2019,1,5
 年の初めは関市下有知三山巡り
山王山 
153m
まるまる山 
135m
松尾山 140m
 

登り 下有知登山口Pー(16分)ー山王山ー(10分)−まるまる山ー(9分)−長良川展望地ー(20分)−松尾山

下り 松尾山ー(19分)−鮎之瀬橋ー(18分)−遊歩道登山口ー(27分)−山王山ー(11分)−下有知登山口P

【 登り 1時間2分 】 【 下り 1時間26分 】【 距離約 3q 】 【 累計差 266m 】


今年も2人揃ってのリハビリ登山の始まり
今年初めは地元関市のスーパー低山巡りとした

小瀬のイチコロからト―エー食品(株)方面へ左折ト―エー食品(株)手前で右折すると
しもうち登山口P(数台可)へ着いた
先行者は無し
この小さな山に登山口が8ヶ所整備されているそうだが
駐車場はここだけらしい

登山口のボックスに「登山地図あります」とあるので1枚頂き
8:35スタート

入山すると直ぐ四国八十八巡りの石仏がお出迎えだ
西国三十三所は実際に巡ったが
四国八十八巡りは無理なので、ここで済まそう

駐車場は陽が当たり寒くなかったが日影登山道は寒く手も凍える
すると上から単独老人が下りてきた
地元民の散歩のようだ

山頂手前から下有知地区を見下ろす
樹間からは御嶽山も望める

8:51山王山153m着
スーパー低山にしては立派な山名板が設置してある

西にこれから向かうまるまる山松尾山

北に長良川、東海環状道、天王山の奥に高賀山方面

御嶽山ズーム

写真撮影だけでまるまる山へ向かい一旦下る

分岐から直ぐにまるまる山135mへ着いた

まるまる山からの北側の展望は
眼下に関観光ホテルと阿弥陀寺跡と現在の阿弥陀寺
遠くに汾陽寺山

阿弥陀寺は円空さんが晩年を過ごしたお寺で
境内には円空仏が並んでいるようです
近くには円空博物館もあります

行った事無いです



まるまる山で写真撮影後
来た道を少し戻り分岐から長良川展望地へ

長良川展望地には金属製のベンチが設置してあり
北側の展望が広がっていた

眼下に長良川と東海北陸道の長良川SA
バックに天王山から誕生山の山並

展望地から一旦下り堀切通過
ここから左へ下ると(お花摘み出来ます)表示
いわゆる女性トイレ可表示
小瀬遊歩道から登り返しここへ出そうだな

松尾山への登りが訛った足腰にはキツイ・・・

開けた山頂着か?と思いきや まだまだです
地図にはここが山頂となっているが表示は無い

慌てる事も無いのでホット茶を飲む事に

北側眼下の阿弥陀寺には1053年に立派な鳳凰堂が建立されていたそうだが
今は跡地が整備されているだけ
荒寺だった寺を円空さんが再興したそうな
近くなのに全く知らなかった事ばかり・・・

松尾山より山王山を望むが誰も居ない様子

各務原アルプス〜関南アルプス方面

9:37140m松尾山古道山頂展望台着

ここにもアルミ製ベンチが二却
完成品を担いで来たのか?いやここで組み立てたのだろうね
写真撮影だけで鮎之瀬橋目指し下山

道なりに下って行けば予定地の永昌寺登山口かと思いきや
民家脇登山口へ出てしまった

登山口で頂いたルート地図には西へ続いているので
そこで尾根まで戻り西へ進むと藪っぽくなり踏み跡が消えた
そして永昌寺の墓の西端に出たので
扉を開け右へ下りると小さな赤い鳥居へでた

永昌寺を西から回り込み山門をくぐり道路へ出た

鮎之瀬橋手前を右折し長良川左岸沿いの小瀬遊歩道隧道を歩く

関観光ホテルを利用した時、対岸の遊歩道を見て気になっていた所だ

コンクリート製の小さなトンネルの後は手彫りのトンネル

頭上の山中から子供の騒ぐ声が聞こえる
登山者も増えてきたようだ

トンネルを出ると自転車が停まっており老人が木を切っていた
話しかけ階段を登ってみるとコンクリー製のベンチと金属製柵で覆われた展望台だ
老人曰く「この展望台は私(78歳の老人)が小六の時に作られ
今まで仲間と整備してきたが仲間が次々と亡くなり一人になった」と言われた
「頑張ってください」と言い残し先へ

東海北陸道も近付いたころ右の遊歩道登山口から再度入山
結構な急斜面に無理やり作られたような細い道を慎重にいくと
堀切に着き左折し再度長良川展望地へ

長良川展望地のベンチ地座り
まるまる山経由で下り車道歩きで駐車場へ戻るか
山王山まで登り返し往路で下るか協議し
山王山経由で下山する事に

分岐まで戻るとまるまる山方面で話し声がする

10:43再度山王山へ戻りティ−タイムとした
すると同年代の夫妻が登って来て先へ下りて行かれた
すると次も同年代の御夫妻登場

時間が有るので関善光寺への参拝を決め山王山滞在9分で下山

11:05しもうち登山口Pへ着けば車が5台に増えていた

今年の2人揃ってのリハビリ登山の始まりは
楽過ぎて汗も出なかったが
こんな感じがベストに思える始まりであった


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