2007,9,9
天王山538m 27 (岐阜・美濃市)
Cコース【登り 57分】 Dコース【下り 30分】
今日は仕事だが、天気も良さそうだし気もそぞろ・・・
新聞紙のスポーツ欄には天王山の活字が躍っておる・・・(*^^)v
てな訳で、毎度の里山早朝モーニングコーヒー登山なんやわ。
天王山へ大矢田神社から登るときにいつも寄るサークルKは、
この通りの3店では一番客の入りが良かった筈だが閉店してしまった?何故?
今回は倉木谷から登るのでFマートで買い物を済ませ、大矢田トンネルを潜ると半道ルートがある。
今回この半道ルートで登るつもりだったが、チョッと短いので今回はCコースで登ろっと。
6:00に家を出ると怪しげな日の出が・・・武儀川右岸へ渡り写す。
ゲート先の林道終点 左Cコース 右Dコース登山口
大矢田トンネルを潜るとそこは朝霧で真白の世界!そして倉木谷Pへは一番乗り。
6:30 Pから鎖ゲートを越え、野草がチラホラの奥の林道へ!
Cコース入口から林道を戻るように進み、谷川を渡り鉄塔から登りだすが・・・
いきなりの急登と無数のクモの巣に歓迎され四苦八苦・・・後悔しきり。
何時ものスタイルのウチワでクモの巣を払い、暑くなれば扇ぐの繰り返し。
ズボンの裾は朝露でビチョビチョに濡れ、おまけにトビツカがびっしり。(ToT)/
AコースかDコースが無難だったなぁ・・・
傾斜も緩んだCコース中間地点より朝霧の麓、そして遠くに相戸岳と北山が霞む。
相戸岳と北山、そして舟伏山はこの時期ヒルの熱烈歓迎を受けるそうなので登れない。
急登の後は傾斜も緩み再度急登で主尾根Aコース合流。
立岩から高賀山方面の展望だが、右端に見えるはずだった御岳を期待したが見えず。
7:26 約1時間で山頂一番乗り ハッキリしない展望にテンション下降・・・(ー_ー)!!
でも この墨絵の世界が好きなんだぁ。
早速モーニング・コーヒータイム Fマートには塩味ゆで卵が無かったのが残念。
暫くすると多治見の単独者が現れ、その後にも老人が一人登ってござった。
地元大矢田のこの老人、神社から45分で登って来たそうな、、、今年は自分で車を運転して行き御嶽山にも登ったとか。
白山にも登りたいと言うこの方、歳を聞いてビックリ!83歳でした〜(@_@;) しばし会話をしてから元気に下山された。
「いつまでも元気に登ってくださいよ」と言葉を贈ると「はいよ!」と元気に去り行く老人。
オイラあの歳までは絶対無理だ・・・腰痛が酷く何時止めてもおかしくないくらいだ・・・
山頂の一角にはシコクママコナが咲いていました。↑
多治見の方に話しかけ、鳩吹山の亡くなった登山者の話に。
すると「信州大山岳部の先輩だったんですよ」の返事に驚く。
大学時代から数多くの山を登られていたそうだが、急な心臓病には勝てなかったそうな。。。合掌
次に現れし80歳程のお方、同町内の方で話が弾み中々終わらない・・・帰る時間だが。。。
先ほどの83歳の方とは天王山で知り合った山仲間で、一緒に御岳山へも登ったとか。
山頂30分の予定が1時間にも及び、慌ててDコースで下山。
西尾根周りのDコースで慌てて下山、誰にも会わず30分で車へ。
檜人工林の急斜面のジグザグを急降下。
駐車場手前の林道脇には野草がチラホラ。
ピンクはミズソバ 赤はミズヒキ?
9:15に帰宅し、慌ててシャワーを浴び仕事をした。
日中は朝の怪しげな日の出が物語っていたような天気で、行き成り雨が降って来たおかしな天気だった。。
今年は今回で4回目、通算27回目の天王山だったが、今年も大矢田神社の紅葉の最盛期に来てみよう。
そして、恒例になりつつある新年初日の出登山もね。(*^^)v
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||