2017,11,5 (日)
 (福井・勝山市)
  取立山B 1307,2m
    〔三等三角点 取立〕
 
 
  
17年振りに紅葉終盤の福井の秋山で遊ぶ

登山口P-(23分)−大滝-(39分))-山頂2q地点-(21分)-尾根上-(36分)-こつぶり山-(32分)−取立山

取立山-(29分)−1q地点−(33分)−1,6q地点−(10分)−登山口P


【登り 3時間03分】 【下り 1時間12分】 【距離約 6q】 【累計高低差約 560m】


3週連続の日曜雨で仕事ばかりしていたのでストレスたっぷり蓄積
今回は相方同伴なので其れなりの山を物色すると
福井の山は春から初夏が多く秋は17年前の平家岳だったのに驚き!
そこで紅葉前線も1000mを切ったようだが
僅かな期待を抱き取立山へお出掛けする事に

紅葉前線も1000mを切ったのか?と思いきや
油坂峠辺りがピークの感じだから700m前後まで南下したようだ
だと取立山は終わっているなぁ・・・
(いつも見ているひろろとろろさん情報では11月1日がピークだったようだ)

何時ものように道の駅九頭竜で身軽になる
周りの方達は登山者の身なりした年配者ばかり

いこいの森の先で500円払い8:20広い駐車場に着けば先着車10台ほど
まわしをして8:30スタート

登山口先の分岐を滝コースで左折

本来最短ルートで登り午後に日が当った滝谷の紅葉を楽しみながら回るのがベストのようだが
相方がネットの書き込みで「滝の上は濡れた足場の悪い急登なので下りより登りの方が良い」を見て
滝コースで登ると言うので従う事にした

標高850mの登山口からほぼ水平道で歩いて来るのだが紅葉はやはり終盤
水平道なのに相変わらず相方は超スローペース

8:5313年振りの大滝だ
残な事に紅終盤
でも5分の撮影タイムで早くも小休

大滝の先の濡れて足場の悪い急登は
追い越された元気な御婦人3人の動向を見ながら
相方を誘導

遅れる相方を待ちながら滝谷の僅かな紅葉を探しながら進む

渡渉地点を過ぎれば滝谷から離れ尾根へ

滝谷を離れば日向で暖かくなる
一気に暑くなり9:21山頂まで2q地点で上着を脱ぐ
スローペースなので余り汗をかかないが日向は暑い
すると単独下山者が「上は寒いよ」と助言

9:58明るい尾根に上がると
前方にはこつぶり山と取立山が姿を現す
丁度座るのに良い石を見つけ
座り込む相方を待っているとやはり寒いので
相方のケツを叩き歩きだす

ちょっと寒い殺風景な稜線歩き



 2時間掛け10:34こつぶり山1264m
10人程が休む山頂からは冠雪した白山がお出まし

ここまででお疲れモードの相方からランチの提案
仕方ないのでプチランチとした

後から着いた山ガールが白山を見てえらく感動していた
あれだけ感動されたら白山もさぞかし喜んでいるだろうね

結局30分のプチランチとなった

こつぶり山から避難小屋までは石川県境歩きだ
避難小屋の前を通過すると避難小屋の中がドタバタと騒がしかった
何やっとる?

取立山目指し最後の登り
ルートは前日の雨のせいで泥濘が多く滑る滑る

歩きだして約3時間10数人で賑わう取立山へ11:33

冠雪した白山を 眺めつつ結局ここでも20分のプチランチを過ごし
11:54下山とした

未踏に終わった越前甲と大日山

殺風景な冬枯れの尾根歩きの僅かな色どりが嬉しい

こちらのルートにも泥濘が多く後ろで地響きが!
すると相方がモチを突いていた・・・
一昨年の春もここら辺りで尻モチをついたよなぁ・・・
このルートは相性が悪いようだ・・・

駐車場も近くなると紅葉が目立ち
黄色オンパレード
この山のモミジは黄色ばかりだ

13:06モチを一回突いたが無事帰着

帰りに久し振りに福井名物ソースかつ丼を食べようと思ったが
二度のプチランチで腹が満たされたので次回の楽しみに取っておこう



帰路の九頭竜街道は道の駅は車が車道まではみ出しているし
ダム湖畔の紅葉スポットも車が溜まっていた
皆さん3連休を楽しんだようだ

油坂峠の中部縦貫道を走らず旧道へ入り紅葉見物して帰宅
Rイチコロも車が多かった

久し振りの晴天日に17年振りの福井の秋山を楽しんだ
紅葉が終わっていたのは残念だったが
冠雪した奇麗な白山を眺めれたので良しとしよう

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