2019,11,17 (日)

岐阜・下呂市


  下呂富士 767,2m(中根山)
  
三等三角点(大座古)

下呂温泉にそびえるローカル富士
山頂展望は期待できないが温泉寺の紅葉が見頃
 

登り 温泉寺P−(12分)−登山口−(25分)−900m地点−(18分)−500m地点−(20分)−下呂富士

下り 下呂富士ー(25分)−里山分岐−(6分)−里山−(13分)−愛宕神社−(11分)−温泉寺P




【 登り 1時間15分 】 【 下り 55分 】 【 距離 約3,2km 】 【 累計高低差 350m 】


今回も軟弱夫婦の楽ちん山歩は
下呂温泉街にそびえる里山での紅葉ハイクとした

7:00に出発
R41は朝霧で霞んでいた



下呂駅方面から下呂富士を写す

当初河川敷の無料Pに停めようと思ったのだが
地元有志(チーム下呂富士)の方達の尽力と理解ある温泉寺住職の
お陰で温泉寺Pに登山者駐車可となっていると知り此方に停めさせて頂く
勿論温泉寺参拝はします

8:35車を停め取り合えず登って来た車道を徒歩で下り温泉寺入口へ
途中紅葉が見事だ!
ライトが設置されている
今日17日までライトアップされているそうだ

急勾配の車道を下り温泉寺入口から登る
お墓の中を長〜い階段が伸びている

山門から紅葉が目に飛び込む

ナント!境内には足湯が!流石温泉寺だ
その境内からは下呂温泉街が見下ろせます

早速本堂へ入り参拝し書置きの御朱印を頂く

参拝を済ませ本堂裏から駐車場へ戻りながら紅葉写真を撮りまくり
車に戻り登山準備を済ませ9:11スタート

駐車場から上の車道は湯之島館の敷地らしいが
有難い事にここも登山者に限り通行可となっているとの事

車道沿いの見事な紅葉写真を撮りながら歩くので中々進まない

里山登山口を左に見て車道終点
その先が登山口

登山口の先まで行き湯之島館裏の紅葉を堪能

登山口へ戻り9:23入山です
近くの木に今日の登山会の案内が貼ってあった
来週かと思い今日来たのだが・・・賑やかになりそうだな

歩き出して直ぐ馬搬道ルートと稲荷ルートの分岐を稲荷ルートへ

人工林の中を進み山頂まで1,1q通過し、あと900m地点着
少し切り開かれていて僅かな南展望あり

整備された歩きやすい登山道だが相変わらず嫌になるくらい足が重い・・・



人工林から自然林と変わり少しづつ色づく

山頂を巻いて登って行くと良い匂いが漂ってい来た
登山会の先発隊が豚汁を作っているようだ

案内に従い左折、左折で山頂だ

10:26 三等三角点(大座古)の下呂富士山頂着

山頂ではユニホーム姿のチーム下呂富士の数人が豚汁を煮込んでいる
別グループの数人も早いランチ中

早速セルフタイマーで記念撮影の支度をしていると
チーム下呂富士の一人が声を掛けられ撮って下さり
しばし会話をする

我々も設置されたベンチで早めのランチとした
冷たい風が吹いていて暖かいラーメンが美味しい

すると次から次と小さな子供達が到着し
そのあと大人達が登ってきて大賑わいの山頂になる
総勢150人だとか

風が冷たく寒いしあまりの賑やかさに山頂滞在46分の11:12西ルートで下山とした

急斜面の人工林の中をジグザグ降下
相方に「転がったら止まらんぞ!」と注意を促す

右側は自然林で色づいている

西ルート唯一の展望

北側の展望で仏ヶ尾山〜高城山〜川上岳方面

鞍部が近づくと紅葉が現れる
麓から盛んに消防車のサイレンが鳴り響いている火事か?

里山分岐で右折し里山へ

11:43展望ない里山山頂で記念撮影

愛宕神社の前を通過し里山登山口着

車道の紅葉を写しながら

まだ緑色のモミジもあるが真っ赤か〜が凄い

陽が差し朝より鮮やか

風情が漂う木造三階建ての湯之島館

紅葉を満喫しながら12:07駐車場着
時間が早いので下呂温泉合掌村まで行き買い物をして帰路へ
途中の温泉街は凄い観光客がいて驚いた
流石行楽シーズン

温泉寺近辺の紅葉に魅了された山歩だった
この時期のルートなら又来たいな

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