2020,1,12(日)
岐阜市
芥見権現山 
316,5m
二等三角点(芥見村)
 

登り 駐車地点Pー(8分)ー登山口ー(33分)−展望地ー(22分)−鞍部分岐ー(24分)−芥見権現山山

下り 芥見権現山山ー(20分)−老洞峠ー(35分)−駐車地点P

【 登り 1時間27分 】 【 下り 45分 】【 距離約 4,6q 】 【 登り累計差 310m 】


今年初歩きは二人とも2ヵ月ぶりなので
多くの登山者に追い越されない山は?
百々ヶ峰より楽なルート選択で決まり!

3連休でも休めるのは1日のみなので予報が良い月曜を予定したが
月曜の予報も曇りになったので前夜に日曜に決定しお出かけとした

桐谷坂を南進し旧川重社宅跡に着き
道路脇の登山者用駐車スペース?に一番乗りで停める
例年ならこの時期は一番寒く靴ひもを縛るのも辛いほど冷えるのだが
ぜんぜん冷たく感じない陽気がちょっと心配になる

まわしもすみ8:47スタート
桐谷坂方面へ旧道を西に向かう

旧道を8分歩きカーブ地点に登山口
以前は青いポールのみだったが今は登山口の案内板も設置してある
3年前は無かったような記憶だ

入山は谷ルートから始まる
鳥も寝ているのか静まり返って静かだ

緩やかな谷ルートだが足が重く
やっと尾根に上がったが少し下る

このルートは3年前に下ったが登り利用は里山大縦走の2008年以来だ
懐かしい記憶がよみがえる

以前ははっきりしていなかったルートだが
整備されはっきりとした歩きやすいルートになっている

9:28最初の北側展望地着

御嶽山はガスの中 雪山は唯一の能郷白山だが霞んで薄い

裏山の武芸川権現から天王山
奥に高賀山とか蕪山方面の展望だが雪の白が無い

270mピークを過ぎると大洞への分岐を通過

二つ目の展望地だが同じ展望だし曇り空なのでハッキリしない

250mピークを過ぎると急降下

後ろで母ちゃん「また下るの」とぶつくさ

鞍部分岐
右は未だ見ぬ中将姫誓願桜方面
案内は無いが左にもはっきりとしたふみ跡が付いている
さて何処へ出るのか?

鞍部分岐を過ぎれば急登のジグザグが始まる
当然何度も足が止まるが
悔しいことに相方は意外に元気だ・・・

やっと尾根に上がったと思えば直登がまっていた・・・
以前と違い木々の成長で展望が消えていた

歩き出し1時間半弱の10:14芥見権現山着

若者が二人カップ麺を食していた
おいら達もコーヒータイムでおやつを食す
風も無く冷え込みも無い山頂が嬉しい

あれれ休憩舎の屋根が無くなっていた

金華山から百々ヶ峰方面の展望
芥見権現からの一番好きな展望だな

各務原アルプス〜関南アルプスの山並みを見るたび思う
元気な頃に里山大縦走で
3回もよくぞ歩いたものだと感心する

帰り支度をしていると単独者が現れ
伊吹の滝から来たが同じルートで登り返すのは辛いので
楽なルートを聞かれた
この方ガイドブックのみを持って歩いているようで
昔の自分を思い出し苦笑い・・・
結局桐谷坂方面へ下り車道歩きで帰るルートを選択をされた

一宮の姉が昼過ぎに家に来ると連絡が入ったので
山頂滞在40分で10:55下山とした
同じルートで下山予定だったが
早く帰るため老洞峠からの車道歩きを選択する

崖っぷちの下山ルートは木々が成長し展望が無くなっていたが
唯一の切り開きからの展望でバリエーションルートの岩場が見えた
その岩場で二人がクライミングをしている
3年前この辺りで遭難騒ぎがあった所だ
気を付けなされと叫びたかった

11:15老洞峠着
車道を左折し東へ

初めて歩くルートだが休憩舎まで建っているではないか

傾斜のある車道を惰性で下っていく

車道歩き25分で駐車地点に帰着
車が6台に増えていた

今年の初歩きが2ヵ月ぶりなので心配したが
相棒も疲れた様子もなくプチ満足気だったので
まずまずね(^^)/

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