2018，6, 3　（日）
　（長野・伊那市）

守屋山　1650,6m
〔一等三角点　守屋山〕

　　

杖突峠Ｐ-（23分）−赤井沢新道入口-（13分））−キャンプ場-（50分））-東峰-（20分）-守屋山

守屋山-（20分）−東峰−（33分）−キャンプ場−（19分）−林道出合−（19分）−杖突峠Ｐ

【登り　1時間55分】　【下り　1時間30分】　【距離約　7,1�q】　【累計高低差約　590m】

今回も老後の山シリーズで
梅雨入り寸前の山歩として
南アルプス最北端の好展望の山へお出掛け

5：50家を出て中央道走りで諏訪ＩＣから杖突峠目指し8：50現地着
諏訪湖ＳＡでトイレ休憩し3時間で着く

杖突峠駐車場には既に20台程が停まっていて大賑わいの様子
関東ナンバーがチラホラで岐阜ナンバー他には無し

此処はすでに標高1240mまで上がって来たので涼しいが日向は暑い
それにしてもハルゼミが猛烈にうるさい・・・
そんな中、9：00スタート

駐車場左のソーラーパネル群横から登山道へ
途中何度も林道を横切る

静かな山を連想してきたが、ハルゼミの鳴き声がうるさいとボヤキつつ
新緑のカラマツ林を緩やかに登ッて行く

途中から林道沿いの登山道を行くと
従来の登山道が止めてあり指示に従い左折し林道歩き
この一帯自然を壊しソーラーパネル工事が進んでいるようだ・・・

しばしの林道歩きから赤井沢新道へと下って行く

下りと小さなアップダウンでキャンプ場手前の木道歩きへ

9：36キャンプ場着
朝食から4時間が経ち小腹が減って来たので小休
おやつで少し腹ごしらえ

キャンプ場から緩やかな登山道を登って行くと
林道終点広場に多数の車が停まっていた
山から話し声がする
何かの調査か林業作業だろうか？
この一帯新しい林道が出来ていた

体に優しい緩やかな登山道はカラマツの新緑と涼しい風で気持ち良い
十数キロの減量で身軽になり体力も付いた相方も文句を言わず着いて来る

少しずつ傾斜が増すと
東峰まで10分と書かれた胸突坂出現！
しばしの急登らしい

相方が足が重くなったオイラを追い越し先へ・・・

10：30東峰到着
守屋山山頂1631,2mの表示？

ここからも結構な眺望が広がっていて撮影タイム

穂高をズーム

南ア　甲斐駒　北岳　をズーム

八ヶ岳

東峰は5分の撮影タイムで守屋山（西峰）目指す

相方は東峰が山頂だと思ったらしく
え〜まだあそこまで行くの〜

守屋神社奥宮と守屋神社（古屋敷）ルート分岐を見送り先へ

少し下り進むと元気になる木登場
株下に小さな観音像2体あり？

その先にはカモシカ岩　さざれ石等も登場

東峰より20分山頂手前の避難小屋ラビットハウスで
ラビットでは無くワンコのお出迎え

山頂手前には網で囲われた花壇まであり
オダマキが咲いていただけ

10：55開けて展望が広がる守屋山1650,6m着
山頂表示には1650,3mとなっているが地形図は1650,6m
日々変動しているのか

今の地形図には古い廃道も表記されているが
ネット情報をもとに廃道等は地形図から削除すると聞いた
何時までかかる作業だろうか？

諏訪湖を見下ろす
一等三角点　守屋山

ここもマイクロチップが付けられ欠けた角が補修済み
でも既に欠けている・・・？

少し霞んでいるが諏訪湖を見下ろす好展望

南、北、中央アルプスも望める360度の展望が広がっている

切り開かれた山頂には日影が無いが展望を楽しみながらランチとしよう
その間、登山者も続々登って来て賑やかだ

ホトトギスとカッコウが鳴いている
我が家の裏山では毎日朝から日暮れまでウグイスが鳴いていて
最近ホトトギスも鳴きだしたが、カッコウは鳴かないな

中央アルプス

お〜御嶽山も　乗鞍も見えた

蓼科山から横岳　茶臼山方面
美ヶ原方面も望める
　
充分展望を満喫したので山頂滞在45分で
名残惜しいが11：40下山とする

移植されたのか自生だろうか避難小屋横にハクサンコザクラが咲いていた

登山道にはツツジ意外の花が無かったので紅一点だ

12：06守屋新道立石コースで降りたかったが
R152の暑い車道歩きが嫌だと相方から拒否宣言が出たので往路で下山する事に

この辺りでは、まだまだ登る人が多い

ウリハダカエデの木
幹の模様がウリそっくりと説明板あるが
登りで気が付かなかった
ウリそのまんまで、思わずかじりそうになった

下りでは相方のペースが遅いのでノンビリ下る
登山道は日影が多く涼しい風で気持ち良い

13：11無事帰着
駐車場は暑かった・・・

帰路はR152で高遠まで南下し
新しく出来た小黒川ＰＡのスマートインターで中央道へ
時間が早いので恵那山トンネル先の車線規制の渋滞も無く帰宅

今回の山もお手軽で展望も良く
何度も来たい山だったね！

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