2018,3,11 (日)
(滋賀・野洲市)
田中山293m〔三等三角点 小篠原〕
〜妙光寺山267m
〜三上山 432m(近江富士)
花緑公園P-(44分)−田中山登山口-(28分))-田中山-(27分)-磨崖仏入口-(30分)-妙光寺山
妙光寺山-(68分))-妙見堂跡-(20分)-割岩-(27分)-三上山
三上山-(23分)−北回り中段の道分岐−(8分)−花緑公園P
【登り 4時間17分】 【下り 31分】 【距離約 7q】 【累計高低差約 750m】
名神から見ていつか登りたいと思っていた近江富士(三上山)
暑い時期はダメなので今がチャンスとばかりローカル富士へアタック!
欲張って北側の里山を周回するも・・・
駐車予定地が9:00オープンなので家を6:00に出る
外へ出ると霜で白いく伊自良から岐阜市へ入る峠で気温−4度・・・うっそ〜
何時もの池田山トンネル潜り関ヶ原へ
今日もファンキーケイコなので国道走りだ
R21を走り米原からR8で南下
ナビの到着予定時間が予定より早く8:30だ
駐車場オープンまで30分の無駄が出る
仕方ない予定のルート逆歩で御上神社から歩こうか思案
取りあえず予定地の森林センターPへ行って見るが当然ゲートは閉まっている
次の候補花緑公園は・・・お〜8:30なのに開いちょる
既に数台が停まっているのでここに決定!
朝が早かったので取りあえずシャリバテ防止にオニギリ一個食べる
まわしも済み8:47スタート(標高150m)
寒さを感じない公園内を森林センター方面へ歩きだし
振り返ると三上山
あとで行くでね
森林のわくわく学習館裏のいこいの森より入山
各所で分岐に出合うが案内に従い古代峠方面目指す
地図も設置されているが田中山、妙光寺山方面は書かれていないのが残念
管轄外と言う事か
遊歩道の丸太階段を登って行き振り返ると近江富士がかっこいい
小さな白い指示板に従い妙光寺山、田中山方面を目指す
このルート北尾根縦走路となっている
まだくぐり岩は潜らないが三上山へ行くルートで通過する予定
自然に出来たとは思えない出来栄えにアッパレ!
ルート上には奇岩も多い
奇岩を巻いて辿り着いたのが東光寺日陽山9:04通過
日影には霜柱が!でも寒さは感じない
この山域には緊急連絡ポイントとの記号が各所に設置してあり
ここはM−17
設置されていた地図にはこの辺りは表記されていなかった
この先ザレた滑りやすい登山道をロープにつかまり下降
9:14田中山分岐着
M−19
前方に目指す田中山292,8m左に旗振山280m
一旦車道へ下降
妙光寺山と田中山の間から琵琶湖越の蓬莱山1174mをズーム
一旦車道に出て少し下ると田中山への登山口9:31
M−23
標高150mから登り少し下って急登
久し振りの汗が噴き出してきた
当然足が何度も止まりだす・・・
眼下に野球場、グラウンド、アスレチック、芝生広場など広大な施設
滋賀県希望が丘文化公園が広がっていた
展望良い尾根に上がると直ぐ9:59田中山(甲山)山頂だ
ここまで1時間の予定だったが少しオーバー
今回予定ルートで唯一の三角点あり
三等三角点 小篠原
しばし水分補給ともぐもぐタイム
北東遥かに残雪の山が遠望できたが鈴鹿の山か?
同定不能
さて8分の小休で隣の旗振山へ行こう
旗振山280m別名相場振山へは4分で到達
この岩の上から相場の変動を旗を振って知らせたのか?
思い出せないが何処かでもあったような?
この先は野洲中学方面へ下る
眼下の野洲中からは野球部員の掛け声が響く
色の悪い鉄塔2基下を通過し
墓に出て車道を南東へ
ここまで誰にも出会っていないので
墓参りしていたオバチャンに挨拶
墓から左折し進むと2カ所の分岐あるが
2回右折すると赤い鳥居が目に入る
今日最も低い標高100mの妙光寺山磨崖仏入口より10:34再再度入山
今回ここまで下りたのは磨崖仏を見る為ね
前の木にマウンテンバイクがデポしてあった
登り始めて11分で少しルートを外れた妙光寺山磨崖仏へ
鎌倉時代に花崗岩に刻まれた
等身大程の石仏だった
合掌しルートへ戻る
歩き易い登山道で少し楽に歩け妙光寺山分岐着
右折しなだらかな登山道少し歩けば妙光寺山
11:04展望無い妙光寺山267m着
撮影し直ぐ下山
途中今回一番の三上山を望む
11:13東光寺不動山260m通過
やたらとピークに山名が付いているが
地形図に表記されているのは三上山と妙光寺山だけだ
朝通過した田中山分岐でも水分補給ともぐもぐタイムで少し休む
この先で今日初めての登山者と遭遇
意外と登山者は少ないなぁ
展望良い尾根歩きをしていると空が灰色に染まり風が出て寒くなって来た
今日は晴れ予報だったのに雲行きが怪しいぞ・・・
アップダウンを繰り返しくぐり岩をくぐり
右手に妙光寺山の稜線を眺めつつ三上山目指すが
かなりお疲れモードで無事三上山登れるやろか・・・不安が過る
左眼下に花緑公園に停めた愛車が見えた
ここから降りようか・・・いやダメだ!
近江富士登頂せねば
葛藤が続く・・・
御池分岐過ぎ登り始めると11:56妙見堂跡分岐着
近江富士には表道から登りたいので北回り中段の道へ右折
この手前で3人目登山者遭遇
人が少ないのに驚く
富士の樹海気分で水平道歩き
ここで体力を休ませる作戦
16分の樹海歩きで12:12妙見堂跡着
さて最後の正念場の為に元気が出るゼリーでエネルギー補充
空は曇天のまま
山頂からの展望は期待薄だな
12:17表道より近江富士アタック開始(標高180m)
若者3人が元気良く通過
同じタイミングで野洲市隣の守山市から来た80歳のオバチャンと遭遇
20年登り続けているオバチャンとユックリユックリ歩く
なんの事は無い二人ともユックリしか歩けないだけ
こんな時間でも結構登って行く人がいる
まだ緩やかな登山道なのに右太腿に異変!
攣りそうで痛みが出た!
こんな事初めてだ・・・
大腿モミモミタイム・・・が変化なし
オバチャンが無理せず車で駐車場まで送ろうか?
とまで言って下さったが
ユックリ歩き続けると痛みが引き安堵
急登が始まり大きな岩場の割岩現る
肥満度確認可能表示有りで
スリムな体型でもザックを降ろさないと無理だった
病気発症で10kgやせた相方でギリギリか?
オバチャンと同じペースで歩き
オバチャンお気に入り休憩ポイントの展望地12:46着
中央尖がり山は比叡山だと教えて頂く
右端に琵琶湖大橋
新幹線が走って行くのも見えた
あれれ 気が付けば青空が戻って来た!
これでチョッとは元気が出たぞ
それでオバチャンを置いて先に歩きだす
オバチャンが言っていた
山頂直下は急な岩場の連続とか
急過ぎて写真を撮る事も忘れてしまうほど
小さな子供二人を連れたお母さんが下りて来てビックリ
妙見堂跡の案内板には山頂まで1,1q35分となっていたが
フラフラで47分要して13:04やっと富士山登頂だ
西側の展望が開け
山頂は多くの登山者で賑わっていた
御上神社奥宮が祭られている
山全体が神が宿る山御神山と呼ばれているそうだ
驚いたのが2〜3歳の幼児が登って来ているのに驚かされたし
子供が多く賑やかな山頂だ
会話を聞いていると子供まで関西弁だった
関西圏だから当然の話だが
腹も減ったので遅いランチとしたが
賑やかなので18分で退散する事に
東斜面で下山なので奥宮裏へ回ればここが山頂のようだが展望は無い
ベンチに居た老人にお願いし記念撮影済ませ1:22下山とした
こちらのルートは岩場は無いが急降下の連続だった
北回り中段の道分岐まで下り
眼下の花緑公園近くの分岐で下る
山頂から31分の13:53花緑公園帰着
帰り支度を済ませ14:00帰路に着く
朝は2時間半だったが帰りは3時間で無事帰宅
欲張って北側の里山を周回して楽しかったが
その分疲れたわい・・・
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