2020 ,10,18 (日)

岐阜・白川村


  三方岩岳 1705m
  

秋なのに今年は未だ紅葉狩りをしていないよ〜
土曜の夜TV報道を見て急に行くことになった
 

登り 三方岩岳P−(24分)−分岐−(40)−三方岩岳

下り 三方岩岳−(27)−分岐ー(18分)−三方岩岳P




【 登り 64分 】 【 下り 45分 】 【 距離 約2,5q 】 【 高低差 260m 】


お互い用事が溜まっていて別行動の予定だったが
急きょ同伴紅葉狩りを楽なルートで楽しむ事に

過去の記録を見ると今回の三方岩岳は9年ぶりで
その時は7時に家を出る予定が二人とも寝すぎ6時半起床で慌てたらしい
今回はしっかり目覚ましをセットして5:50起床
6:50に出てコンビニで食料調達し美濃ICより東海北陸道へ
北上する車がやけに多い

白川村道の駅でトイレ休憩し身軽になる
今でも白山スーパー林道と言ってしまうが
今では白山白川郷ホワイトロードになり料金も安くなったとか

料金所で三方岩駐車場までしか行けないと聞き料金650円を支払う
安っ!

料金所辺りの紅葉は全く無しで徐々に高度を上げると色付きが良くなってきた
そして紅葉真っ盛りな駐車場へ着き愕然とした
ナント!満車で停めれないし道路にも少し溢れているではないか・・・
半分あきらめ少し戻った所の路側帯に何とか止めることができ安堵いたす
準備中も続々と登って行くし戻ってくる車も多い
で何とか9:28歩き出す

車が溢れ満車状態の駐車所のトイレで身軽になり9:38スタート
トンネルが封鎖されているので入り口前にも駐車しております

高い山も冠雪し今年一番の冷え込みと聞いていたが
意外に寒さを感じないのは有難い

歩き始めは登山道が整備されていて歩きやすいが徐々に・・・

今日の岐阜県全域は快晴予報だが北陸はそうでもないので少し気がかりだが
まだ晴れている

徐々に前日の雨のせいで登山道にはぬかるみが出来泥んこ地獄が始まる
そしてオイラの足も進まない・・・
今日は久しぶりの何時もよりは大きめのザックで重い

10:02 9年前は無かった
ふくべ谷上園地展望台0,6q 栂の木台駐車場1,0q
の分岐へ着いた
ササが切り開かれ
トンネルを出た所の駐車場からも登れるようになっていた

立派なダケカンバだ

下りて来る人もいるが続々と登る方が絶えない
そして皆に追い越される・・・

高度を上げると遠く冠雪した劒岳、立山などが遠望できた

左の展望が開けると
お〜巨人の横顔が〜

笈ヶ岳 大笠山方面を振り返る

笈ヶ岳の藪に苦戦した田中陽希さんを思い出す

泥沼地獄を脱し開けたところに出ると
冠雪した白山登場!
9年前はガスで姿を見せてくれなかった雄姿を相方に見せてやれた

10:42 1時間超えて三方岩神だった筈が三方岩岳に代わっている山頂に着いた
しかし支柱には手書きマジックで山頂は→と書かれている
少し先の前方の展望無いピーク1736mが本来の山頂らしいが、
この地点1705mが山頂で構わないと思う

既に人でごった返していたが人気を避け撮影

早速撮影ポイントへ移動
眼下のダケカンバを写す

やっぱりダケカンバは目立ち存在感がある

馬狩料金所 からの登山道合流地点まで行くと遠く北アルプスが見えだす
穂高連峰も当然白くなっていて
剱岳から乗鞍岳までの展望が広がっている

ホワイトロード方面を見下ろす

白山とダケカンバを見ながらの早めのランチ

その間も続々と登ってくる方、下って行く方と大賑わいだ
空も薄曇りで晴れる気配がない
そのお陰か?無風状態で寒さは感じない

写真撮影とランチで1時間過ごしたので11:42下山開始
オイラの後ろ姿 頭が白くなったもんだ・・・

笈ヶ岳 大笠山方面

まだまだダケカンバを何枚も取りながら下って行く

登りにも写した立派なダケカンバも再度登場

日が射した朝より曇っているほうが色が濃く見えた

無法地帯と化した駐車場へ12:27帰着

駐車場から溢れた車の列
マイカーに戻ればその下にも列が伸びていた

帰路に着き相方が久しぶりに合掌村散策がしたいと言うので
外人観光客も居ないので空いているだろうと駐車場へ向かえば入口手前から行列が・・・
即断念し帰路へ着く
帰りはノンビリ国道走りで所々寄り道しながら帰宅

里山歩きから急きょ転身の紅葉狩り
行ってよかったね!


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