2018,11,25
 
大平山 
212,5m(四等三角点  点名 大平山)
祐向山 
374m(三等三角点  点名 
文殊山 345m(四等三角点  点名 法輪寺)
 

登り 文殊の森Pー(28分)ー八幡神社ー(35分)−大平山ー(30分)−鉄塔切り開きー(32分)−市境尾根ー(18分)−祐向山

下り 祐向山ー(18分)−望郷の展望台ー(25分)−山口城跡ー(43分)−文殊の森P

【 登り 2時間26分 】 【 下り 1時間24分 】【 距離約 9,5q 】 【 累計差 700m 】


久し振りの単独山歩だが遠くへ行く気も無いので
近場で楽な山歩ルートは・・・
そうだ!文殊の森からの祐向山周回へ行こう


外へ出ると霜が降りた寒い朝
単独行はウキウキする

山県市から本巣市に入り岐阜刑務所方面へ走りながら
右側に延びる今日歩く尾根を眺めつつ走り
県道を外れ登山口前を確認しつつ通過
そして文殊の森へ

トイレ前に一台だけの静かな駐車場
行楽日和の青い空が良い

端に停めトイレで身軽になり8:14スタート
先ずは30分程の車道歩きからだ

陽が当らなので寒い柿畑の中を最短ルートで通過し
早歩きで登山口予定の照空寺目指す
本巣小学校横で登山者とすれ違い挨拶を交わす

歩く事28分予定の照空寺入口へ着いた
本堂へ向かい山門をくぐるが荒れ寺の雰囲気

さて登山口は墓の横から筈なので左へ回り込む
墓が並ぶ階段を登って行くが登山道が分からない?
本堂に戻り右側へ回るが無い・・・
再度左側の墓の階段を上へ上へと登ってみたが上部へは倒木で完全に塞がっていて進めない

隣の八幡神社からもルートが有るようなのでそちらへ移動
ちょっと意気消沈気味

八幡神社本殿で参拝をし本堂左側の笹の中に落ちた監視哨への案内を発見!
やれやれ、やっと山へ入れそうだ・・・
舗装路早歩きと登山道探しで一山登った気分で16分のタイムロス

息を整え8:58入山とした

この山域も古墳が点在しているようだ
本巣市の舟木山一帯も古墳群があるし大野町にも野古墳が点在していて
この方面は古墳の宝庫だな

歩きだして直ぐ汗が噴き出してきた

落ち葉が堆積した登山道脇が猪に彫り返されているが土が乾いているので新しくない
この一帯は豚コレラが蔓延しているようなので姿を消したか?
猪は農作物を荒らす害獣なので居なくて結構
あっ 来年は亥年だった・・・失言

9:21太平洋戦争前の昭和7年に設置した
敵機を監視する監視哨(月洞山)通過

こんな田舎の山に設置されたのが不思議だなぁ

9:33大平山(四等三角点 大平山)着
木に小さな山名プレートが吊るしてあるが展望無し
水分補給だけで通過

大平山から少し下ってから先は小さなアップダウンは有るものの
水平道が続く

水平道になると体力を使わないので汗も引き寒さを感じだす

画像左の皮が剥けた木には爪痕も・・・
猪や鹿の仕業では無いのは確か

巡視路プラ階段を登ると左の樹間に30号鉄塔が見え
明るくなった右側にギリギリ樹間から金華山を確認
以前は展望地だったかもしれないが雑木が伸び見えなくなって来ている

10:0531号鉄塔下を通過すると右側に展望が広がる

眼下には朝通った刑務所方面の展望が広がっていた
山腹一帯を覆うソーラーパネルは異様だ
絶対崩れると思う

高賀三山方面から金華山まで見渡せる好展望が広がっていた

この一帯は岐阜市に編入された途端、刑務所、ゴミ処理施設ができ
住民が怒っていると聞いた事が有る地域

右に目をやると岐阜駅横のタワーマンションと
遠くに名古屋駅ビル群
岐阜シティ・タワー43を見るたび最上階のトイレを思い出す

尾根のピークは通らず水平道が続き214ピーク通過

暫らく歩き斜面に突き当たると
水平道は終わりいよいよ登りが始まる

水平道歩きで体力温存できたので急斜面もクリア
10:38市境尾根に上がる
尾根右へは止めが有り左へ進む

市境尾根に上がり一旦下った先には展望地が
眼下に岐阜北カントリー、プール&入浴施設のプラザ掛洞
遠く高賀三山方面の好展望

ズームすると裏山三山の汾陽寺山、権現山、天王山、おまけに誕生山
権現山は武芸川富士と呼んでも良いくらいの三角形だな

あと少しで祐向山なのでファイト!で歩き出すと前方から登山者出現
あれれ見覚えが
そうだ、朝車道歩きの途中、小学校横で挨拶を交わした方だ
しばし会話

途中タイムロスはあったものの文殊の森Pから歩く事2時間42分
10:56祐向山(いこうやま)着
しかし展望無いので2分で退散

展望地手前の急登に苦しんでいると上から最近聞かなくなった口笛が近づく
男性と思いきや女性だったのでプチビックリ

ビックリの後11:16望郷展望台342m(法輪寺跡)着
前回は冬だったので展望良かったが葉が茂っていると展望イマイチで即通過
腹が減り飯食いて〜で、ランチ予定の山口城跡目指す

火事の延焼を防ぐ防火帯林道辺り紅葉無し
日差しが強く気温が上がって来た

山口城跡目指し長〜い階段の始まり
ヤバイ暑くなり体力が落ちてきた・・・

すると後続の年配夫妻にあっという間に追い越される
もう空腹と流石に疲れだし足が上がらなくなって来た

11:41 フ〜やっと登り切り山口城跡(権現山)344,5m
今日一番の苦しい登りだったなぁ・・・

先を越された犬山市の元気な御夫妻と山談義に花が咲く
明王山に良く行かれるよで
可児市在住の中ア・越百小屋の家主が時々来るそうな

その最中にも登山者はチラホラ

山口城跡の権現山は今では文殊山となっているようだ

犬山の御夫妻も帰られ山頂滞在46分の12:27下山開始

急階段を下り城址展望台登ってみたが葉が茂り展望悪し

さらに下ると朝歩いた尾根道が延びているのが見える
高低差は少ないが距離はけっこう歩いたなぁ

四季の展望台前のモミジが赤い
車道を横切りどんぐりの小径の急階段を下り

トラバース道に入ると山モミジの紅葉の始まり〜

真っ赤か〜

今回も最後に御褒美がまっていた!

車道に出て直ぐ文殊の森駐車場に着いた
車は多いが人に出会わなかった?

孫姫が昨日から来ているので早く帰って遊んでやらなくっちゃ
途中の臨時売店で富有柿を買って帰路に着く

今の体力ではベストの選択だった
長い距離を歩け高い満足感が得られたね

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