2006,10,22 3年前の5月に残雪で断念した山を今回は紅葉のピークを
狙って再挑戦してみましたが、紅葉のピークは過ぎていました。
それでも未だ綺麗な所も多く充分楽しめましたよ!
    三方岩岳
     
1736m
  
      
【日本三百名山】
   
    (岐阜・白川村)

  
 白山SP林道料金所P-(56分)-白川郷展望園地-(35分)-二本松-(32分)-
   小ピーク-(28分)-山頂直下-(18分)-三方岩岳
 三方岩岳-(8分)-南のピーク-(35分)-小ピーク-(23分)-二本松-(27分)-
   白川郷展望園地-(38分)-白山SP林道料金所P
高低差 970m
(累計1112m)
距離 往復約8,1km
登り  3時間6分 下り 2時間20分
メンバー 天王山のM
ごっちゃん
途中からARIさん             計3名
アプローチ  130km 2:30(3:10)
今回の三方岩岳へは2003年に白山スーパー林道がオープンする前の5月25日に挑戦しています。何故ならば、2001年の6月に大窪登山口から野谷荘司山へ登った時、大窪から登ったのは5人だけだったが、スーパー林道から大勢が押し寄せた記憶があったからです。
あの多さには驚かされました。だからSP林道オープン前を狙って登ったのですが・・・予想外の残雪に阻まれ、山頂直下で断念した経緯が有りました。今年の春にもSP林道オープン前に行き、途中から安全策としてSP林道を歩いて山頂を目指そうとしたのですが、SP林道は自動車専用道路で徒歩禁止なので止めました。先週の麦草岳の紅葉に続いて紅葉の綺麗なSP林道辺りに行きたくなり、前回と同じ料金所からの登山道を見事なブナ林の中、三方岩岳を目指す事にしました。同行者は近くの天王山で知り合った天王山のMさんです。
Mさんは山へ行きたくても仲間が居ないので、天王山などの近場の山で鍛錬をされている方です。偶然知り合い「何処かへ連れて行ってあげますよ」と約束をしていたので今回誘いました。そして、思いもよらないサプライズが・・・(^O^)/~~  
天王山のMさんは岐阜市の方ですが、すぐ近くなので近くのグラウンドPで5:30に待ち合わせ、
ごっちゃん号で向かいました。車中では勿論山の話、Mさんが毎週近場では有るが山歩き&自転車&マラソンを始め鍛錬に励んでいる話などで、話は途切れる事無く続きました。
途中のコンビニで食料を調達し、国道156号をひたすら北上する。
ひるがの高原を過ぎた辺りの紅葉のピークは未だでしたが、部分的には綺麗な所も有りました。
御母衣湖辺りも未だでした。白川郷が近づくに従い驚いたのが、Mさんは今までに白川郷へ来た事が無いと言われ驚きましたね。岐阜県人なのに世界遺産に登録された白川郷へ来た事が無いとは・・・σ(^◇^;)。。。では、帰りに渋滞覚悟で村内の国道を通ってあげる事にしました。

7:31 R156からの野谷荘司山1797m

8:00 白山スーパー林道料金所P
R156を北上し白川郷が近づくと、正面に5年前に鶴平新道から登った野谷荘司山が現れます。
更に北上し鳩谷ダムを過ぎ、白山スーパー林道の表示に従い登って行きます。
高度を上げると今まで覆っていたガスも晴れ、青空が現れました。二人で安堵!(^。^;)
料金所まで500mの表示を過ぎ唖然!ナント!渋滞です・・・
8時前だったので未だ営業前かと思いましたが、徐々に動いていて一安心でした。
それにしても8時前から渋滞するとは・・・30数台はいたかな?
数台になった時に右側をすり抜け、右側の料金所Pへ滑り込む。
早速準備を済ませ車道を横切り、林道入り口へ入る前に事務所棟のトイレで用を済ませます。
ここの駐車スペースの端には冷たく美味しい沢水が引いて有るので、下山後が楽しみです。
 

8:04 林道入り口スタート

8:13 登山口からいよいよ登山道へ
曇り予報に反しての晴天の中、さ〜〜を見にいこうようと歩き出します。(^。^;)
料金所関係者の駐車場端の林道入り口から歩き出し、白谷の沢を左に見ながら進みます。
3年前の6月に歩いた時は草などは少なかった記憶ですが、今回は草が茂りチョッとした薮漕ぎのようです。お陰でズボンが朝露で濡れてしまいました。林道も一部山側斜面から崩落があり、以前より歩き難かったです。白谷の正面には山腹を紅葉で綺麗に染めた馬狩荘司山?赤頭山?辺りのピークを仰ぎ見ながら歩く林道歩きも、10分ほどで右に折れるように入る登山口に着きます。
3年前の時には登山口近くに「笈ヶ岳登山口」と書かれたかなり古い板が落ちていた記憶ですが、今日は草に覆われ見付けれませんでした。
現在は立派な「三方岩岳登山道」の標柱が立っていたので、登山道は整備されているかな?
しかし期待は裏切られ、何箇所かで倒木がありました。前回もそうでしたが、いきなりの登りでアキレス腱が伸び痛かったです。それに先週の疲れが未だ少し残っていて、かなり厳しい登りでした。
日頃から鍛えているMさんは「そうでもないですよ!」と涼しい顔でした。(-"-;)

8:43 ブナが水を吸い上げる音聞えるかな?

色付いて来ました
登山口辺りは紅葉は未だでしたが、20分も歩き出すと徐々に色着き始めて来ます。
そしてブナ林も現れ雰囲気も変わって来ます。
ブナの巨木が現れたのでMさんに「水を吸い上げる音が聞えるんですよ」と教えてあげると、
早速耳を当て「ホントだ!聞えます」エッ?・・・ホンマ?
紅葉樹の中をジグザグに登り、ブナ林が途切れ明るくなるとSP林道土留め下に出ます。
この斜面はザレていたり、土留めのネットが有るので登り難くいので慎重に登ります。
3年前にはここで山フキを沢山取って帰りました。一旦車道に出てみる事にしました。
目前にはなだらかな山容の猿ヶ馬場山、その左には紅葉の名所の籾糠山が見れました。
展望を楽しんでから登山道へ下り、紅葉の中の登山道を5分で白川郷展望園地に着きました。

9:00 白川郷展望園地の紅葉

展望園地のブナ林

展望園地の色付き

展望園地駐車場方面の紅葉(SP林道)
歩き始めて1時間弱で白川郷展望園地に着いたので、10分の小休です。
ここへは白山SP林道からも登れるので、この時も数人の観光客が登って来ていました。
ここからは白川郷が見下ろせますが、少し霞んでいてハッキリ見えませんでした。
周りの紅葉は綺麗に色付いていましたが、ブナはピークを過ぎていて枯れたような色合いでした。

9:15 直径1.5mのブナのタコ足巨木出現!

ブナの巨木を見上げる

ブナもっこり出現!(^。^;)

まりもっこり出現!m(_ _)m
展望地から少し登るとピンクと赤色のテープが紛らわしく付けて有ります。
私達もウッカリして斜面を登らず右のテープに惑わされ進んでしまいました。
しかし、それが吉と出てタコの足のように何本かに別れ、直径約1,5mは有ろうかと思える素晴らしいブナの巨木に出会えました。その次がブナモッコリ(笑)
私の持っているマリモッコリとMさんのマリモッコリとの競演です。(^。^;)
おふざけは止め、間違えた箇所に戻り斜面を登ります。
するとブナの木にカメラが縛り付けて有りました。
新聞で見たのですが、これは白山への登山者の数を調べる為のセンサーだと思います。

9:23 ブナ林を進むMさん

益々紅葉

いい色ですね!

すっげ〜赤!

9:43 展望の良い二本松

二本松から白川郷を見下ろす
色鮮やかな木々に見惚れながら明るくなった尾根道を登って行くと、展望の良い二本松に着きます。今回ご一緒した天王山のMさんは以前、グラフィックデザインのHPを開設していた事が有ったそうです。だったら今後、山行を重ねればカッコいいHPが出来そうですね!

9:46 緑とのコントラストが良いね!

9:48 紅葉のトンネルを行くごっちゃん

小ピーク手前の展望の良い尾根道からは、大窪からの鶴平新道が野谷荘司へと続いています。

10:00 小ピークへの登り

10:16 小ピーク 四等三角点「横谷」
二本松からは紅葉のトンネルを緩やかに登って行くと明るくなり展望の効く尾根に出ます。
風当たりのよい尾根上には葉を落とした木々が目立ちました。
尾根上に立つと、心地良い風が吹いていました。
そして初めて三方岩岳の一部が顔を出し、手前の小ピークへ一登りです。
小ピークへ登りきり、ん?右側が切り開かれていて、点名「横谷」の四等三角点が有りました。
前回には無かった光景でした。歩き出して2時間が過ぎていたので8分の小休としました。
この辺りで、ヘリコプターの爆音が近くまで聞えてきました。
山でヘリの音を聞くと嫌な事を想像してしまいます。何も起きていなければ良いが・・・
ミカンを食べ雑談をしていると鈴の音が近づいてきました。
後続者には全く気が付かなかったので「健脚な方だよね」と会話をしていたらその方が到着。
こちらの切り開きを覗いただけで、挨拶を交わし先へ行かれました。

小ピークを過ぎると正面に三方岩岳が目に飛び込んできます。
3年前にもここからの眺めに感動しましたが、同じ思いなのか先程の登山者が
写真を撮って居られました。そしたら、その方が「ごっちゃんですか」と言われたので
こちらはMさんと顔を見合わせビックリだわ!(@。@;)

ARIさんと遭遇

10:45 上部にも紅葉が残っていました
ナント!その方は【お山の神様ARIがとう】のARIさんでした〜〜。(^O^)/~~
私が掲示板に「三方岩岳へ行きます」と書き込んだのを見て、大笠山を変更してわざわざ会いに来て下さったのでした。m(_ _)m 涙がチョチョ切れる思いでした。
夏はアルプスばかり歩いている超人ARIさんが、私のような軟弱者のオッサンに会いに来てくださり感激でしたよ!!(^з^)/~
それからは疲れを忘れて、少々興奮気味に会話をしながらの登りになりました。
ピークから少し下り笹と雑木の中の切り開きの中を進みます。
この辺りに避難小屋とか水場が有ったらしいのですが、薮になっていて何も見えません。
前回の5月25日の時は、この辺りは多い所で1,5mほどの一面の雪原でした。
このコースは白山SP林道が出来る前までは、笈ヶ岳とか白山への登山道だったようです。

10:50 山頂直下に着く

前回は残雪で断念した斜面
展望と会話を楽しみながら、いよいよ前回撤退した岩峰手前に着きました。 2003,5,25敗退レポ この辺りからは北西に笈ヶ岳、宝剣岳、大笠山などが良く見えます。
前回はこの先の急斜面のトラバース道にはタップリの残雪が有り、断念した所です。
勿論今日は雪など無くスンナリ歩けますが、ザレて滑りやすいので慎重に通過しました。


斜面を横切り小さな湿地帯を通過すれば分岐です。
今回のコースは登山口から此処までは山中には何も表示が有りませんが、
一本道なので迷う事はありません。
正面ピークが一応山頂になっておりました。
分岐を左に行くと三方岩岳だと思っていたのでそちらへ進んで行くと、ARIさんが後方で「山頂はこちらですよ」と、反対方向を示しました。分岐まで戻り指示板を見れば「左野谷荘司山 右三方岩岳」と書いて有りました。地図には左が山頂になっていたのででしたが、右へ行って見ました。
切れ落ちた岐阜県側を覗くと綺麗に色付いた箇所が目に飛び込んできました。
早速ARIさんと撮影開始でした。

スーパー林道辺りの綺麗な紅葉です。

11:12 三方岩神??記念撮影

笈ヶ岳  宝剣岳  大笠山
山頂は予想した通りに大勢の登山者?ハイカー?で埋め尽くされていので、場所を少し離しランチとしました。ARIさんMさんとは色々な話で盛り上がりました。山頂の登山者は入れ替わり立ち代りやって来ます。その中にはチャイナ軍団も来て賑やかさも倍増でした。その中にスーツ姿があり思い出した事が有りました。伊吹山の下山中にスーツ姿の方に出会った事を話していたら、ARIさんは伊吹山へ麓から自転車を担いで登り、ドライブウエィを下ろうとした所、ダメ!と言われ、結局下山も担いで下りたとの事。超人のやる事は凄いです・・・
ランチの最中に携帯に付けているまりもっこりを見せてやるとナント!Mさんも妹の北海道土産に貰ったと携帯に付けておりました。(爆) 早速ツーショットで写し、ブナモッコリと並べなければ・・・

霞んではいましたが、山頂からは白山もバッチリです。
多くの人が歩いているSP林道からの登山道
白山SP林道三方岩岳駐車場は満車です
山頂では楽しい話が続いた為に予定をオーバーして1時間半近く経ちました。
せっかくなので、手前のピーク(飛騨岩)にも足を延ばしてみる事にした。
ぬかるんだ階段を一登りで山頂ピークへ着きます。
山頂からは岐阜県側の展望が開けていて、下を見下ろすと紅葉が広がっておりました。
葉を落とし、白い枝だけになったダケカンバと紅葉樹とのコントラストが綺麗でしたね。

手前のピークへ向かう天王山のMさん

ダケカンバの白が良いですね

人が少なくなった山頂を見返る

今回唯一の花?
今回の三方岩岳は何処が頂上かな?と迷ったが、帰宅後調べた所によると、北から加賀岩、
西三方(越中)岩、飛騨岩の三つの岩峰を総じて三方岩岳と呼びます。
そして三角点は有りませんが、日本三百名山には入っております。
下山はARIさんも一緒に下りてきました。登山道には落ち葉が敷き詰められていて、滑って2回も尻餅を突きました。(・ω・;) どちらもフォーカスされなくて、ホッとしましたよ!

モミジも〜いろいろ〜 〇〇痔も〜いろいろ〜 ♪ (^O^)/~~

籾糠山と猿ヶ馬場山

いい感じのモミジ

2:17 白川郷展望園地へ着く

2:49 登山口へ着く

2:56 料金所Pへ帰着
下山中にARIさんから聞いた話では、残雪期にブナの木に聴診器を当てて聞くと、ハッキリと水を汲み上げる音が聞えるそうです。
白山スーパー林道馬狩ゲートPに着いて、先ずは冷たい湧き水で顔を洗い喉を潤しました。既に3時だと言うのに、SP林道へ入る車の列が長く延びていたのには驚きました。
林道歩きの時、Mさんを後ろから見ていて?
歩き方が変だったので後で聞けば、マラソンで痛めた膝に痛みが出てきたそうでした。
あまりハードな鍛錬は慎んだ方が・・・
所で今回のコースで出会った人はARIさんだけでした。良いコースだと思うんですがね・・・

国道沿いの土産物店

御母衣湖畔の荘川桜
車に戻り、着替えを済ませて3:17帰路に着きました。渋滞覚悟でお約束通りに白川郷の中心を通る国道を通り抜けしました。案の定渋滞気味で、観光客が行き来する中をノンビリと通過です。後ろを着いて来たARIさんは、どうしてわざわざ込む所を通るのか?と思っていたでしょう。(笑)国道を通って見て改めて思いました・・・国道沿いには合掌家屋は有りませんでした。(苦笑)携帯を構えていたMさんは、写すタイミングが無かったようでした。。。帰路の渋滞が気になったR156も、郡上八幡から先で少し渋滞は有ったものの順調に帰れました。
今回は今年から山を始めた天王山のMさんを案内しての登山でした。
私の様な万年ビギナーが初心者を案内する事などもっての他である。(-"-;)
しかし山への初歩的なアドバイスくらいは出来るので、本格的に山歩きを始める為の手助けくらいはできるかな?写真撮影の為に百回以上は足を止めたと思いますが、Mさんはヤキモキした事でしょう。こんな山行スタイルで良ければ、又ご一緒してください。今日のサプライズは何と言ってもARIさんとのご対面でした。
本当に今年は会いたいと思っていた色々な有名人?に会え、良い年でした!
あ〜〜未だ今年は2ヶ月有りました・・・もう出会いは無いかな?(^O^)/~~
お〜〜忘れておった!来月の近江のダジャレ王との対面をね!(^-^*)/

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