2006,12,24 百々ヶ峰北縦走とは、2年前にせきすいさんのレポを見て
初めて知ったコースです。何れ歩こうと来年1月に予定して
いましたが、時間が出来たので早速出かけました。
誰にも会わず近場の穴場的ルートでした。(^-^*)/
 百々ヶ峰北縦走路
 
(どどがみね)
   百々ヶ峰〜源太峰
    418m 228m

     (岐阜市)
 古津登山口(東海自然歩道入り口)-(30分)-長良川展望台-(30分)-松尾池-(30分)
   -岩場-(15分)-百々ヶ峰
 百々ヶ峰-(24分)-白山展望地-(30分)-鳥居の峠-(13分)-車道峠-(24分)
   -赤白鉄塔-(22分)-源太峰-(25分)-変電所P
累計高低差 約876m 距離 約8,2km
登り(休憩含) 2時間15分 下り(休憩含) 3時間
メンバー 天王山のMさん
ごっちゃん
アプローチ 14km 25分
12月は毎年、年内無休モードで仕事をするのだが、幸か不幸かそこまで仕事が少ない。
(ToT)そうなると、少しでも時間が出来るとムズムズしてジッとして居れないのは誰しも同じ?だろうね。そこで当初は1月に予定をしていた百々ヶ峰を早めて行く事にしました。
実は17日にも予定したのだが、予報も悪く、おまけに仕事の都合が悪くなり一旦は中止にした経緯があり、今年は諦めておりました。急遽行ける事になった今回は、2年前にせきすいさんが歩かれて初めて知ったコース百々ヶ峰〜源太峰、名付けて「百々ヶ峰北縦走路」を歩きました。そして、前回にも誘った天王山のMさんに声を掛けるとOK!の返事でした。そうすると車をデポして縦走が楽しめます。(^-^*)/
車で15分も走れば下山口予定地に着くので、手前のコンビニで7時に待ち合わせです。
7時ドンピシャにコンビニへ着くと既にMさんお待ちかね!コンビニでモーニングコーヒーのつまみを買うが、お目当てのゆで卵がありませんでした・・・(-"-;)
コンビニから車で5分ほど走れば北岐阜変電所に着きますが、手前辺りの東方からはオレンジ色に輝く朝陽が上り始めていました。元旦にもあのようなご来光が拝めれば良いんですがね。さて、どうかな?直に岐阜女子大南に位置する山裾の北岐阜変電所へ着き、Mさんの車をデポして登山口の古津へ向かいます。長良川沿いに車を走らせ千鳥橋を潜り、GSと喫茶店のある信号交差点を長良川右岸有料道路方面へ右折して直ぐ左に東海自然歩道の入り口が有ります。
車は反対側の道路脇駐車スペースへ停め歩き出します。

7:30 長良川右岸有料道路手前に駐車

7:36 東海自然歩道入り口スタート
4年前には未だネットをやっていなく、このルートはガイドブック「名古屋周辺の山200」を見て、初めて百々ヶ峰へ登った時に歩いたルートです。Mさんは百々ヶ峰へは何回も登っているようですが、このルートで登るの初めてだそうです。そこで今回も少しでも長いコースを歩きたいので同じルートから歩く事にしました。今年は暖冬で暖かい日が続いている為、先日理容店で短髪にしてきたお陰で頭だけは寒々しているので、何時ものバンダナを被り歩きました。(・ω・;) 東海自然歩道入り口から狭い車道を進むと右にお堂のような建物が有ります。その先で小沢を渡り左へカーブして進んで行き、両側に草に覆われたフェンスを見ながら進むと檜の人工林へと入って行きます。

人工林の中を歩きます

7:55 明るい尾根歩き
山奥とは違い街に近い人工林は手入れが行き届いています。登山道には落ち葉が敷き詰められ、カサカサと音を立てながらジグザグに登って行きます。登山口から20分も歩けば明るい雑木林の尾根歩きに変わり、左の眼下には長良川も見え出し、岩場を過ぎれば長良川展望台へと着きます。

8:06 長良川展望台

鵜飼大橋と岐阜城がそびえる金華山
歩き出して30分で長良川展望台へと着き、ここからは南側の展望が開けています。
4年前にこのルートから百々ヶ峰への往復を歩き、下山途中に出会った4人組を思い出しました。
私の倍ほどのザックを背負った4人組に何処まで行くのかと尋ねると「私達は東京から大阪を目指して歩いています」の返事に仰天したのでした。詳しく聞けば、週末の金土日を利用して東海自然歩道をを歩き、一旦戻り次週に続きを歩き大阪を目指しておられました。この日は犬山から歩いて来て、三田洞弘法の温泉近くで泊まる予定と言われたのでした。4人とも60代の男性でしたが、色々な楽しみ方があるものだと感心しましたね。


【長良川展望台からの眺め】
眼下には長良川が流れ、目前には舟伏山から金華山への山並みが望めます。


8:15 ピークを過ぎれば勿論下りです

8:18 目指す百々ヶ峰
長良川展望台では展望を楽しみながらの写真撮影だけで歩き出し、直ぐに名の無いピークを通り過ぎ下りに掛かります。そこで今日目指す百々ヶ峰が初めて全容を現します。良く見ると今回歩く松尾池からの直登コース途中の岩場も見る事ができます。下りはザレた登山道なので、景色に見惚れず足元に気を付けて下ります。しかし、直ぐに整備された人工林の中の登山道へと変わり、車道へと出るので左の松尾池へ進みます。

8:26 整備された登山道を行く

8:33 車道へ出て左が松尾池

8:37 カモが遊ぶ松尾池と合掌作りの岩舟荘

餌が貰えると思い近付いてきます
岐阜市の中にこの様な池と建物が存在するのは、山登りを始めて此処へ来て初めて知りましたね。Mさんも岐阜市に住んでいながら、今年初めて此処へ来て知ったと言っておりました。
山に囲まれている為、街の騒音は聞えず岐阜市の奥座敷のような雰囲気で、中々良い所です。一旦池が見渡せる所へ行き写真を撮っていると、餌を貰えると思うのか多数のカモが波紋を広げ近寄ってきます。戦争映画などの船隊が近付く感じですね。でも、餌が貰えないと分かると直ぐに行ってしまいますよ・・・(^_^;)そこへ車が入って来て双眼鏡を持った愛鳥家のような男性が登場。我々にも覗かせて下さり、対岸近くの綺麗なオシドリを教えて下さいました。
池を時計回りで回れば登山道には近いのですが、岩舟荘まで戻り反対回りに行ってみました。

カモのオスとメス

オシドリの綺麗なオスとメス(ズーム撮影)
池の対岸に東屋があり男性がオシドリの写真を撮っていました。脅かさないように静かに近付き私も撮ろうとしましたが、オシドリは遠過ぎて綺麗には撮れませんでした。カモは直ぐに近付いてきますが、オシドリは臆病なのか近付いて来ませんでしたね。

8:51 いよいよ登りの再開です

9:02 いよいよ岩場登りです
東屋から山へ向かいオシドリの看板を過ぎて分岐を左折すると、いよいよ登りの始まりです。
前回は岩舟荘奥の岩舟渓谷から入り、萩ノ滝経由の東海自然歩道から白山展望地へと登ったのですが、今回は岩場を通る最短コースを初めて登る事にしました。
登山道は初めは緩やかですが、徐々に斜度を増しジグザグに登って行き息が切れます。(^。^;)
今日は軽めの荷物なのでリュックを背負ってきましたが、何時ものザックだと足が止まりそうな急登が暫し続きます。いよいよ楽しみな岩場ですが、特別危険ではなく気を付けて登れば問題はありません。このルートは下山には向かないと思っていたら一人の下山者とすれ違いました。(^_^;)
岩場を登りきれば眺望が広がる展望地です。

岩場上部

9:13 岩場の展望地


岩場展望地からの眺望】
眼下には松尾池、前方には金華山近辺の山々


金華山と建設中の駅前ビル

何の実?
Mさんが松尾池のカモが泳ぐ波紋が見れると言われたが、今日は確認できませんでした・・・
今回はここでモーニングコーヒーとしました。最近買ったバーナーでMさんがコーヒーを沸かしてくれるので、ノンビリと展望を楽しみました。
近くの木には赤やオレンジの実が付いた木が有りましたが、さて何の木かな?

コーヒーを沸かすMさん

9:41 意外に明るい尾根道
美味しいコーヒーとおに饅頭でノンビリと20分を過ごし、単独登山者が登って来たので場所を譲り、我々は登り始めました。山頂から南東に延びる意外に明るい支尾根を歩き出し15分で百々ヶ峰の展望台が見え、直ぐに山頂へ着きました。常連さんらしき方が記帳ノートを見ていたので、私も早速記入しました。天王山の記帳ノートとは違い、登った回数の欄があり三桁四桁の方ばかりだったのには驚きました。その中へ2回目と書いておきました。(^_^;)
その後は展望台に登り眺望を楽しんでから、休んでいた女性に頼み記念撮影をしました。
いい男に撮ってよ!と言えば「カメラは正直なのでその様にしか写らんよ」とTVコマーシャルのような会話をして下山しました。σ(^◇^;)。。。
今回も西峰まで行って見ようかとも考えましたが、往復1時間は掛かるので止めました。

9:50 山頂着 早速記帳をする

百々ヶ峰山頂


山頂の展望台から眺望 展望を楽しみ15分で下山
山頂からは乗鞍岳は見えますが、御嶽山は枝が邪魔をして半分しか見えません


山頂から少し下ると御嶽山が全て現れます


10:11 遊歩道のトイレ

10:18 権現山分岐
山頂から7分で遊歩道(車道)へ下りると、4年前には作り掛けていたトイレがキレイに出来上がっていました。そこへ外人さんが来てママチャリで下って行きました。少し会話をしましたが、ママチャリでここまで来るのは辛かったでしょうね。。。トイレの外には手洗い場が有りましたが、ナント!昔の手押し式のポンプだったのには驚きました。ここから地下水を汲んでいるとは考え難いですね。水は飲めないと書いてあるので、多分雨水等を溜めて使っているのかな?ここから遊歩道(以前聞いた話では、ドライブウェイとして作った道路ですが、住民の反対にあい車は通れないようです)を歩いて白山展望地へ行けますが、自然道歩きの方がいいのでトイレ裏の階段から登り、一登りで権現山に着きます。従来の登山道をここから東へ緩やかに下って行き白山展望地へと着きます。

10:28 白山展望地

これから目指す左のピーク源太峰
白山展望地からは霞んでいて白山は望めませんが、北側180度の展望が広がっています。
これから目指す源太峰はまだまだ遠く、ここから先は鉄塔巡りのように巡視路を辿って行く事になりそうです。展望を楽しんでいたら家族連れが来て賑やかになったので、我々は少し戻った所にある「小町滝登山口」の案内板に従い進みます。
この辺りを何回も歩いているMさんも以前から小町滝登山口の表示が気になっていたらしいが、その疑問がこれから暴かれる事になるのです!(?_?)

汾陽寺〜権現山(武芸川)

元旦に歩く 天王山〜誕生山

10:35 小町滝登山口分岐(北縦走路入り口)

10:41 落ち葉一杯のトラバース道
いよいよ北縦走路へと足を踏み入れるのですが、時計を見ると予定がかなり遅れていました。
12時までには下山できると考えていましたが、チョッと無理のようです。(^_^;)

10:42 小町滝登山口T字分岐

10:50 たまにはモデルを・・・
落ち葉の敷き詰められたトラバース道を緩く下って行くと直にT字分岐に出合い、藍川北中生が作った立派な案内板が立っています。右は小町滝登山口で、目前には14号鉄塔がそびえています。行って見ましたが、木々に遮られ展望は無かったので戻って先へ歩き出しました。
(この先の登山道には鉄塔の番号表示だけで登山道の案内表示は有りませんでした)
T字分岐から15分で尾根に出ます。尾根の上へ踏み跡が続いていますが、途中で薮になっているとせきすいさんのレポにはかいてありま。尾根に出て5分で13号鉄塔に着き、その直ぐ先が鳥居がある峠です。もし逆コースで登るとなると13号鉄塔の少し先で尾根を進まず、分岐を左へ進む事になるので注意が必要です。

11:05 鳥居峠

11:18 車道峠
鳥居峠は昔使われていた道のようで、東西に続いております。石仏が2体鎮座しており、寛政の年号が刻んで有りました。御影石の鳥居には明治41年と名古屋?中と刻んで有り、時代を感じます。鳥居の峠から10分で車道を横切りますが、その手前には木像とか木製の馬、達磨などが置いて有り不思議な光景でした? この車道は左三田洞東、右は岩井団地へと繋がっているようです。この道をMさんも通った事があると言われた時、丁度一台の車が通り過ぎました。峠附近は少し広くなっているので、ここに駐車してこの辺りの散策が出来そうです。車道を横切りハッキリとした尾根道を進んで行くと、このルートで初めて展望が得られ、その後は所々で展望が得られます。

11:26 登山道東側福富 遠くに御嶽山

11:27 目指す紅白鉄塔
左右の展望を楽しみながら進むと、前方に目指す紅白の鉄塔と源太峰が視界に入ってきますが、まだまだ遠く感じます。そしてお腹が減ってきました。そうするとT字分岐に出ますが、左へ進んでみました。これで正解でした。右からの道は、分岐手前に秋葉神社らしい祠があったので、そこへ行く道のようでした。源太峰の左には既に真っ白に積雪した能郷白山が姿を現します。
明るい尾根を進み、振り返ると歩いて来た百々ヶ峰方面も確認できます。
下りに利用したルートですが、未だ先へと続きとても長く感じます。
登山道脇には、松茸山の境を示す新しいビニールロープが張ってある所もあります。
この辺りも松茸山シーズンには止め山になるようなので、9月中旬〜11月下旬までは入山を控えた方が無難です。松茸が出なくても罰金目当ての止め山も有るので、注意が必要ですよ。

源太峰横に能郷白山ズーム

11:34 明るい尾根をトボトボ歩く

福富トンネル上から西側
福富トンネルの真上から西には高3の夏休みに通った三田洞自動車学校と県自動車免許試験場が見下ろせます。そこで思い出した昔話。路上練習の時、アベックが追い越して行ったのに腹を立てた教官が「ハンドルをしっかり持っておれよ!」と言い助手席のアクセルを踏むので、車が80h/kmまでスピードを上げたのには驚かされました。それを同期の車校生に話したら「おれなんか100h/km出したぞ!」と言って、これまた驚かされました。当時は高速道練習は無く、勿論一般道の話です。今はあのような教官は居ないでしょうね。

11:42 紅白鉄塔で軽いランチ

何故か直ぐに下から覗く・・・(^_^;)
12時には下山できると予想していましたが、紅白の鉄塔へ着いたのが11時42分でした。
かなり腹も減って来ており、都合よくMさんが稲荷寿司を持ってきていたので、ここで軽いランチにする事にしました。鉄塔の脇に色付いた山柿が沢山付いていたのを、止せばよいのにMさんがかじり、げ〜ぺっぺと吐き出しておりました。(笑)とうぜん渋柿でしたよ。。。
稲荷寿司と巻き寿司を分け合って食べ、その後はカップおしるこを頂きました。
今日はコーヒーから始まり全てMさんの提供でした。m(_ _)m

歩いて来た山頂を振り返る

岐阜権現と各務原権現ツーショット(ズーム)
空腹も満たし、まだ先があるので30分の休憩で12時11分に歩き出しました。

12:17 源太峰が目前に!

12:19 源太峰目指し松林を行く
6号鉄塔、5号鉄塔と番号が若返りながらの鉄塔巡りです。

12:23 5号鉄塔通過

12:29 源太峰手前の下山路分岐

12:33 雑木林の中の源太峰山頂
アップダウンを繰り返し、展望が無くなった明確な登山道を進んで行き、源太峰への登りを緩く登って行くと分岐が現れます。右は下山路なので、赤テープがある前方の踏み跡へ進むと直ぐに雑木林に囲まれ展望の無い源太峰山頂へ着きました。木には見慣れた緑色のプレートが有ったので一旦外し、記念撮影を済ませて直ぐに下山です。分岐から少し先の樹間から下山口の変電所と岐阜女子大が見えました。その先が4号鉄塔です。

12:40 下山口の北岐阜変電所

12:41 今日最後の御嶽山

12:42 周りにはしめ飾りに使うシダが群生

12:45 雑木林を急降下 
4号鉄塔を通過すると、足元には里山とは雰囲気が違ったシダの群生が見れました。
このシダは、しめ飾りなどに付けるウラジロと呼ばれるシダのようです。
それにしても一面ウラジロまるけでした。その切り開きからは、登山道からは最後の御嶽山が遠望できました。(山が無ければ麓からも良く見えますがね)この先にはジグザグの急降下もあります。3号鉄塔を過ぎると若い人工林の中を進み、直に2号鉄塔と北岐阜変電所へと着きます。
白山展望地から変電所へ着くまで誰にも会う事無く、静かな山歩きが出来ました。

12:58 北岐阜変電所へ着く

13:03 変電所手前の駐車スペースへ戻る

変電所へ着き当たりフェンス沿いに行くと林道に出るので、変電所に沿って左へ進むとクサリゲートの向こうに車が見えてきました。12時予定が1時間オーバーし1時少し過ぎた時間に戻れました。物凄く長いルートに感じましたが、下山路として歩いたので疲労感は然程ありませんでした。
次回歩く事があれば是非、春に登りルートとして歩いてみたいコースでした。
いや〜それにしても、近場にこの様な静かなルートが有ったとは予想外でしたね!
毎年この時期には山遊びが出来ないので、思わぬクリスマスプレゼントでした。(^-^*)/



(注)高低図&ルート図は実測ではないので正確ではありません
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