05,10,16
福地山

    1671m
   (岐阜・高山市)

登山口-(50分)-谷川コース分岐-(14分)-憮然平-(20分)-
第二展望台-(10分)-第三展望台-(27分)-福地山-(24分)-
第二展望台-(16分)-憮然平-(7分)-谷川コース分岐
-(30分)-登山口
標高差 721m 距離 約7km
登り 2時間5分 下り 1時間16分
単独  167km 2時間50分

平湯・福地温泉にそびえる福地山。
3年前から整備が進み、今年完成した新しい
登山道を歩く。
北ア、好展望地!の筈が・・・(涙)


《福地山》皆さん聞き慣れない山だと思いますが、岐阜県発行の「ふれあい くらしと県政」
8月号で紹介された新しい山です。「ふれあい」によりますと、
『眼前に迫る槍・穂高を中心とした北アルプスの大パノラマや渓谷美などを楽しむ事ができ
る登山コースです。飛騨の大自然を全国へ発信したい、と言う願いから始まった活動は、
登山仲間の調査登山を皮切りに、地元福地温泉の有志の協力を得て、平成14年から
「飛騨北部トレッキングルート開発研究会」が中心となり、旧上宝村福地温泉を登山口とし
た福地山山頂までの片道7kmの登山道を整備してきました。所要時間片道2時間、標高差
700mのコースは、子供からお年寄りまで安心して登る事ができます。下山後は福地温泉で
疲れを癒し、奥飛騨温泉郷の風情を満喫できます。』と紹介されています。
是非、紅葉の時期に登ろうと思い23日を予定していましたが、都合が悪くなったので一週
早めて今回の16日に登る事にしました。台風20号の影響で心配された天気も前夜の予報
では「前線も南下して晴天になるでしょう」だったので、安心して寝たのだったが・・・(涙)

愛犬が夜中に「クン、クン」泣いた為に早く目が覚め、予定より早めの4:20に起床。
準備を済ませ外へ出ると空は曇り空。晴れてくるのは分かっているので気にもせず5:00に家を出、
美濃市から関・金山線を金山まで行き、後はR41を高山市へ向け北上する。6:00前の天気予報を
カーナビで見て愕然とする。午前30%の曇り、午後晴れだった。昨晩の予報はなんだったのか??
小坂を過ぎた辺りから高山方面を見ると青空が見えて来た。(ニッコリ)しかし、R158を平湯方面へ
行くに従ってガスが多くなってきてしもうた。平湯トンネルを出ると、アレマ〜、ホワイトアウト状態!
な〜んにも見えない・・・気温10度。でも、まだ余裕があった。徐々に良くなってくるのだからね!
平湯から先へ進むと熊牧場があり、その先を左へ折れ福地温泉へと下っていく。この道は初めて
通る。そしたら大きなホテル「焼岳」が出現!もっと驚いたのは玄関先に列車が2両展示して有った。
帰りに写真を撮ろうと決め道なりに先へ進むと、右に「御宿・飛水」その向うに「昔ばなしの里」が
現れる。その左に登山口があるので、手前の「昔はなしの里・朝市用P」へ止める。
横にある建物の中には、福地山からの展望写真が展示してあり、駐車場の案内もしてある。
朝市用の駐車場が満杯の時は、第二駐車場も完備して有ります。
平湯まで3時間の予定だったが、駐車場へ7:50に着く。ふみあとネットで「きさくの山歩録」さんが
登られたのを知り、事前に情報集めはしてあったのでスンナリ登山口は見つかった。

7:50 昔し話しの里・朝市Pへ着く

8:05 昔し話しの里反対側の登山口スタート


登山口から直に杉林の中のジグザグ道へ入る。曇り空の為、薄暗い中を進む。登山道は幅広く
作って有るが、落ち葉の下は石がごつごつとした感じだ。人工林から直に雑木林の中のジグザグ
道へと変わる。登山靴のソールを張り替えたばかりで、グリップ力もスコブル良好!

8:24 熊ではなく獣出没注意だ!こちらも獣みたいな者

8:54 左・谷川ルート 右・尾根側分岐

ここの登山道は尾根コースと谷川コースに分かれているが、ガスで何も見えない為、谷川コースを
登る事にした。登山道には、都会の里山歩きのように行きかう車の騒音が何時までも聞こえる。
奥飛騨も秋の行楽シーズンを向かえ、朝早くから多くの観光客が行き交っているのだろう。
あと聞こえるのは、昨夜に降った雨の雫が落ちるボトッボトッと言う音が、こちらも何時までも聞こえる。
静かな山歩きとは程遠い感じだ。(´。`)

9:03 谷川コースのあずま屋

9:08 憮然平

あずま屋を過ぎ右へ大きくカーブして進むと
「憮然平」へ着く。面白い名前だと思ったら
ナント!人の名前だった。(゜ε゜;)
立派な髭を生やした顔の石像があった。
その下には「篠原無然之像・福地山荘跡」
社会教育の先覚者篠原無然は大正十年五月
此処福地一之谷山へ入山、当山荘に山籠
すること幾度。天地大自然を師と崇め、日夜
修行に励まれた。と記してあった。
此処から右は展望地のあるコースで、最初の
分岐へ出る。帰路に使うつもりなので、ここは
左へ折れて進む。

所々少しは紅葉していたが、生憎の天気の為ハッキリと見えず綺麗ではなかった。

9:33 第二展望台 右は展望ルート

9:36 この分岐も左へ行く

←へ進む

←へ進む

←へ進む

←へ進む

登山道は幅広く歩きやすいが、新しい為、荒削りの箇所も有る。踏み跡以外には早く草でも
生えて欲しいものだ。ルートは左のコースばかりを選んで進む。

9:39 旧第三展望台 1531m 太い檜が6本ある

9:43 左の展望台の上にある新しい展望台

旧第三展望台を左へ回り込み、少し上がると新第三展望台が出来ていた。此処には携帯用の
ガソリン入れに、たぶん草刈機用と思われる混合ガソリンが置いてあった。
此処から少し急な所を降りると、上の写真の右側の分岐へ行く登山道が下っている。

旧第三展望台から下を覗くと僅かの紅葉があったが、ハッキリ見えなかった。
(この写真は、下山時に写したものです)

この写真も下山時に写したものです。

10:00 第四展望台へ着くが、何も見えず!どんな景色が見えるのだろう?

10:05 第四展望台からは緩やかな尾根道を10分で頂上です。

10:10 歩き始めて2時間5分で頂上へ着くが・・・本当なら穂高連峰、焼岳等が
     見れた筈なのに・・・展望なし (x。x)゜゜

頂上標柱の少し奥に三角点有り!

既に神戸の「野歩路会」の
足跡が残っていた

ガスで何も見えない中、取りあえず記念撮影 (^^;)

展望も無く腹も減って来ていたので、取りあえずランチタイムにする。
今日は特別に、以前からして見たかったすき焼きに挑戦である。挑戦と言っても、鍋セットなので
そのまま火に掛けるだけである。ビールを飲んでいると、そこへ御夫妻到着!

岐阜市の仲の良い梅村さん御夫妻

高山市の御2人

新しい山で、おまけに曇り空なので、誰も来ないかと思っていたら御夫婦が登ってこられた。
早速話し掛けて見たら、やはり「くらしと県政」を見てやって来た岐阜市の梅村さんでした。
15年前から登り始め、穂高・槍なども登られた中の良い御夫婦でした。奥さんの体調不良で
一時中断されたが、最近復活されたようです。何時までも仲良く登ってくださいね!羨ましい・・・
そしたら一瞬空が明るくなり青空が見えたので、振り返って見ると笠ヶ岳の上部が見れました。
しかし、それっきり姿を見せてくれませんでした。(x。x)゜゜
そこへ、今度は高山市から来た仲の良い2人連れ。一人の方が「写真は嫌い」とおっしゃって
居ましたが、「HPに載せます」といったら「見るのが楽しみ」と言って、写真に納まって頂けました。
一人の方は子供のバレーの試合で我が町の中学へ来た事があると仰っていた。

頂上で一番色付いていた木

三角点から見た頂上風景 左の木はナナカマド

岐阜市の御夫妻が帰られると6人、3人と結構登ってきました。皆さん県内の方々で、やはり
「くらしと県政」を見て来られた方ばかりでした。1時間以上経てば晴れるだろうと粘ってみたが、
一向に晴れるどころか、余計にガスが濃くなってきたので、1時間32分粘ってみて諦め下山する。
下山開始後直に30人程の富山県からの団体出現!その後に金沢からの3人連れ。この方達と
暫く会話をする。「3月下旬にも来たが素晴らしかったよ!」と言われた。登山口から雪は有ったが、
スノーシューもカンジキも無しで登れたらしい。それを聞いて3月にリベンジと決めていた。
この方達はどうしてこの山を知ったのか聞いてみたら「ヤマケイで紹介されましたよ」だった。
それで納得できた。だとしたら、これからは登山者も多くなるのだろう。

11:59 左は緩く下り 右は一旦登り第三展望台

分岐を左へ行けば緩く下り直に合流するが、ガスが薄くなって来ていたので、右の少し急登
すると有る第三展望台の紅葉の写真を撮る為に右へ行く。

12:01 第三展望台 やはり展望なし

12:05 上の写真の分岐を左へ進むとここへ出る

12:06 第二展望台

展望?尾根ルート

一部気持ちの良いやせ尾根

立派?な大株檜(板取の株杉を思わせる)

第二展望台からは直進して「下山道尾根ルート」で下りる。濡れた笹でズボンが濡れたが、
こちらのルートの方が登山道らしくて良い感じだ!

一部急登も有るが、登りもこちらの方が登山道らしくて好きだ!そこへ2人連れが登って来た。
やはり此方から登る方も居たんだ。(^^)

この尾根コース唯一の黄葉地帯

12:18 登山道合流地点(振り返り撮影)

12:22 憮然平 ここも直進

さるぼぼみたい

尾根コースは12分で終わりで、登山道合流。この入口は、登りの時には気が付かなかった。
そこから直に憮然平に着く。ここからも登山時とは違うコースを行く為に直進する。
そちらにも色が剥げて読めないが、展望地らしい表示板がある。しかし、ガスで・・・

12:27 高山の御2人に追いつく

12:29 谷川ルートとの分岐に着く

12:43 温泉街が見下ろせるあずま屋

この辺りでガスも切れてきた

杉林のジグザグ道を下って行くとカーブ地点で弁当を広げている御夫妻に出会う。
「登られるのですか?」「ハイ!でも、腹が空いたので此処で食べてから行きます」
そこで驚いた!御主人がビールを飲んでいるではないか。「それで登れます?」と言えば、
「はっはっは〜大丈夫!」ビールを飲んでから登るとは・・・凄い方が居るもんだね。タマゲタ!

登山口手前の小さな川を覗けば大きなマス、岩魚らしき魚がいた。覗きに行けば30cm
は有りそうだ。よくもこんな所に居るな!と感心していて気が付いた。鳥かごの上に張り紙あり。
読んで納得!

12:57 登山口着

1時間16分で車に着いた。
着替えを済ませてから隣の建物の中の展示
写真を見る。上宝村福地産の化石と福地山
からの展望写真が展示してあった。
この地から44億年前の化石が発見されたらしい。
展望写真も溜め息の出るものばかり・・・
何一つ見れなかった悔しい思いで眺める。
後は目の前に有る温泉で汗を流し帰宅。
R41は飽きたので、久し振りに「せせらぎ街道」から
帰ってきた。西ウレ峠の紅葉は部分的にはあったが、
カラマツなどは、まだまだでした。
心配した渋滞も無く、5:00に帰宅。

  県発行の広報「ふれあい」に出ていた写真を撮影者の「飛騨北部トレッキングルート
  開設研究会代表 福山国昭氏」の承諾を得て載せました。

晴れていたら、こんな展望が広がっていました。残念でならないので、必ずリベンジするぞ!

昔ばなしの里入口

食事・入浴場所

朝市前の無人販売所

登山口前に有る「昔ばなしの里」で入浴でき
るのは以前から知っていたので、迷わず行く。
入浴料500円、ロッカー100円。
蕎麦なども食べれます。
こじんまりした浴槽だが、露天風呂もあり
気持ちよく入れた。しかし、洗い場が一つで
蛇口から湯が出ないのと、ドライヤーが壊れ
ていたのがマイナスだったな〜。
温泉から出たら高山の御二人が入って来て
「また会いましたね!」と言って別れる。
外へ出てから無人販売所のリンゴが美味し
そうだったので、120円で買いかぶり付く。

帰りに寄って「ホテル・焼岳」と玄関前に展示?してある列車を写す。
鉄道マニアでは無いし、乗った事も無いので良く分からないが、「HIDAGON EXPRESS」
と書いてある。これってブルートレイン?

福地山
 

第三展望台→

   
 あずま屋

憮然平
 

第二展望台→

昔ばなしの里

ホテル・焼岳

熊牧場

福地温泉

平湯温泉

栃尾温泉

第四展望台→

ルート図は正確ではありません
青色は下山道


新しい山を少しでも多くの方に紹介しようと勇んで出かけたのに、生憎の天気で
楽しみにしていた展望が得られませんでした。中途半端な結果に終わってしまい、
とても残念ですので、必ずリベンジを果したく思っております。

登山道は広くハッキリしているし緩やかな登りですので、初心者でも充分楽しめます。

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