2017,10,1 (日)
(岐阜・高山市)
高屹山(たかたわやま)A 1303m
〔三等三角点 桐山〕
単独予定が同伴山歩となり
相方レベルの山をチョイスしたつもりだったが・・・
林道中間広場-(32分)−登山口-(32分)-右折れ岩-(30分)−ゴジラの背-(30分)−高屹山
高屹山-(10分)−キンサンギンサン−(6分)−峠のさこ−(32分)−登山口-(22分)−林道中間広場
【登り 2時間18分】 【下り 1時間10分】 【距離往復約 4,5q】 【高低差 520m】
11年振りに高屹山へ
前回ガスで得られなかった展望を満喫できるだろうか?
2006,3,26 高屹山レポ
11年前スタート地点の久々野クリーンセンターに着けば
先行していた四駆車はY字路を左の林道へ行かず直進して行く
2回目で進路を知っているオイラは左のダートへ
先行車は知らないようだ
しかしクリーンセンターから先はいきなりのダートで慎重に進む
下調べでは林道は荒れていて四駆車でないと進めないようだが・・・
ダートに苦言を言う相方の希望で中間辺りの広場に停めここからスタートとした
まわしをしていると直進した四駆車が来て「ここから先は入れないんですか」と問われたので
「四駆車なら充分行けますよ」とアドバイス
その後、下って来た別の四駆車あり
いつから登ったの?
まわしを済ませ9:02歩きだす
標高は780mなので登山口まで150m余分に登る事になる
軟弱夫婦には余分はキツイ
涼しいので一応快調に歩き出す
ところが相方の遅い事、遅い事・・・
林道歩きでこれでは先が思いやられる・・・
林道の状態も予想以上に良く
登山口少し手前のダートを慎重に通過すればクリアできただろう
お互い「そっちのせいだ」と・・・内紛勃発
駐車地点から歩く事32分の9:34やっと登山口広場へ着けば
数台停めれる広場には先行者の四駆一台だけが止まっていた
バテバテの相方の要請で小休
登山口広場から3分でいよいよ山中へ
見覚えのある谷ルート
滑りやすいので慎重に歩けば相方は更に慎重に歩くので中々着いて来ない
すると後方で悲鳴!
お約束通り滑ってこけていた・・・
10:09右折れ岩
少し右へ折れ急斜面の直登が始まる
急斜面をロープに従いジグザグに登って行く
心配した相方もユックリながら頑張って登って来る
11年前は残雪期だったのでルートが分からず直登した記憶
11年前にツボ足で直登して突き当たった懐かしい岩に辿り着いた
ここを右に折れ尾根に出て上に回り込むとゴジラの背だ
相方が下から小休を要請したが岩の上が休憩ポイントだと励ます
10:38ゴジラの背着で8分の小休とした
ゴジラの背に座り写真を撮っていたがケツが痛い
ゴジラの背を上に回り込むとお立ち岩で展望はこちらの方が良い
久々野の町と舟山、川上岳、位山の三山が望める
相方にあと150m あと100mと励ましながら最後の尾根を直登する
この辺りカラマツも多いので紅葉は奇麗だろうな
11:14山頂手前のふれあい広場へ着いた
先行者はとっくに下山されたようで誰も居ない
前回無かった立派な方位盤横に三角点かと思いきや違っていた
山と反対側に23の数字が書かれていて初めて見る石柱だ
周りの木は伸びていて山名方位盤からは展望が良くないので場所を移動
一瞬御嶽かと勘違いした御前山
ここから御嶽山の全景は見れない
乗鞍岳
槍から穂高までのパノラマをズーム
前回はガスが多く望めなかったパノラマが広がっている
北俣〜黒五〜笠ヶ岳
舟山〜川上岳〜位山三山
相方はふれあい広場に着くや座り込んで動かないので
一人で目前の山頂へ行く
11:20一人山頂記念撮影
三等三角点 桐山
撮影だけ済ませふれあい広場まで戻りランチとした
前回購入した木製キーホルダー無人販売機はカラだ
その木製キーホルダーは現在もパソコンの上に吊るしてある
ランチも済ませ誰も登って来ないので山頂滞在50分で下山とした
11年前も誰にも出会わなかったなぁ
山頂からの御嶽山を写し12:10下山路で下山開始
けっこうな急降下だ
健在だったキンサンカラマツ ギンサンカラマツ
11年前より少し太くなったな
12:25峠のさこへ降り立つ
林道先の下山道の指標で右へ
山林業者か?行く手からチェンソーの音が響いている
途中からエンジンが掛らなくなったのかカスカスの音がしていた
下山道へ下りて行けばナント!モトクロスバイク2台が止まっていた
登山道をモトクロスバイクで走って来て林道を下りて行くそうだが
林道手前でエンジンが止まり苦戦していた
ところでモトクロスバイクが登山道を荒らし一部歩き難くなっている個所もあり
迷惑な行為なんだな・・・
やっとエンジンが掛ったようでエンジン音が遠ざかって行った
12:57登山口広場へ着けば車無し
後続者も居なかったようだ
歩き難い林道歩き22分で13:19駐車地点に帰着
帰路に道の駅で飛騨リンゴ、トウモロコシ、サツマイモ、シイタケ、地酒等を買い帰宅
心配した11年振りの高屹山だったが
苦しんだ相方も無事登頂できたし
前回望めなかった展望も眺めれたしで
メデタシメデタシでチャンチャン
上野のパンダはシャンシャンだったな
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