2019,10,20 (日)
岐阜・揖斐川町
貝月山B 1234,2m
二等三角点(品又)
紅葉には少し早いかな?
軟弱夫婦 楽ちんルートを必死に歩く
登り ゲレンデトップP−(48分)−イワウチワ群生地−(48分)−長者平分岐−(40分)−貝月山
下り 貝月山ー(25分)−小貝月−(36分)−イワウチワ群生地−(36分)−ゲレンデトップP
【 登り 2時間16分 】 【 下り 1時間37分 】 【 距離 約7,4km 】 【 累計高低差 640m 】
単独予定がまさかの同行山歩に・・・
仕方ない紅葉には少し早いが揖斐の山をノンビリ楽しもう
3日後に2泊3日の検査入院予定の相方は早々と行かない宣言していた
ところが土曜の昼、単独山歩にルンルンで準備中
相方の「やっぱり私も行く」宣言にえっ!
秋の空と同じだなとガッカリ・・・
家から揖斐高原まで約50qなので7:00に家を出る
コンビニでdポイント使い食糧調達
くじ引きでドリンクが当るおまけつきで全てただ
途中の道の駅で身軽になり揖斐高原スキー場へ
ゲレンデ歩きは嫌な軟弱夫婦はゲレンデトップ目指し
キャンパーで賑わうオートキャンプ場の中を通り
狭い林道をしばし走りゲレンデトップの駐車スペースに着いた
8:25時間が早いからか?意外や先着車は無し
リスに遭遇した避難小屋の展望台へ登り駐車スペースを写す
ここは標高800mで標高差434mの楽ちんルートの筈だがどうなるやら
避難小屋近くに四等三角点貝月が有るはずだがススキに埋もれていて未確認
まわしも出来たので8:40登山口スタート
風は吹いているが寒さを感じない程度だ
紅葉シーズンに合わせて整備されたのだろうか?
有難い事に駐車スペースも登山口周りも草が刈り取られている
直ぐにゲレンデ歩きルートに合流
歩き出して35分単独者に勢いよく追い越される
展望が開け御嶽山登場
9:28 イワウチワ群生地
春はピンクのイワウチワが咲き乱れるか?
立派なブナ登場
紅葉は全くなし
明るい尾根に出ると展望が開けズームすると湾岸道路も
名古屋港の船も見える
帰宅後更にズームするとナガシマスパーランドが見えていた
緩やかな登山道をヒイヒイ必死に登って行くと10:16長者の里ルート分岐着
18年前の4月、残雪に悪戦苦闘してここへ登って来た事を思い出した
あの頃に戻りてぇ〜
中堀の歩きにくい登山道で苦戦していると
ラジオを聴きながらの単独者に追い越される
ゆっくりフラフラで歩いているので
もっと多くに追い越されるかと思ったが登山者が少ないのだろうか
まだ二人だけなのが意外
小貝月手前でいい感じのベンチ石が並んでいたので二人とも座り込み小休
日向に出てやっと汗が出だした
小貝月表示だが山頂は右のピークで素通り
展望が開ける
小貝月から一旦下ると山頂手前ピークが現れる
伊吹北尾根から伊吹山までの展望も広がり足が止まる
泥沼の江美の池
この池のいわれが知りたい
山頂手前にも立派なブナが
10:56やっと貝月山1234mに着いた
2時間予定だったが16分オーバー・・・
最初に追い越された単独者はふれあいの森林ルートへ下山されるとこだった
やっと着いた我々を見て笑ってござった
山頂の先着者は追い越された二人だけだったが
ふれあいの森林ルートから2団体の30人程の登場で一気に賑やかに
伊吹北尾根からの伊吹山、迷子になった虎子山と思い出が一杯の展望
展望台からの360度の展望は御嶽、乗鞍、穂高、中央アルプスまで広がる
小貝月方面の紅葉は始まったばかり
草g剛そっくりの若者と展望台で暫し山談義
11:54山頂滞在1時間で下山開始
すぐ夫妻が登って来た
琵琶湖に浮かぶ沖島も見えた
時々現れる巨木が嬉しい
能郷白山
本家白山はガスの中
ひざ痛の再発を恐れゆっくり歩いていた相方を振り返ると
あ〜〜〜こけて転がっている〜〜
2回転ほどしたが怪我なくホッとしたよ・・・
13:31ゲレンデトップの避難小屋Pへ帰着
本巣の道の駅で柿を買って帰宅
一般的に楽なルートの筈がえらかった・・・
疲れはしないが足が上がらないだけの軟弱者
男の気力、体力が落ちると言われた
ホルモン治療のせいか?
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