この社の裏へも登山道が延びていて、根本砦跡へと続いているらしい。
ここでは写真撮影だけで、登山道へ戻ることにする。

愛宕神社の横を通過すれば反射板の建つ展望台である。
11:45 反射板の建つ展望台 11:55 高社山417m山頂 よいなm
反射板の建つ広場からは多治見市街地が見下ろせ、
丸太ベンチが設置された展望台となっている。
取り合えず山頂へ行き、戻ってからここでランチとしよう。
すぐ先の分岐では下山予定コースを左に見送り進む。

ハッキリした雑木林の中の登山道を行けば10分で展望の無い山頂へ着いた。
小さく開けた山頂には、石に囲まれた中に三等三角点が埋まっている。
山頂プレートは、あちこちで良く見る山名が緑色の小さな物と、
今年付けられた[高城山417m(よいな)]のプレートが吊るされていて、笑えたね。

さぁ〜腹も減ったし展望台へ戻ってメシだ。
戻る途中に今日3人目の単独者とすれ違う。
屏風山では誰にも出会わなかったが、ここでは3人と出会った。
12:04 反射板展望地からの眺め 多治見市街地
戻った展望台にはだれも居なく、丸太ベンチに座り貸し切りの簡単なランチタイムである。
せっかくの展望台でも空は雲に覆われ、遠望が利かないのが残念だね。
何時降るかもしれないので、ここでのランチも慌ただしく27分の滞在で切り上げだった。
12:31 ランチを終え下山路へ 12:32 下山路は南回りルートへ
下山路は南回りのルートで下りるので、山頂方面へほんの少し戻る事になる。
ここの登山道には、やたらと松茸山の仕切りテープと思われるテープが手摺のように張り巡らされているが、本当に今でも松茸が出るのだろうか?
やたらと多い松茸山のテープ 12:36 途中のピークを乗り越えて
この下山路に選んだコースは下りだけだと思っていたが、僅かな登り返しがあったね。
テープは延々と続いていた。
12:44 秋葉神社分岐 12:50 車道へ出る
車の騒音が大きく聞こえだすと、ヒョッコリと車道へ出た。
暫く車道歩きかな?と先を眺めると、入口は目と鼻の先程のところだった。 
登り36分、下り31分の楽ちん登山だったなぁ。
ガイドブック「こんなに楽しい岐阜の山旅100コース 美濃下」に紹介されているので、
ガイドブックに登頂済みの印を付ける為に登る山だね。

12:53に車に戻り、未だ雨は降って来ないので3座目の米田白山を目指すことにする。
両車のカーナビをセットして、いざ出発!

注)ルート図はいい加減です

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