2019,11,10 (日)

岐阜・下呂市


  三棟山 629,9m(三峯山)
  
三等三角点(下洞)

紅葉は期待できないが山頂展望を楽しむ里山へ
 

登り 道路脇P−(14分)−登山口−(21分)−1200m地点−(15分)−900m地点−(14分)−600m地点−(30分)−三棟山

下り 三棟山ー(14分)−600m地点−(18分)−1200m地点−(15分)−登山口−(14分)−道路脇P




【 登り 1時間34分 】 【 下り 1時間02分 】 【 距離 約4,5km 】 【 累計高低差 400m 】


今回も軟弱夫婦の楽ちんルート山歩探しは難航
結局セット登山の対象で老後に残しておいた山で決まり

今回の里山はルートも短いので山行には遅い8:00に出発
1時間で金山に着いたので道の駅 飛騨金山ぬく森の里温泉で
トイレ休憩と買い物で時間つぶし

R41の旧道から三棟山か?

登山口付近に駐車場は無いので
グーグルアースで見つけた岐阜部品 金山工場そばの空き地(釣り人用か?)に9:25駐車

まわしをしていると高山線の電車の音が近づいてきた!
のでパチリ ワイドビューひだではなかった

9:36歩き出す
工場過ぎて右折、また右折、右折
集落の中を徒歩ナビで道をたどり登山口へ

9:50民家奥の登山口着
手前の急舗装路でプチギブぎみの相方・・・

案内板には三棟山となっているし
8年前に買った徒歩ナビにダウンロードした地形図にも三棟山と表示されている
しかし現在の地形図には何故か三峯山となっている???

山頂まで1650m所要時間50分〜1時間30分 山頂からは230度の展望だとさ
勿論1時間30分目指し入山する

旧集落の跡地と思われる見事な石垣が続く

斜面には石が堆積しているので石は豊富のようだ

薄暗い杉林を進み10:10山頂まで1200m地点を過ぎると現れる手作り橋通過

ずーっと沢沿いを進むのだが人工林が密集していてGPSを受信しないようで
徒歩ナビが全く違う場所を示していた

谷を右折しY字分岐を過ぎ沢沿いルートから離れ10:40600m地点通過

緩やかルートを過ぎ300m地点通過
ここまで鳥のさえずりもなく静かな山だ

最後の急登を過ぎると三山大権現祀られる山頂へ11:10着いた
トイレ表示と展望台表示があるので展望台へ

山頂先の展望台には東屋と立派な望遠鏡があり
天井には地元小学校の登山記念プレート沢山付けてある

ここからは230度の展望が広がっていた

230度の右端には御嶽山

乗鞍岳かと勘違いしたが御前山だった

遠く白山かと思いきや別山だった

遠く金華山
今日は各務原で航空祭だが流石ここまでは聞こえない
今年はブルーインパルスは飛ばないのでパスした

遠く霞む伊吹山もズーム

一通り展望を楽しみ
遠くに見える高賀山と
眼下の金山の町と大船渡ダムを見下ろしながらの贅沢なランチだ

周りには地元小学校の記念樹が植樹されているが
大きく育つと展望が無くなるようだが・・・

のんびり山頂滞在1時間15分で12:25下山開始
この時間でも誰も登って来ない静かな山頂だった

左端寺田小屋山と御嶽山の展望に別れる

三山大権現社裏の三等三角点に挨拶し下山

山中にポツンとマムシグサの赤い実

里山には珍しいスラブ状の谷とか

落ちそうで落ちない巨岩などを写しながら
相方が転がらないようにノンビリ下る

お地蔵さんにもお礼の挨拶

山頂から47分13:12登山口着

13:27駐車地点に戻り帰り支度していると又しても電車通過

道の駅 飛騨金山ぬく森の里温泉まで行きトイレと買い物を済ませ
初めて走る美濃東部農道で上之保目指し帰路へ

軟弱夫婦向きの楽ちんルートを必死に歩き
230度の展望を満喫できた山歩に満足

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