2006,1,4       8年ぶりに池田山へ行ってみたが・・・
                
(敗退レポです) (;^ム^;) 
  池田山 
           924m 
        (岐阜・池田町)
  霞間ヶ渓登山口-(31分)-休憩所-(63分)-あずま屋-(38分)-焼石神社-(10分)-池田の森
  池田の森-(33分)-あずま屋-(31分)-休憩所-(20分)-霞間ヶ渓登山口
 
《池田の森辺りまでのデーターです》
登り 2時間40分 下り 1時間20分
高低差(登り累計) 700m(740m) 距離 往復約6,5km
単独 40km 1時間10分
4日は自由に行動できるように前日に家族サービスをしておいたので、3日の晩に何処へ出かけようかと思案したが決まらない。それで前日に買った「新・分県登山ガイド岐阜県の山」を見てみた。その中に池田山が紹介されていたが、展望の無い池田山には8年前に小学生だった息子と登っていた。ガイドブックによると頂上には展望台が出来、スコブル展望が良くなったらしい。此れを見て「行くしかない」と決行したのだったが・・・(苦笑)
池田山は岐阜市方面から西の池田町へ向かうと、924mながら南北に大きくどっしり構えているので良く目立つ山だ。遠望した時は稜線はハッキリしていたが、近づくに従って頂上付近はガスって来たみたいだ。「こりゃ展望は望めんな」と呟きながら徐々に大きくなってくる池田山の写真を撮りつつ進んだのだった。1時間で登山口へ着く計算で7時10分前に家を出たが、着いたのは8時で準備に20分掛かり歩き出したのが8時20分だったのは想定外でした。家を出る時は雪は降っていなかったが、登山口へ着いた時には小雪が舞っていたので、雨具着用でスノーシューも一応持参で歩き出す。
7:27 ハッキリ見えていた池田山  7:39 近づくに従いガスが・・・
8:21 小雪が舞う霞間ヶ渓登山口  除雪してない駐車スペース
池田山に突き当たるように進み、桜の名所である霞間ヶ渓(かまがたに)を目指す。8年前に来た時は3月の桜祭りの時だったので、下山後は凄い人だかりだったのを記憶している。登山口の反対側に駐車スペースが有るが、除雪して無いので普通車は大変だね。冬山準備は時間が掛かり20分後に「池田町山ろく案内図」の看板横から歩き始めた。歩き始めは階段状になっているが全て雪の下で、踏み固まった雪の登山道である。車道に出るまではジグザグ道が延々と続く。
8:44 新雪は5cmほどだ 8:52 休憩ポイント(310m)焼石神社まで100分の表示
歩き始めの登山道にはイノシシの足跡が縦横無尽に付いている。急斜面を登ったり下ったりしていてるのを見ると、当然ながら自然界の生き物は実にタフである。少しくらい軟弱なオイラにパワーをくれ〜。登るにつれ新雪も増え、汚れた雪を隠してくれるので気分は上々で有りがたい。雪も本降りになり、積雪量も徐々に増えトレースを外すと30〜40cmと沈む。
9:24 新雪は10cm以上になってきた 9:47 新雪は20cmと増えトレースが薄くなる
今まで使用していたスパッツは脹脛が細い為よくずり落ちて来たが、新しく買った生地の厚いスパッツはしっかりと張り付いていて完璧だ!雪も徐々に増えて来て、楽しさ半分辛さ半分と言った所か・・・1時間であずま屋へ着くつもりだったが、予定が大幅に遅れだし、頂上への登頂は危ぶまれて来た。甘い考えの予定では8時発の11時着だった。この頃から何処で撤退にしようかと頭を過ぎり出したのは言うまでも無い。
9:52 やっとあずま屋が見えて来た  恋焦がれたあずま屋
あずま屋が見えて来た頃にはトレースは完全に消えていて、あずま屋目掛け登れば60cmほど沈んだ。やっと車道へ出たのだが、道路との区別が出来ないような雪原が広がっていた。此処で予想が大きく覆された。ドライブウェーになっている車道は除雪がしてあると思っていたが、全くその気配は無かった。
あずま屋でスノーシューの準備 10:04 スノーシューの出番だ!
しかし、此処までの辛い登りは何処へやらで、雪原を見た途端にスノーシューイングが出来る喜びに変わっている移り気な自分には笑える。とりあえずあずま屋で10分の休憩をしてスノーシューの準備をする。登りに使った手袋は使っている間は何とも無かったが、はめようとしたら濡れていてとても冷たく使えないので予備の手袋に替えた。以前来た時には登山道を歩いた記憶だが、ハッキリと記憶が無かったのでかなり大回りになるが、車道を歩く事にした。スノーシューを履いても30cm近く沈む。昨年スノーシューを買って初めて歩いたのが南信の南沢山だった。歩き慣れないのとガニ股の為、苦労して登ったのだったが、車道歩きは実に気持ちが良い!
写すものが無い為・・・ 10:21 登山口の表示が有るが車道を進む
車道歩きだと大回りになるが、登山道がハッキリしないのと車道歩きの方が楽なのでそのまま進む。
車道は何処まで続くか・・・ 10:38 遠くに神社の鳥居らしきものを確認(^^)
楽しかった車道スノーシューイングも一人ラッセルが辛くなり・・・せめて焼石神社まで・・・と決めて歩く。
10:43 雪に埋もれた焼石神社 屋根には1m以上はあり鳥居が半分は埋もれてる 神社横のトイレ 寒そうなトイレだ! 
あずま屋から40分で神社へ着く。屋根には1m20〜30cmの積雪だ。池田山に此れだけ積もるとは・・・想定外だった。神社までのつもりで来たが、もう少し先まで歩いて見る事にした。ガニ股の為、大股で歩くので疲労度が大きいのが辛い。
10:46 雪に埋もれた避難小屋?社務所? 黙々と歩く・・・ところで誰が撮ったの?(笑)
10:48 神社裏辺り 10:52 池田の森へ着く
避難小屋から大きく右へ曲がった神社裏辺りからは道路の中央が盛り上がっていた。
深く沈みそうだったら此処で引き返すつもりだったが、逆に締まっていて全く沈まなかった。
見ればガードレールより高く盛り上がっていた。此れがひどくなるとセッピ状になるのかな?
池田の森にある避難小屋 ハング・グライダー飛び出し台はこの上
池田山はハング・グライダー&パラ・グライダーのメッカとして昔から有名で、依然来た時にも頭上にはカラフルなパラグライダーが数機飛んでいたな。飛び出し台からは濃尾平野が一望出来、そこへ落ちるように飛び出すのだが、金を積まれても絶対に嫌だね!
此処で30年前の思い出話を一つ。一つ先輩の知人が、当時逸りだしたばかりのハング・グライダーで伊吹山から飛び出し、思うようにコントロール出来ずに田植えをしていたおばちゃんの後ろへ着地したらしい。振り返ったおばちゃんがビックリして「あんた、何処から来たの?」と驚いた顔をしていた。と聞いた事があった。
此処の右側の斜面に登山口が有ったのは覚えて
いたが車道を進む
10:58 この写真を撮った直後にガスと雪が酷くなり
視界が無くなって来たので撤退する事にした
池田の森を過ぎ直進路の写真を写した直後に降雪、ガスが酷くなり視界が悪くなってしもうた。時間も登頂予定の11:00になっていたので戦意損失って事で、此処でUターンする事にした。かなり空腹感も沸いて来ていたので、こんなもんかな・・・いかんな!こんな軟弱者で!分かっているが戻る事にした。ガッハッハ〜(^^;) 多分まだ1時間では着かないだろう。
本来の登山道は此処から右の斜面を登り、尾根伝いに進むと車道に出る。そこで又しても車道を横切り、道路沿いの左側を歩きあずま屋と駐車場を過ぎて茶店に着く。茶店からは山の中へ延びた登山道を進み、樹林帯の中にあるベンチが並んだ休憩地(伊吹山が見える)を通り頂上へ着いた記憶は残っていた。
自分のトレースを戻る 11:10 オッ!後続者発見!
撤退を決めて10分後、神社前からのカーブを回った辺りで物好きな後続者発見。こちらが写真を撮っているのを見て怪訝そうに足を止めていたので、近付いて挨拶を交わす。頂上を目指されるかと思いきや「おたくのトレースを追って来たので帰られるのでしたら私も帰ります」とアッサリ決断された。この方はワカンもスノーシューも履いておられなかったので、大変だったようだ。
11:26 あずま屋へ着いたら単独者が居た。 11:48 大垣の二人連れが先へ行く
あずま屋へ着いたら男性が一人居た。この方は此処までの目的で来られ、直ぐに降りて行かれた。腹もペコペコだったので早速おでんを温め酒を沸かして暖をとる。途中で出会った方もあずま屋で昼食をされるようなので、話し相手になるので内心喜ぶ。其処へ大垣からの二人連れが登って来た。この方達は「避難小屋辺りまで行って見る」と言われ暫し休憩後先へ行かれた。途中で出会った方は大野町のTさんと言われ、よく此処へも登って来て展望写真を撮られて居るとの事。自作のパノラマ写真を持ち歩いておられ、何処まで遠くの山が見れるのかを楽しんで居られた。その一部の池田山展望台からの写真を撮らせて頂いたのが下の展望パノラマ写真です。
パノラマ写真を見せて下さった大野町のTさん 1:00 ハッキリ付けられたトレースを行く
Tさんが「瓢ヶ岳から富士山らしき山が見えたのと、貝月山から剣岳らしき山も見えた」と仰ったので、帰宅後早速「どこでもパノラマ」で確認した所、貝月山から剣岳は雷倉の上辺りに見えるらしいが、瓢ヶ岳から富士山は見えないと分かった。Tさん此れを見て下さったかな?
酒を飲んでも温まらず、寒さが増してきたのでラーメンを作り食べる事にした。その内にTさんも「寒くなって来た」と言われ下山されて行った。こちらもラーメンを食べても一向に温まらなかったので下山する事にした。荷造りをしていても手が悴んで感覚が無くなって来たが、歩き出せば暖かくなるので急いで歩く事にした。1時間15分も居た事になるので冷えるはずだ。皮肉な事に12:42下山開始頃には雪も止み、少し明るくなっていた。あ〜登頂すれば良かったかな〜と、未練たらたらでした。
        伊吹山       静馬ヶ原                          御座峰     大禿山
           国見岳     虎子山                       ブンゲン
こんな天気の日に必ずリベンジしたいと思うような展望ですね。
1:03 麓の町が見えて来た 1:13 休憩ポイント
登っている時は、帰りにはスノーシューで降りようかと考えたが、皆さんの付けたトレ−スがハッキリしていたのでそのまま快調に降りれた。しかし調子に乗っていて、何度もつぼ足になりコケそうになりながらフラフラで降りて来たのでした。悴んだ手でザックにスノーシューを縛り付けた為、緩んで落ちそうになっていたので縛り直したのだが、しっかり付ける方法を考えねば。何だかんだ言いながら登りに1時間35分掛かったあずま屋から半分の50分で降りて来たのでした。
1:33 登山口へ戻る 駐車スペースには2台
駐車スペースからの展望(山からの展望が無かったので・・・)
8年ぶりに訪れた池田山は厳しかったです。前回登った時に「もう来る事は無い山だな」と軽視した為のしっぺ返しだったかな?天気の良い時に必ずやリベンジ!と言っても、最近リベンジばかりを叫んでいるだけで実行出来ないのが現実である。ハッハッハ〜
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