2007,7,23 
奥丸山 2439,5m (岐阜・高山市)

360度の展望で穂高・槍が目前!の筈が・・・(T_T)

新穂高無料P-(64分)-穂高平避難小屋-(40分)-白出小屋-(74分)-滝谷出合-(57分)-槍平小屋
    -(53分)-稜線分岐-(23分)-奥丸山
奥丸山-(32分)-新道分岐-(67分)-小池新道分岐-(20分)-ワサビ平小屋-(79分)-新穂高無料P
高低差 1525m 距離 約20km
登り 6時間
槍平47分休む
下り 3時間40分
ワサビ平24分休む
メンバー 単独 アプローチ 184km 3:30
奥丸山は新穂高の右俣谷と左俣谷の間に派生する中崎尾根のピークです。その奥丸山は山登りを始めて直ぐ買った分県登山ガイド・岐阜県の山で初めて知ったが、日帰り専門の私には登り6時間前後の行程に自信が無かった。それが4年前に新穂高温泉から鏡平へ行き、少し先の弓折岳まで5時間30分掛けて登り、何とか行けそうだと自信がついたのでした。しかし、中々行く機会が無く年月が過ぎ、1年前だったかな?新聞記事で左俣林道から奥丸山への新登山道が出来た事を知り、益々登行意欲が増し今日に至ったのです。しかし、問題は梅雨時の天気です。予定していた日曜は雨予報で半ば諦めていたが、朝から薄日が射しているではないか!早速ネットの天気予報を調べれば月曜は曇りマーク。日曜も予報に反しての晴れだったので、月曜も好転を期待して出かける事に。月曜の仕事が少ないので、勿論日曜は仕事をして片付けます。今回を逃すとお盆辺りまで行けないんだわね。
早朝歩き出しの為に久し振りの車中泊で行きます。暑かった日曜の夕方18:30家を出る。言っておくが家出では無い。何時も前夜泊で行く時はそうなんだが、昼間のえらさに明日は登れるかな?と心配する事毎度。それが、不思議な事に早朝目がさ醒めると元気ハツラツ〜!(^-^*)/ で歩けるんですね!途中のコンビニで食料の調達を済ませ、R41を北上。最近は宮峠は通らず久々野から美女街道を走るようにしている。途中でも一箇所で小雨が降っていたが、21:30平湯へ着くと小雨状態・・・・22:10新穂高村営無料駐車場へ着けば、当然ガラガラ。それでも4段になった駐車場の一番奥は満杯で二番目に停める。4年前に来た時は深山荘入口の電飾で飾られた吊り橋の傍だったので明る過ぎて寝れなかったが、ここはライトを消すと真っ暗!早速椅子を倒してベットメーキングを済ませ、楽しみの寝酒ビールを何時ものてっぽうイカで飲む。
飲みながらかあちゃんに「着いたよ〜お休み!」メールを送る。メールの最後には偽装のハートマークを入れるのだ。
すると「明日は晴れそうなので良かったね〜」の返信。ホントかよ?どうせ平野部の予報だろうに・・・此方は奥飛騨真っ只中だぞ〜 でも、チョッピリ期待をしてビ−ルを飲み干して寝る事に。(+.+)(-.-)(_ _)…zZ しかし、頭上の道路を走る車の音と蒲田川の轟音で何度か眼が覚め、時計を見ると未だ1:30なので無理やり寝る。
4:50 新穂高村営無料Pスタート 山にはガス・・・ 5:12 新穂高温泉最奥有料Pから右俣林道へ
4:00セットの目覚まし音で起床。外は薄っすらと確認できる程度だが、空は厚い雲に覆われているようだ。
ヘッデン付けて5時前に歩くつもりだったが、ノンビルと朝食を取っていると見る見る明るくなってくる。
車外に出てまわしをしている方もいるので、寝起きモードの此方も気持ちが高ぶって来たね!
朝食と持ち物整理をして準備体操。腰が痛いオイラは腰の運動を念入りに。
周りの車のチェックをすれば、関東、関西、北は新潟、南は山口までと方々からのお出でだ。さ〜此方も4:50いざ、出発!
駐車場奥から進み車道へ上がり、その先のバスターミナルPのトイレで用を足し、登山届けを出して歩き出す。
新穂高ロープウェー駅を過ぎ、有料P入口の右側の右俣林道へと進むのだが、初めて歩くル−トは胸が躍るな〜(^^;)
5:52 穂高平小屋1344m 牧場には牛が! 初めての出合い タマガワホトトギス
歩き出しは雨は降っていなかったが、林道へ入って直に小雨が降って来たので傘をさして進もう。
林道歩き13分でゲートがあり、通過して10分で〔槍平方面への夏山近道〕の指標に従い山の中へ。
樹林帯の中の急登から始まる近道も20分弱で緩やかになると穂高平へと着く。
右手の柵内には草原が広がり遠くに数頭の牛が放牧されていたのには驚いた。
黒い生き物だったが、熊ではなく牛だと思う。そう言えば、上高地も観光地化なる昔は牧場だったそうな。
穂高平小屋の横を通過して林道を進んで行くと工事車両が走り去る。
その工事現場の資材置き場に工事関係者が居たので「今日はこんな天気予報だったんですかね?」と話しかければ
「いや〜晴れる予報だったのにね〜でも、この辺りの山の朝はこんなもんだね。直に止んで晴れるよ」の返事。
そして「この先で工事しているで気を付けて行ってくださいよ」だった。この会話に何故か安堵する。
少し先で砂防ダム工事現場に遭遇。対岸の林道は確認できるが、さて何処を通れば良いのか立ち止まっていると、
作業中だったショベルカーがピッ!とクラクションを鳴らし動きが止まったので、御礼を述べ足早に通過する。
休みの日に仕事とはご苦労さんだと思ったが、今日は月曜だった・・・オイラが怠けていたのを忘れていた・・・
今回は長い距離を歩くので、出来るだけ花の写真は撮らないように歩いていたが、ふと見ると黄色い花が目に付く。
よく見れば初めて御対面の黄色のホトトギスである。思わず激写!何か異様な形にも見えるし・・・
以前空木岳へ行った時の林道脇でヤマジノホトトギスは見た事があったが、黄色は初めてだった。
ふと後ろで物音がしたので驚いて振り返ると、若い単独登山者が迫ってきていた。
槍ヶ岳を目指すこの青年は足早に去って行く。ザックが小さかった。。。
その直ぐ後には、やはり槍ヶ岳を目指す6人中高年パーティーにも追い着いたが、白出小屋で休まれた。皆さん元気!
6:33 白出小屋分岐1544m 6:44 スリップに注意して進む
白出小屋から直ぐに枯れ沢で幅の広い白出沢へと出る。
ここは大雨の後の増水時には渡れない、要注意箇所らしい。
白出沢を渡ると、いよいよ登山道らしくなって行く。
樹林帯の中の濡れた石が敷き詰められた登山道では、スリップに気を着けながらの登行が続く。
樹林帯が切れてもガスで何も見えないのだ!(T_T)
雨は降ったり止んだりを繰り返して気が滅入るが、足元には多少花も咲いているので、気晴らしに写しながら行く。
   
7:19 チビ谷 初めての小休で8分休む 7:52 滝谷出合い1748m 橋が命
チビ谷に出た辺りで歩き出して2時間半が経ち、ここで初の休憩を取る事にする。
相変らず小雨は降り続いて居る中、飲むゼリーを吸いながら休んでいると南岳を目指す二人連れが到着。
みなさんアルピニストばかりだなぁ・・・なんか場違いな所へ気たような気持ちになってきた。(-"-;)
雨降りの沢水は飲まないほうが良いと聞いた事があったが、我慢出来ずに飲めば凄く冷たくて美味しかった!
普段から10分以上休むと返ってえらくなるので、今回も8分の休憩で歩き出します。
前方の二人に着かず離れずでノンビリ登って行こう。
すると前方に又しても大きな沢が現れます。しかし、二人の方は右へそれて登って行きます。はて?
その先にはブロック作りの小屋があり、その中へと消えて行きます。
勝手が判らないので小屋へ行きルートを聞けば、目前の沢に架かった角材の橋を渡って行くのが正解でした。
このお二人は休憩の為に寄っただけだった。小屋の裏へと登山道は続いて要りますが、何処へ行けるやら?
オイラは轟音を立てて流れる滝谷に架かる簡易橋を渡り、河原に点在するピンクのテープを追って対岸へ。
渡った所に新しく設置された水場の表示があります。このルートは何処にも水場があるのにね。
8:13 ヤリ平目指し! 8:26 南沢 冷たい水で喉を潤す
岩に行き先が書いてある所で谷を見下ろせば黄色い花が見えます。ヒョットしてニッコウキスゲ?
南沢と表示された枯れ沢には微かな流があり、誘惑に負けてここでも美味しそうな沢水を飲み5分休む。
雨は相変らず降っているので、この辺りで槍平で引き返そうかと思いかけて来たのだった。
今から戻って簡単に登れそうな山は何処がいいか?などと思いが巡る。チョッと弱気になってきた。
気を取り直して歩き出した登山道も緩やかになり、左の沢音が大きくなってくると一気に開けてきます。
足元には小さな黄色い花が咲き乱れ、ナント!まだニリンソウも少し咲いていました。
   
8:45 傾斜が緩むと槍平近し! 8:49 槍平小屋 47分の大休 マウスで内部が見れる
新穂高の駐車場を歩き出して4時間で槍平小屋へと辿り着きました。
ここへ着く少し前から雨は上がっていたが、今後の身の振り方を取り合えず小屋で休みながら決める事にする。
小屋の中では、槍ヶ岳を目指して追い越して行った東京の若者が休んでいました。この小屋で久し振りにバッジをゲット。
しばし談笑をしていると、気が着けば雨が本降りの様相です。(T_T) その中を彼は槍目指して行きました。
ここまで半袖シャツで傘を差して来たので、比較的涼しく順調に登って来れたのだな。
これが晴れた暑い日だったらもっとペースが落ちたであろう。
その半袖シャツでは寒くなってきたので、長袖のTシャツに着替え腹も減ってきたので腹ごしらえをする事に。
小屋内の指定場所でカップ麺を食べる為に湯を沸かし、大福を食べながら湯が沸くのを待つ。
このセット以前何処かで聞いた事があるぞ。(^_^;)
そこへ槍ヶ岳から下山してきた中学生を連れた親子が到着します。
この親子、槍ヶ岳山荘に泊まり早朝アタックするも雨で滑る為に登頂は見合わせて下山されたそうですが、中学生のザックはオイラの倍の大きさだった・・・(^_^;) 
その二人と入れ替わりに南岳を目指す二人が到着。しばし談笑していると、小屋の方が「後1時間もすれば雨も上がりますよ」と言われた。外を見れば雨も霧雨に変わり幾分か明るくなって来たようだ。
その途端に腹ごしらえが済んで45分近く休み元気が出たオイラ、行く気満々に気が変わっていた。(^-^*)/
何と言っても、小屋に置いてあったパンフレットの奥丸山からの展望写真に驚いたのだった。
今日は展望は期待できないが、ほんのチョッとでもガスが切れて!と淡い期待は抱きながら行く事にします。
ここからのルートはヤセた急登が続くらしいので、勿論傘は止め雨具を着て行くでね。
9:36 槍ヶ岳分岐 奥丸山は真っ直ぐ 9:38 槍平神社 無事下山を祈願する
小屋の横を通り抜けると広い河原へ出ます。
東京の若者は右へ折れ槍ヶ岳を目指したんだな〜オイラには行く事が無いルートなので、先を見たいが真っ白なだけ。
オイラは表示に従い進み小沢を渡り対岸の登山道へと入って行くと、小屋の主人が大切に守っていると言われる小さな槍平神社が現れるので、両手を合わせ無事の下山を祈願して先へ進みます。
すると前方には奥丸沢と言われる崩落跡の様なガレ場へ出ます。
僅かな踏み跡に沿って登ると何も表示がありません?行く手にロープがあり、その先がサッパリ判りません・・・
何気に右の斜面を見れば、ニッコウキスゲが咲いた登山道がトラバース気味に続いていたのでホッとする。
9:58 険しいヤセ尾根あり 10:16 森の精現る! おいで おいで〜(@@)
ジグザグで高度を上げると、ガイドブックにも書いてあるロープもあるヤセ尾根に出ます。
僅かな草の切り開きを覗けば、物凄い切れ尾根だと判ります。落ちたら一環の終わり!(>_<)
それよりも、足が重くて中々前へ出んでいかん。休み過ぎがたたったようです。
汗も一気に吹き出すし、雨も振り出し顔はぐちゃぐちゃ!元々か・・・何度も足が止まる。今日は一人、気がね無く休む。
右側が切れていたと思えば次は左、こんな雨降りには慎重には慎重を重ねます。
すると前方の枯れ木が、おいで〜おいで〜と呼んでいるような格好をしています。
森の精か?せめてシェ〜でもしてくれよ!激写してやるのに。
しかし、この木が現れると幾分傾斜も緩み、暫く行くと右のトラバースへと変わり、稜線分岐へと着きます。
   
10:29 稜線分岐 左奥丸山 右千丈沢乗越 稜線分岐のニッコウキスゲ
小屋から1時間弱で稜線分岐へと着きます。稜線では風が吹いていると想定していたが、全くの無風状態。
何気に谷を見下ろすと、お〜今年初のニッコウキスゲが咲き乱れています。(^-^*)/
ここからは本来なら展望の良さそうな尾根伝いの登山道で、足元には小花のツマトリソウ、マイズルソウ、ゴゼンタチバナ、コイワカガミ、アオノツガザクラが咲いていて驚きます。
この辺り晴れていれば素晴らしい展望が見られたであろうに、ガスしか見えません。ホワイト&ホワイト〜♪
これが北アルプスのガスか!低山のガスとは一味違うな!と勝手な事を考え慰めます。
10:42 登山道左にコバイケイソウの群落 雨に濡れるニッコウキスゲ
次に左が谷の登山道には、素晴らしいニッコウキスゲの群落が現れ驚きます。
私は特別花に誘われて山へ行くことは少ないですが、偶然この様な群落に出くわすのは珍しいです。
左のガレた所にはニッコウキスゲ、右側にもニッコウキスゲ、足元にはミツバオウレン、ヒメイチゲ、ウサギギク、チングルマまで!何処かで見た記憶があるが、名前が出ない黄色の花(下の左から2番目)
こうして花の名前を思い出していると、一般的な花の名前は結構覚えてきたもんだ。
   
10:52 奥丸山着 三角点は一段上 360度のガスの山頂にて

槍平小屋パンフレットの奥丸山からの展望写真です
稜線分岐から20分で来れる所を、花の撮影に時間を取られ23分掛けて2440mの奥丸山山頂へと着きました。
山頂でも風は無く、お陰で360度のガスガスの展望です。(^。^;) この様な山頂は久し振りだな〜と笑えます。
腹ごしらえは槍平小屋でしたので、取り合えず此処ではウイダーインゼリーをチュパチュぱ吸うだけだ。
ここまで来ると汗と雨と、ちびってもいないのに濡れ濡れビチョビチョ状態。
着いた時は雨も霧状で幾分明るくなって来たように思えたが、三脚を立てて記念撮影をやり直していると又しても雨が降り出す。既にカメラは濡れ濡れ状態だったが、益々濡れてしまう。こんな天気なのにコバエもうっとおしいなぁ。
晴れていたら槍から穂高、笠から西鎌尾根まで見渡せるそうだがなぁ・・・ボヤキしか出ない。
もしも雲間からチョッとでも登る事が無い槍ヶ岳が見えそうだったら「ぜん ぜん むりむり やりがたけ〜 おまえのあたまはどこにある〜 つのだせ こやりだせ あたま〜だせ〜♪」と唄っていると、
するとどうだろう!一瞬雲が切れ槍が!!なんて事も無く、12分の滞在で11:04サッサと下山をする事に。
11:08 この先急降下 11:30 展望の無い樹林帯の尾根を下る 
下山路は中崎尾根を下り2170m地点辺りから新登山道へと下りる筈なので、山頂で高度計を合わせて下山開始。
さて、どのようなルートであろうか?と歩き出せば行き成りの急降下かからでした。
足を滑らせれば谷へ一直線!足元は濡れて滑りやすいので慎重に。。。(>_<) その後は少し上り返す。えらい・・・
後は所々に点在するピンクテープに励まされ、ガスと原生林のような森の幻想的な世界を下って行きます。
山頂から30分下った所の左の木に〔新穂高8km〕の黄色のプレートが現れると、新しく設置された新登山道分岐の標柱が現れます。
中崎尾根は新穂高温泉まで続いているようだが、ここで内心ホッとして右に折れ進めば、ここからも暫く急降下でした。
新しいだけあって荒削りの所もあれば、笹を切り開いた所、張り巡らされた根っこの所もあります。
やはり雨で滑りやすい所もあるので慌てず慎重に下って行きます。
ぬかるんだ様な所もあるので、足元はも〜グチャグチャのドロまるけ〜
11:36 新道分岐 右へ急降下 12:01 稜線から3/1下りた辺り
尾根分岐から3/1ほど下れば傾斜も幾分か緩くなり、周りにはブナの巨木が現れだすと登山道もしっかり踏まれたジグザグ道へと変わり、淡々と下って行くと登山道脇に小さな沢が現れた。
早速と喉を潤し、ペットボトルの水を捨て、冷たい沢水と入れ替える。その沢は下で横切る事になる。(^_^;) 
今度は直ぐその後に、滾々と水が湧き出ている所に出合い、先ほど汲んだ水を入れ替えたのだ。
キレイな湧き水?をゲットしたのも束の間、ガレた枯れ沢に出合うもルートがハッキリしない。
対岸に目をやっても何も目印が無いので、少し戻ってみるが間違い無さそうだ。?
コピーしてきた地図はファイルケースに入れて来たものの雨で濡れ、にじんでしまい見えない。
微かな記憶では下丸山沢を渡り、下丸山を巻いて行く筈である。
思い切ってガレ沢を横切り、対岸の新しく崩れた斜面をよじ登ると踏み跡を発見し安堵する。(^_^;)
すると葉が大きくないのでオオバギボウシでは無くイワギボウシ?とササユリがお出迎えだった。
下丸山を巻くように進むと前方が開け、左俣谷の流れと左俣林道が目に入ります。
ギョ!(@@)林道には中央が崩れた大きな雪渓があるがね! すると直に林道へ出ます。
新穂高から左俣林道で来て、小池新道入口より先へ進んだヘアピンカーブの所へと出ました。
車が通らないので伸びた草を掻き分け進むと広場に出て、そこには山頂とか分岐に立っていた奥丸山入口と書かれた立派な標柱が二本横たわっています。何故?
そこから橋へと出、渡った所が鏡平、双六方面への小池新道入口です。
   
  
12:43 小池新道入口 12:51 左俣林道が消えている
4年ぶりに訪れた小池新道入口からは、行く手に雪渓があります。さて、秩父沢はスンナリ渡れるのかな?
下りて来た中崎尾根を見上げれば、まだまだガスが覆っています。
すると直に問題の雪渓へと着きますが、雪渓が崩れて林道も崩れて無いように見えますねぇ。
しかし、心配は要りません。下へと迂回路が出来ていて、ロープが導いてくれます。
槍平小屋を出てから誰にも出会わなかったが、ここで久し振りに登山者と擦れ違う。
13:02 四年ぶりのわさび平小屋 13:36 笠新道入口
小池新道入口から20分でわさび平小屋へと辿り着きます。
その前に出会った登山者3人。最初は60代の男性、普通に挨拶をして行く。
次は60代の女性、目も合わせず無言で通り過ぎる。次の若者、深々と頭を下げて挨拶をして行く。
三者三様でおもろかった。次の60代の男性は、此方が挨拶しても目も合わせず無言で通過。(`ε´)不愉快・・・
わさび平小屋は4年前に鏡平から弓折岳まで登った時に寄って以来だった。
あの時は空腹だったので暖かいドンブリ蕎麦を食べたが、今日はホットコーヒーを頂く。
冷たい沢水ばかり飲んでいたので、じつに美味しかった〜(^O^)/~~  ここでは24分の休憩で歩き出す。
4年前、ここからの帰りでリンゴを齧りながら歩いていて、お気に入りのバンダナを落とした想い出の地だ。(T_T)
わさび平小屋から10分で笠ヶ岳への登り口である笠新道入口です。
岐阜県内最高峰の笠ヶ岳へは、岐阜県民としては必ずしも登らなければ成るまい!なんてオイラには出来んわ・・・
山楽家のオイラとしては、せめて杓子平まででも行って見たいな〜(-"-;) 来年の課題だな。。。
   
   
わさび平からバスターミナルまでの約1時間の林道歩きは、左俣谷の写真とか花の写真を撮りながら帰ります。
平日でも一人、二人と登山者が歩いて行きます。その中の御夫妻に、わさび平小屋までの時間を聞かれます。
その後にも登山者ではなく、普通の格好をしたオジサンにも聞かれました。?何しに行くんだろうか?
新穂高温泉奥の村営有料駐車場へと着き、何気に料金表に目をやれば、高いと思っていた料金は30分まで無料で、6時間毎に500円だったのには驚いた。
この料金なら日帰りのオイラだと、ハイシーズンに無料Pが満車でも此処を利用すれば良いのだな。
14:32 新穂高バスターミナル着 17:09 帰路の青空・・・(`ε´)
平日で閑散としたバスターミナル横の登山届け所に下山届けを出し、
自販機でサイダーを買い飲みながら車へと戻ります。
平湯まで戻り、汗まみれになった体を平湯の森でサッパリ流してから帰路へと着きました。
小坂町辺りまで戻った頃、南の空には青空が広がっておりました。明日にも梅雨明けか?
今朝一緒に右俣谷から槍、南岳へ向かった方達は、明日の朝は晴天がお約束されているような青空だった。
翌日は雨具を洗い、ゴアテックス用の防水スプレーをして手入れをしたでね!(^-^*)/
今回初めて歩いた右俣谷ルートは、北アルプスの稜線へと導く中のホンの序曲に過ぎない所だ。
今までに何万、いや何十万人のアルピニストが歩いたであろうルートをホンの少しだけ歩き、自分には場違いな所と実感したのだが、せめて晴天の時にもう一度、奥丸山へは訪れてみたいと思ったのでした。


(注) 高低図&ルート図は実測ではないので正確ではありません
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