2008,3,30
天王山 538m (岐阜・美濃市)
【 登り 43分 】 【 下り 30分 】
予報がイマイチだったので、予定していた奥美濃の山を渋々諦める。
そこで天王山に新ルート?の話を聞き、早速行って見たのだが・・・
山主に無断で整備した登山道を公開して良いのか迷いましたが、「入るな!」ではなかったし、
既にけっこう利用されているようだったので、あえて警鐘を鳴らすつもりで公開させて頂きました。
側溝に芽吹く 力強いモミジ谷のモミジ君 育てよ! |
秋には彩るモミジの新芽 秋が待ち遠しい |
水浄清左の 突き当りが登山口 |
急登の連続 テープが到る所に |
登山口から入って行くとしっかりした登山道で、急な斜面にはステップが削ってある。 登山口の表示は無いが、後でその訳が分かる事となった。 想像していたように急な登山道で、到る所で過剰なほどテープが目に付くなぁ。 昔まつごとか薪でも集める為の道なのかな? 急登と緩斜面を繰り返し高度を上げる。 |
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濃淡2色のツツジ | コース唯一の展望 |
鈴なりのアセビ | 明朗な登山道 |
山主の怒り | 過剰整備か? |
この表示を見るまでは天王山に新ルートが出来てバリエーションが増えて喜んで来たのだが、 山主の怒りが分かり複雑な気分である。 どうも常連さんが勝手に倒木を伐採したり、急斜面を削ったりして整備をしたようだ。 山主の怒りが頂点に達し、封鎖などされない事を祈るだけである。 |
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岩と合体した木 | 整備された登山道 |
山頂も近付くと斜度も増し、足元は滑り易くなってくる。 神社駐車場からノンビリ歩いて43分で、誰も居ない山頂小屋前へひょっこり到達。 誰も居ない山頂でノンビリとコーヒーを飲みながら展望を楽しむ。 あれ?今朝の予報は昼ごろから雨のはずが・・・遠望が効くではないか! 昨晩のネット予報では夕方から雨だったので支度をして寝たのだが、朝起きて地デジ・データ放送を見ると昼から雨予報に変わっていて諦めて寝たのだったのだが・・・早まったか?(T_T) |
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伊吹山 | ガスに煙る御嶽山 |
山頂の雪が消えた?蕪山 | 美濃の盟主 真っ白な能郷白山 |
昨年登った日永岳 | 未踏の大白木山 |
4月に予定している美濃平家岳 まだ白い | 5年前に登った金糞岳 |
山頂で暫くノンビリしていると単独の登山者がたて続きにやって来た。 この二人は常連さんらしく、後の方は同じ新ルートから登って来られた。 早速常連さんに登山道の無断整備について問えば「立木を切ったわけではなく、倒木を切ったくらいで文句を言うのはおかしい」と言われた・・・さて、そんなもんか? そして直ぐに二人とも新ルートで下りて行かれてまた独りぼっち。 結構皆さん新ルートを利用されているようである。誰しも新し好きか? その時、鳥のさえずりに目をやれば、近くの木に小鳥が止まったので撮影して見た。 ディスプレーで画像をアップして見てみたが、メジロかな? 帰ってから調べるとルリビタキのメスによく似ている。 特別鳥に興味が有るわけでもないし詳しくも無いが、初めて聞く名だった。 結局山頂滞在45分間に現れた登山者は先程の二人だけだった。 オイラも新ルートで下山したのだが、新ルートの最後は急斜面で足元も滑り易いので、 新ルートで登り従来のコースで下る周回ルートの方がいいかも。 |
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ルリビタキのメス? | コブシ?タムシバ? |
ツツジと展望 | 神社の桜は満開 |
神社へ降りると地元の方達が春祭りの準備に取りかかっておられた。 そして車まで戻ると観光バスが停まっていて人だかりが出来ているではないか。 そこには小学生の団体と引率者の先生?と父兄が並んでいた。 これから登るのだろうか?1時間後には山頂は大賑わいだろうな。(^_^; さてと、まだ時間が早いから保木山のカタクリでも見てこようかな。 この曇り空で咲いているだろうか? |
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