2018,11,11
　
瓢ヶ岳　1162,6ｍ　�H
　　　（三等三角点　　点名　瓢ヶ岳）
　

登り　ふくべの森Ｐー（34分）ー岩屋不動分岐ー（35分）−骨ガ平ー（38分）−瓢ヶ岳

下り　瓢ヶ岳ー（29分）−骨ガ平ー（23分）−岩屋不動分岐ー（34分）−ふくべの森P

【　登り　1時間51分　】　【　下り　1時間26分　】【　距離約　5�q　】　【　累計差　540m　】

単独予定だったので釜ヶ谷山を予定したが
台風の爪痕で荒れているようだ
すると予定が無くなった相方が同行する事になり
急きょ行き先を近場の瓢ヶ岳に変更
今回9回目にして初の秋訪問で
僅かな紅葉期待で行って見たが・・・

近場の山はノンビリ寝ておれるので有り難い
しかしテンションが上がらない

家から30分でふくべの森着
トイレ横の駐車スペースには既に数台駐車
オイラも並べると続けて2台来た
他県のナンバーはボルダリング愛好家の車が多いだろうか？

まわしをして8：30スタート

標高700mでは微かに期待した紅葉はサッパリ

徒渉地点の水量はこの時季少なく有り難い

このルートは前半が急登続きでえらい・・・

僅かな紅葉もこの辺りで終わり

岩屋不動分岐だが表示が無くなっている
ここからは不明朗な人工林の中を進む
しかしマーカー等が増えルートを外さず歩けた

右側の杉林は間伐された木が放置されている

左側の斜面が以前より明るいのは台風被害で倒木が多いからだ


当初予定した釜ヶ谷山も倒木が多いそうだし
舟伏山に関しては西ルートは大きな崩落が有り登山道は封鎖されているそうだ

TVで見た京都・鞍馬山は山の斜面一面が倒木で覆われていたし
神社などにも倒木被害が多いらしい

9：39骨ガ平着
今日も暖かく汗が噴き出していたので水分補給とした
ここにも倒木あり

骨ガ平から先は倒木が多く
くぐったりまたいだり

完全に塞がれた登山道は笹の中に巻き道が出来ていて
僅かな藪こぎ2回
藪こぎの経験の無い相方は文句の連発

一旦鞍部に下り丸太階段の登りで相方に先を越される・・・
全く足が動かない　もう山遊びは潮時かなぁ・・・

10：21やっとの思いで山頂着
途中追い越された方達だけの山頂

全部青い！気持ち良い空だが遠望が効かない
隣の高賀山はハッキリ

目視では白山、乗鞍は望めるが、御嶽のピントが合わない〜
孫がカメラをいじくってレンズに手あかを付けたせいだろうか？

後から犬2匹と登場した単独女性
ボルダリングもやるそうで
ふくべの森ボルダリングは入山料300円徴収で年間150万円になるそうだ

後から登って来た地元の単独の方のスタイルがトレラン愛好家そのもの
聞けば各地で走っているそうで最近あった片知山〜瓢ヶ岳〜高賀山にも
過去走った事があるとか
県内で行われるトレラン大会には全国から集まり岐阜の方は殆んど居ないそうな

1時間ほど経ち誰も居なくなったので11：16下山開始

倒木をくぐってまたいで前進
途中まだまだ登山者と出会う
軽装の中国人3人とも出会う

登りと同じルートで下る予定だったが
相方が楽なルートが良いと言うので渋々・・・

岩屋不動方面のピークと立岩を振り返る

林道が近づいて来る頃　目に赤色が飛び込む

今日一番の紅葉スポットだ〜

何枚も何枚も撮ってやる

相方が「私のお陰よ」はいはいそうです！

この紅葉に巡り合えたのは貴方のお陰です

ポカポカ陽気の林道に出てトイレＰへ12：42帰着

帰路の途中多くのナンバーを見てビックリ
京都、富士山、富山、滋賀等県外が多い
ボルダリングでは有名のようだ

各地で台風の影響が出ている事は知っていたが
目の当たりにして大いに驚かされた

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