2006,6,18 降水確率40%の中、伊吹北尾根を2年ぶりに歩く。
滋賀県境を歩く縦走路を国見峠から
伊吹山ドライブウエィまでの縦走路ピストンでした。
 伊吹北尾根
  1126m〜1070m〜1140m
  ( 国見岳)  (御座峰)  (静馬ヶ原)

      (岐阜・揖斐川町)
 ☆国見峠-(44分)-国見岳-(30分)-大禿山-(28分)-御座峰-(90分)-静馬ヶ原-(17分)
   -伊吹山ドライブウエィ
 ☆伊吹山ドライブウエィ-(16分)-静馬ヶ原-(70分)-御座峰-(25分)-大禿山-(26分)
   -国見岳-(35分)-国見峠

高低差(片道) 登り累計820m
下り累計500m
距離 往復約13km
登り 3時間31分 下り 3時間7分
メンバー 単独 アプローチ 58km 1:30
以前からの予定では昨年同様感動した銚子ヶ峰〜三ノ峰だったが、予報が思わしくなく諦めていた。土曜の遅い時間にNTで予報を見たら昼前後には晴れてくると出た。
こりゃ〜行くしかない! しかし、北方は止めて第二候補だった伊吹北尾根に変更。
慌てて準備をして布団に入ったのが12時過ぎ。(+.+)(-.-)(_ _)…zZ
5時少し前に起き、早速外を確認すると明るいではないか!ニコニコだ。(^-^*)/
軽い朝食と準備を済ませ外へ出ると・・・小雨が降っているではないか。(涙)
しかし、せっかく準備もしたので、取り合えず5:27家を出る事にした。
本巣市で6:00前の天気予報をカーナビで見てガックリ・・・40%の確率で曇りではないか。
以前は山へ行ける日が限られていたので、30〜40%の確率でも雨覚悟で山へ行っていた。
今はそんな元気は無く、迷う所だ。一旦はUターンしたが、もう少し先まで行って見る事にする。
揖斐川町まで行くと、それまではガスで山は見れなかったが春日の山々が見えだした。
現金なもので、その途端に登山モードに切り替わったのだった。(^-^*)/ が、小雨は降り続く・・・
迷っていた為に買い物はしていなかったので、早速コンビニで食料調達をする。

国見峠からガスに煙る伊吹山を望む

7:23 小雨降る国見峠スタート
周りの山々はガスに隠れていたが、国見峠辺りへ近づくとガスも切れ明るい感じだ。いいね!
2年前の4月に相棒と来て、自分は虎子山へ登りその後に北尾根へ向かう。
相棒は先に静馬ヶ原まで行きUターンして御座峰で合流する予定で歩いたのだった。
しかし自分は虎子山で下山時にルートを間違え、薮と1時間格闘し体力と時間を浪費した苦い思い出の地だった。(苦笑)7:00 駐車車両は無い小雨降る国見峠へと着く。峠には2年前には無かったゲートが出来ていた。車をゲート手前の広場へ停め滋賀県側から伊吹山を見れば、ガスは掛かっていたがハッキリと確認出来ホッとしたね。この時点では来て良かったな〜でした・・・
準備を済ませ7:23歩き出すが、いつの間にか滋賀県側はガスで何も見えないではないか・・・
細かい雨が降っているが、ザックカバーを付けただけで雨具は着用せずに歩き出す。
登山道の右側は人工林で、その檜にはビニールテープが巻き付けてある。
多分これは木に模様を付ける為の細工と以前聞いた事があったが、ビニールテープ如きで切れないのかな?他にはカナヅチで叩いて傷を付け、そこが盛り上がりデコボコの模様を付けるとも聞いた事がある。その模様の付いた木は床柱に使われるのであるが、ここの木がそうなのかは定かではない。
登山道には多くの花が咲いていましたが、
名前の知らない花が多かったので教えて下さい。


クルマムグラ

ネコノメソウ




タニウツギ


ヤブデマリ

8:01 アンテナ跡地

8:07 国見岳山頂

濡れた登山道は滑りやすく歩き難いので、嫌でも慎重に歩く事になる。
特に国見岳山頂手前の虎ロープがある急斜面は気を使った。下りではもっと大変だろうな。
その手前には以前スチール製の階段が設置して有ったが、
KDDIのアンテナ撤去と共に撤去されてしまった。階段が有れば楽に登れたのにね。
急登をこなし着いた所はアンテナが撤去された広場で、そこから直ぐに国見岳山頂です。
切り開きから展望が得られるのだが、ガスで白しか見えない。



フタリシズカ?

カラマツソウ?

?葉が違う

カノコソウ

ヤマボウシ
登山道には沢山の色とりどりの花と、ウグイスが歓迎の歌声で出迎えてくれました。(^-^*)/
その中にはカッコウも鳴いていたが、託卵で子育てをしないカッコウは好きにはなれない。
意味は違うが最近の若い親で、まともに子育てが出来ない親はカッコウ以下だね!
大禿山手前から止んでいた雨が又しても降り出し、登山道の各所で滑り易く大変でした。

イナバウアーかたつむり
ニッコウキスゲ 
国見岳と大禿山の間辺りにはニッコウキスゲが少し咲いていたのには驚き!。
岐阜県側の東側斜面には小規模の群生が見られたが、そちらは蕾ばかりで
これからが見頃です。

8:37 ガスに煙る大禿山山頂

8:54 展望の良い尾根道だが・・・
大禿山へ着くが当然展望無し!晴れていれば東側が180度の展望なのに・・・
ここでもウグイスが長鳴きで出迎えてくれた。例のケキョ・ケキョ・・・ケッキョ!

9:08 ガスが切れて来た御座峰山頂

御座峰の先からの伊吹山
御座峰まではガスの為に全く展望が無かったが、沢山の花が癒してくれました。
御座峰で写真を撮っていて気が付けばガスが切れて来たではないか。
この先には展望が開け伊吹山が見える筈なので先へ進むと、見えました!(^O^)/~~
しかし、あっと言う間にガスの中・・・ドライブウエィは悪天候の為か全く車がいない。
6分休み歩き出すが、ここから大きく下り登り返しが待っている。
初めは緩やかに下っていたので油断をしたら見事に滑って尻餅を突いてしまった。
尻も両手も泥だらけ・・・カメラを手に持っていなくて良かった〜(^^;)
雨の重みで垂れ下がった木々の枝が登山道を塞ぎ、トンネル状になっているので
腰を曲げて歩くのは辛いね。おまけに全身ずぶ濡れ状態でした。
途中で20数名ほどの団体さんに追い着いた。
この方達はバスで国見峠まで行きドライブウエィまでの縦走だと言われた。
登山道には大きな石が続く歩き難い所もあり、おまけに濡れているので注意が必要。
最低鞍部から静馬ヶ原までの220mの登りの途中、足が止まり石に腰掛休む。
息を整えてから登りだすと、直に休憩中の5名の登山者に話しかけられた。
初めてのコースなので登山ルート状況を聞かれ、しばし山談義に付き合う。
関ヶ原の方達で笹又から大禿山までのピストンとの事。
会話をしていると団体さんが追い着いて来たので先へと急ぐ。
当然この方達とは後で出会うことになる。この時点でもガスで全く展望無し。
今度は見通しの悪い登山道で前から来た女性4名に「ワッ〜」と驚かれた。(-"-;)
以前、小秀山の立ち入り禁止ルート(二の谷ルート)から三の谷ルート合流地点で
薮を掻き分けて出て行って熊と間違えた登山者に逃げられた経験があるので、
「熊と間違えたかね?」と聞けば「イエ、イエ」と苦笑いで明るくすれ違う。
この方達とも後で再会することになる。

ツクバネソウ

ナルコユリ

アザミ

キンポウゲ

グンナイフウロ


オオマムシグサ

ホウチャクソウ


タカトウダイ

イブキガラシ

沢山いた蝶
御座峰から静馬ヶ原ピークまでは、途中立ち話などもあったが90分も掛かってしまったのは予想外だった。相変らずのガスで全く展望も無く、静馬ヶ原へと降り立ち笹又分岐からひと登りでドライブウエィへ出る。ここには団体さんのバスが駐車しており、私を見て休んでいた運転手が慌てて起きよった。ごめんね!ワシは違うんだわ!
ガスで真っ白の中、ドライブウエィを歩き出すが迷っていた。
このまま伊吹山へ登っても展望は無いし、何回も登っている。そろそろ11時近いし、帰りの体力も残しておかねばならない。今回の目的も達成したので、結局残り1kmの看板であっさり止め静馬ヶ原ピークでランチにする為に戻る事にした。

10:54 あと1km地点でUターン

11:30 静馬ヶ原から笹又分岐
笹又分岐まで戻ると団体さんが休んでいたので話を聞けば広島からの団体さんでした。
伊吹北尾根も名が知れ渡って来たようだね。北尾根をよく歩かれる方に聞いた事が有るが、
10年前では登山者に会わなかったのに、今では花のシーズンなどは凄い人出らしい。
流石は今日のような天気では少なかったね。団体さんと別れ登山道を進むと、ありゃ〜視界数
メートルのガスの中、ご婦人が尻を丸出しで登山道で「はなつみ」をされていた・・・(-"-;)
こちらは当然足を止め後ろ向きで待つ事にした。済まされ、すれ違いざま「すみませんでした」
と言われたが、「・・・」こちらの方が何故か恥ずかしくて、返す言葉も無く
俯いたまますれ違ったのでした・・・(`ε´)
その後だわ!今度は下山中の登山道に「キジウチ」の○○がしてあった・・・┐('〜`;)┌
登りでは見なかったので誰かが?今日やったらしい・・・我慢できないのは分かるが、どうして
登山道から外れた人の目に付かない所で出来ないのか?一気に気分が悪くなった(怒)

静馬ヶ原からの伊吹山ドライブウエィ
静馬ヶ原ピークで簡単なランチを済ます。今日は初めてところてんを買ってきたが、
喉越しが良く美味しかった!此方では甘酢だが、関西では黒蜜で食べるらしい・・・
想像が出来ません。やはり甘酢がいいな〜
色とりどりの雨具を着た別の団体がドライブウエィを歩いて此方へ
向かって来るのが見えた。あまりノンビリしていて遭遇すると大変なので、
丁度ガスも湧いてきたので22分の短いランチで下山を始める。


ヤマブキソウ

ヒメフウロ





1:09 大禿山から国見岳

1:29 絵になるニッコウキスゲ
ガスは湧いて来たものの、嬉しい事に所々では展望も開けるようになって来た。
しかし、ガスが切れるという事は日が射すのである。イコール蒸し暑くなって来る・・・
今日はお茶と水で2リットル持って来ていて、登りで既に500mlチョイ飲んでいた。
後は絶えず飲みながらの歩行で、タップリの汗を掻いた。
暑さに喘ぎながら御座峰展望地まで登り返すと関ヶ原の5名が下山準備をされていた。
結局、大禿山までの予定だったが、初めての方も居たのでここまでにしたそうだ。
暫し会話を交わし先へ進む。御座峰〜大禿山間の一番展望の良い所で少しガスが切れた。
前方に4名の登山者を確認する。大禿山の手前の登り返しで追い着くと私を見て驚いた
4名だった。関西なまりの元気なご婦人たちと楽しく会話を交わし大禿山へ辿り着く。
山頂ではお互いに写真を取り合い話を聞けば、ドライブウエィから国見岳までのピストン
と言われた。かなりゆっくりペースだったのでリーダー格の方が心配されていた。
後で計算すればこの方達はドライブウエィから国見岳まで4時間ほど掛かっている。
国見岳が2時近かったので、ドライブウエィに戻るのが6時?明るい内に戻れたかな?

ガスも切れた国見岳からの展望
大禿山辺りからはガスも切れ、所々開ける展望を楽しみながら帰って来れました。
国見岳からの急降下は石場がツルツル状態だったので、カメラをしまい慎重にトラロープを
頼りに降りました。登山口の国見峠が近くなって来たら、有り難い事に沢の音が聞こえて来た。
持って来た水は飲み干していたので飲みたくなり、峠から少し滋賀県側へ行くと沢水の側溝があった!
手を入れたら冷たくペットボトルに汲んで透かして見ればきれいだったので思わず
がぶ飲みをしました。(^-^*)/しかし、峠から少し国見スキー場方面へ下れば車道脇に「金岩乃清水」
と書かれた水飲み場があります。勿論汲んできました。現在冷蔵庫の中には
「御岳・三ノ池の御神水」「位山・天の泉」「金岩乃清水」が入っております。
長生きできそうだ!(^-^*)/

今回の伊吹北尾根は大垣山岳協会が1960年から3年の歳月と延べ千余人の会員を動因
して、全く道が無かった尾根を切り開いて開設されました。
大垣山岳会は多数の山の本を出版されていますが、私は「未踏の岐阜県境800キロを歩く」
を持っております。題名の通り岐阜県境を忠実に歩いた記録で、読むと結構楽しく勉強に
なります。今回は小雨の中を歩いたのですが、滋賀県側のルートは濡れていて滑り易く
大変でした。すれ違った登山者の多くは尻も足元も泥まるけでしたよ。
出来れば濡れている時は止めた方が楽しく歩けますね。(^O^)/~~ see you !


(注)ルート図&高低図共にイメージなので正確ではありません
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