駐車スペース-(6分)-林道終点-(11分)-タンネの会
案内板-(50分)-急登始まり-(30分)-イワウチワ群落
-(16分)-能郷白山展望地−(18分)-頂上-(10分)-
展望地(昼食)-(10分)-頂上-(20分)-イワウチワ
群落-(55分)-タンネの会案内板-(17分)-駐車P
高低差 810m 距離 往復約5.5km
登り 2:16 下り 1:35
ミツルさん カッペさんと3人 25km  40分

05,4,17

岩岳
  1000m

岐阜・本巣市〔旧根尾村〕

舟伏山の西に位置しマイナーな山へ、ネット仲間の企画に
参加して行く。イワウチワの群落が見もの。

3週間ぶりの山行きを何処にしようか迷っていた時に、ラジオの道路情報で「八草峠冬季通行止
め解除」を聞いて、数年前から行こうとして行っていなかった横山岳の事を思い出した。
「よし!横山岳で決定!」数日後、何時も見ているkuさんの掲示板を見たら、ミツルさんとカッペ
さんの共同企画として「岩岳登山募集!」とあった。岩岳・・・?一瞬、白馬・岩岳スキー場を連想し
たが、2月にカッペさん達皆さんが行かれた山を思い出した。そうだ、確かRAKUさんのHP「岐阜
県の山歩き」にレポが有った事を思い出し早速見てみた。何時もながら感心するほど細かいレポ
である。(とても自分には真似出来ない)ガイドブックにも出て居ないマイナーな山である事が分
ったが、この様な機会を逃したら行く事がまず無いであろう。暫く様子を見たが、参加者の名乗り
が無い。よし!参加しよう。こちらの予定は単独だったので簡単に変更できる。カッペさんミツル
さんとは、前回の蕪山で会っているので抵抗は無い。


丁度この時期は全国的に有名な「根尾の薄墨桜」の開花時期で、週末は大混雑である。その近くに岩岳
は有るので、当初集合場所が本巣の道の駅だったが、旧美山町役場に変更になった。
朝6:45に家を出て途中のコンビニへ買い物に寄るが、欲しかったのが無くガッカリして旧美山町役場へ
7:10に着く。トイレが有ったので済ませて待つ事15分、ミツルさん、カッペさん到着。挨拶を済ませ、いざ出陣!旧根尾村へ入り暫く行くと、右上大須の表示板がある。そこを過ぎ、左へカーブして直に右へ入る道
を行く。「手作り豆腐」の店がありそこを右折して、桜が満開の川沿いの道を進み直に橋がある。
この上葛橋を渡り切った所でUターンをして橋の手前のカーブに7:50車を止める。

TOP

準備を済ませ7:58スタートする。今回もミツルさんの
ザックは食材が詰まっているのか?・・・デカイ!

根尾東谷川に架かる上葛橋を渡り、直に右への
林道を進む。この先まで車は入れるのだが、農作業
の邪魔になるので入らないほうが良い。根尾東谷川
は福井県境近くの左門岳を源流にして流れて来てい
る。これに対して福井県境の温見峠を源流に流れて
来ている根尾西谷川とは、樽見で合流して根尾川と
して流れている。

8:02目指す岩岳は正面の山ではなく、左奥にあたる。

8:04 林道終点からいよいよ登山道が始まる。

杉林の中を歩きだして直に足元に可愛いスミレが咲いていた。
カッペさんがすかさず「これはエイザンスミレです」と解説が入る。
カッペさんは花に詳しいようなので、この先花が有っても名前が
分るので有りがたい。

エイザンスミレ

ヒナスミレ

8:15 「タンネの会」の表示板分岐

農業用?の水引パイプが続く杉林のなかの細いトラバース道を進んで直に「タンネの会」の表示板が有り
ここを左へ折れる。今年二人が下見に来られた時に、ここを真直ぐ行ってしまわれたらしい。注意!
人工林の中の直登が始まった。今日のお二人の事は内心、心配していた。どちらもかなりのベテラン
なので、ハイペースで歩かれたら着いて行けないのではないかと心配していたが、トップのカッペさんの
ペースが丁度良い感じで比較的楽に歩けた。

8:29

人工林の中は日陰になっていて涼しかったが、
右側が自然林になった途端に日が差し込み
暑くなって来た。今日の岩岳は急登が有るので
あまり暑くなるとバテルので心配になって来た。

8:31

右の写真の箇所は二股に分かれていて、左の
方がはっきりしているが、テープに従い右へ
入って行く。しかし、左へ行ったとしても気が付
けばコースを右にとれば修正できる。このコース
はテープがいたる所に有るので、しっかり見て行
けば大丈夫だ。

シロモジ

アセビ

タムシバ

8:36歩き始めて40分が経ったので休憩にする。丁度標高が500m辺りだ。歩き始め地点が190m
だったので、既に310m登った事になる。この辺りには、黄色いクロモジの花の木が沢山有った。

6分の休憩後歩き始めて直に展望が開け左に
残雪の雷倉が見えて来た。この辺りで、所々で木が
茂っている所があり、前を歩いているミツルさんが通っ
た後に白いホコリっぽい粉が舞っていた。何かな?
だったが、直に鼻水が出だし止まらない。最近になっ
てよく鼻水が出るようになり、今までは花粉症には縁
が無かったが、どうも花粉症デビューをしたらしいと思
っていた。このホコリっぽい粉は花粉であった。途端
にくしゃみも出だした。(゜ε゜;) ズルズル ハックショーン

雷倉

8:47

どの辺りにイワウチワの群落が有るのかは分って
居ないので、周りを確認しながら歩く。
周りには黄色い花を付けたクロモジの木が至る所
に有る。前方にピークが見え出したので、カッペ
さんに聞いたら「頂上は左端の奥のピークです」
だった。

9:05 いよいよ急登の始まり

いよいよ急登が始まり木に掴まりながらのよじ登り
が始まった。どれくらい続くのかなと心配したが、約
15分で登りきった。皆さんは2月の雪の中を良く登
られたと感心しながら登る。

急登を登りきった所にやっとイワウチワ登場!
しかし、数は少ない。誰とも無く「これだけか?」
と呟く。しばし休憩で写真タイム。この辺りから
やっと頂上らしいピークが見えて来た。写真を
撮り終え歩き出すが、花の数が増えてきて
直だった。先頭のカッペさんが「お〜凄い!」
と叫んだ。やっと群落にたどり着いたのだった。

9:34

大群落では無く、群落で有る。登山道脇の
少しのスペースに密集していたのである。
つぼみも無く、咲き終わったのも無く、全ての
花が一斉に咲いたと言う感じでピンクの色も鮮やか
だった。小津権現山も沢山咲いていたが、こんな
密集してはいなかった。カッペさん曰く「イワウチワ
は日永岳が最高ですよ」そう言えば、日永岳は近く
なのにまだ行っていなかった。そんな話を聞くと是非
春に行きたくなってしまった。でも今日のこの群落で
充分満足できた。5分の撮影タイムを済ませ歩き出す。

9:53

歩き出して直に振り返ったら木々の間から樽見
の集落が見えて来た。よく見ると、車が沢山
駐車しているのが見えたので?? あ!
薄墨桜が見えた!薄墨桜が咲いているのを
こんな山の上からだが、初めて見た。(^^;)
登山道も緩やかになり少し下った所に少しだが
残雪が有り、そこから少し登った所で左に展望が
開けた。そこからは、まだたっぷりの残雪を被っ
た能郷白山が丸見えだった。

9:57 残雪をたっぷり残した能郷白山 右下に見えている道はR157だが、温見峠まではまだ行けない。
                                                    (ズーム撮影)

美濃俣丸 不動山 千回沢山 釈迦嶺 金草岳

雷倉

10:08  最後の急登

10:14  岩岳頂上

能郷白山の展望を満喫してから歩き出し、直に最後の急登が
現れる。しかし、5分も登れば緩やかになり暫く藪漕ぎが有る。
テープが適度に有るので、大丈夫だ。そして、あっ気なく頂上だ!
3時間は覚悟していたので、え・・・?もう着いたの?だった。
展望はイマイチで、多少木が邪魔するが、舟伏山が大きく望める。
雑木林越しに大白木山なども近くに見える。

まずは記念撮影をする。昼食をするスペースは
充分に有るのだが、やはり展望が効かないので
場所を移動する事にした。カッペさんが「10分程
進むと展望の良い所が有るらしい」と言う事なので
先へ進む。尾根伝いに北進すると藪漕ぎになり、
掻き分けながら行くと林業用の荷揚げレールが
現れる。一部レールの支柱が曲がっている所が
あるが、雪の重みで曲がったのだろう。
それに沿って進むと右側が180度(東面)の展望
である。尾根の先には残雪も有り、其方の方が
標高が高そうである。

東面180度のパノラマ 高屋山の右に白い荒島岳が少しだけ出ている。

高屋山

大白木山

日永岳

舟伏山

高賀山


「どこでもパノラマ」によると
この辺りに富士山が見えるらしい

舟伏山

日永岳

10:33

天王山

前方のピーク(1040m)まで行こうかと協議をするが
止めて、レール沿いにスペースが有ったので、そこで
昼食を始める。丁度コケが密集していて絨毯の役割を
している上にミツルさんが手早くシートを広げて準備に
かかる。我々の座布団まで用意をされていて頭が下
がる思いでした。先ずはビール&酒で乾杯!!(^ニ^)
今日は気温も上がり暑いので、冷たいビールが
美味し〜い。\(~o~)/ カッペさんは酒党である。

11:14

ミツルさんが先ず始めたのが、ささ身のフライだった。
その後は、豆腐を鉄板で焼いて味噌田楽。ヒェー!
まだまだ出てくる。マグロの切り身の醤油付け、
砂肝、エリンギ等々次から次へと出てきて焼きだす。
ビールは美味しいし、おつまみは最高だし、ここは
本当に山の上??状態だ。
アルコールも廻り、舌の回転も良くなってきて昔話が
出てきた。お二人の登山歴を尋ねてビックリ!!
二人とも学生時代にワンダーホーゲル部で鍛えた
足だという事が分った。カッペさん達が南アルプスを10日間歩き続けた話は凄かった。水が無くなり、
ボウフラが湧いた水を料理に使い食べた事などを聞き、恐るべし!ワンダーホーゲル部!
ミツルさんも同じように南アルプスを10日間歩かれていた。そして福井の法恩寺山から経ヶ岳への
ルートをワンダーホーゲル部で切り開いた話など、興味津々で聞き入った。そんなカッペさんだが、
「最近は体力に自信が無くなりペースが遅くなって来ているので、皆さんに迷惑が掛かっているのでは
無いか」とチョッと弱気な発言が出た。すかさずミツルさんが「何を言っとるの、まだまだ!」とハッパを
かける。体力に自信が無くなっても、ガツガツと登るのではなく、自分の体力に合わせた山歩きとか、
花めぐりなど色々な楽しみ方が出来るので、山歩きは何時までも楽しめますね。

今日は、余りの天気のよさで遠くは霞んでいるが、
目の前の舟伏山を双眼鏡で見てみると、居る居る
人が動いているのが確認出来た。
誰と無く「今日の舟伏は凄い人だろうな」と言う。
そういえば、ここ岩岳は貸切状態なので、実に静かだ。
3年前の4月に登り、他の登山者に教えてもらい
初めて知った希少種のイワザクラを今年も見れずに
終わってしまうかな?5月の連休まで見られるらしい。
あっと言う間に2時間が過ぎ下山準備に取り掛かり、
12:35に下山開始。

12:45 若葉が茂ったら展望は無くなり
     そうな岩岳頂上を後にする

13:06 イワウチワの群落

13:12 急下降開始!途中で6人パーティに出会う。
遅い登りだと思ったら薄墨桜見物の渋滞にはまり
遅くなったとの事。所々に土がむき出しの所があり
滑りやすいので、気をつけて下る。
カッペさんが2回程、ズルッ・・・!
下山中には鼻ズルズルが無かったので、
気が楽だった。それにしても、この山を冬に登ら
れ、この斜面をシリセードで降りた〔クーの山小屋〕
の面々のレベルの高さを思い知らされたのであった。

舟伏山頂上

13:49 いたる所に咲いている黄色のシロモジ
     の中を歩く。

14:00

雑木林から人工林と雑木林との堺歩きへと変わり、
杉林の中の急下降になる。下山中も色々な会話が
続き、楽しい山歩きだった。

人工林の中を歩いている時にカッペさんが「あれなんだ?」と言ってコースから外れた。反対を見たら
其処にも有ったので、近づいて写真を撮る。後で分ったのだが、和紙の原料になるミツマタと言う花だった。

14:19

14:35

1040m地点

ようやく車が見えて来た。下の根尾東谷川は澄みきっているので喉を潤したいが、降りる道が無いので
諦める。休憩込みで1時間35分で下山できた。3週間振りの山だったので、非常に満足できたし、あの
イワウチワの群落は忘れる事は無いであろう。ミツルさんとカッペさんにお礼を言って別れる。
川沿いの桜が満開だったし、薄墨桜も満開らしく、418号線を旧美山町方面へ進むと頻繁に車が来る。
ナンバーを見ると、〔石川〕〔富山〕〔三重〕〔浜松〕〔湘南〕〔姫路〕〔なにわ〕〔名古屋〕皆さんご苦労である。
帰り途中、久し振りに同級生の家に寄ってから帰り、5:00帰宅。

昼食地点(1012m)

岩岳(1000m)

駐車地点(190m)

↓薄墨桜

イワウチワ

●1040m

出発地標高 190m
最高標高(展望地) 1012m
高低差 822m

今回の山は、ガイドブックにも余り紹介されていないマイナーな山であった。その岩岳
を前回の蕪山で会った、カッペさんミツルさんに案内して頂いた。このお二人は、2月に
も9人パーティで登られているが、イワウチワの開花期に登るのは初めてだった。
イワウチワの群落が有ると言う情報を聞き、今回の企画となった。噂どうりに群落は有
り見事な咲きっぷりだったので、大変満足の行く山歩きが出来きた。一部急登とか不明
朗な箇所も有るが、テープを忠実に辿れば誰でも2時間半で行ける山です。しかし、イワ
ウチワと薄墨桜の開花時期が重なるみたいなので、道路の渋滞を計算に入れて行くべし。



注! このルート図は、地図上でシュミレーションして作成したので正確ではありません

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