2016,4,2

岐阜・大野町


大谷山
356m 滝谷山398m
   (三等三角点  点名 大洞
   (四等三角点  点名  小洞)

大野町の〔森林空間・絆の森〕で初遊び
 

登り 運動公園P−(8分)−古墳コース登山口−(58分)−押ヶ谷砦跡−(12分)−花立峠ー(38分)−大谷山−(25分)−滝谷山

下り 滝谷山ー(22分)−大谷山ー(25分)−車道ー(14分)−森林浴コース合流ー(10分)−運動公園P

【 登り 2時間22分 】 【 下り 1時間20分 】 【 距離 約6,5km 】 【 登り累計 640m 】


ガイドブックに紹介されていないのでノーマークの山だったが
文殊の森で出会った方に教えて頂いた山
〔○○の森〕好きな相方のリクエストで初山歩する事に

日曜の朝は用水掃除だし予報も土曜の方が良い
二人だけの家族会議の結果、土曜の半日山歩で
その分の仕事の遅れを日曜に済ますことで一致

家を7:00に出てコンビニへ寄り広い運動公園駐車場に8:00少し前に着く
先着車は一台と意外に少ない

この辺りの標高が30mと意外と低いのに驚く

まずは森林浴コース入口の案内板を確認
コースの多さに驚かされる

入口にはゲートがあり「関係者以外立ち入り禁止」となっている
ハイカーは関係者となっていてゲートの鎖を解いて入れるようだ

今日は青色の古墳コースから入山予定なので登山口目指し
8:03小さな公園を抜け山沿いの造りかけの小道を進む

古墳コース入口近くまで来て前方にこんもりした古墳が点在しているのに気が付く
今まで大野町は何処かへ出掛ける時の通過地点に過ぎなかったが
これが〔野古墳群〕なんだ
こんな見所が有ったんだね

駐車場から8分で古墳コース登山口へ着いた
ゲート前には今年3月に熊の目撃情報の注意書き

熊を警戒しつつ牛と羊は8:11ゲートの鎖を解いて入山

登山道の始まりは雨水で中堀になり歩き難い所もあるが歩き易い所を選んで
緩やかに登って行くと良い感じになってきた

二日ほど前から喉の痛みを訴えていた相方のペースが遅い普段より一段と遅く感じる

ゆっくりゆっくり30分も歩くと階段が現れ登りきると
ケルンと小さなお地蔵さんの170mピークに着いた
眼下に運動公園を見下ろせる
高校野球の練習声が聞こえてくる
ず〜っとその声を聞きながらの登行が続く

暫らく行くと案内表示が乱立していて???
取りあえず上を目指し古墳コース押ヶ谷とりで跡を目指せば良いのだな

9:09きつい階段を登り切った229mピークがとうげ跡なのか?



四等三角点 小洞

どこが砦跡なのか不明で三角点を探すと杉の木の根元にひっそりと
いずれ根っ子に追いやられそうだ

三角点ピークを少し下り登り返すと桜咲く東屋に着いた
その下が桜咲く花立峠

今日は20度を超えるそうで、汗も噴き出してきたので水分補給とした
花は足元にスミレが咲いているだけ

9:21花立峠で車道を横切り大谷山目指す
案内板付近には人工的に植えた水仙と芝桜が点在

ここからはこならコース
いきなりの急階段で始まる・・・

急階段のあとは気持ち良い尾根歩きが続く

こならコースから分岐を左折で城跡探索コースとなり
いい雰囲気の遊歩道が続く
ここで初登山者に追い越される

今回6台目のニューデジカメでの撮影で、今のところ手ぶれボケも無く
ピントも直ぐに合う
新品だから当然か

花立峠から通常の倍の時間38分を要して10:00大谷山展望台へ着いた
今日の展望は・・・残念な結果だ・・・
光学30倍ズームの出番なしね

展望台上が大谷山356m山頂で野村城跡となっている

周りには石垣跡も無い14世紀の城跡で
平時は麓で暮らし非常時に山上に登り迎え撃った詰城跡だとか

お疲れモードの相方はここで待つと言うので
一人で往復所要時間1時間の滝谷山目指す

一旦下り急斜面を登り返す
徐々にすれ違う登山者も増えてきた

交わす言葉は「今日は暑いですね〜」

大谷山手前で追い越された単独者を追い越す

25分要し四つ目のピークが滝谷山398m山頂
三等三角点 大洞

山頂南面に広い切り開きがあるものの霞んで展望無し

地元で何回も登っている単独者と暫し会話をし5分の滞在で10:30下山とした

単独者は雁又山430mへ向かわれた
オイラも行きたかったが次回の楽しみに残しておこう

最後の登り返しをヒイヒイ登り22分で10:52展望台へ戻り
霞んだ展望を眺めつつ軽めのランチとした

相方は一人で待っている間、入れ替わる登山者との会話で退屈しなかったそうだ



眼下の大谷スカイライン展望地の謎の聖徳太子像を眺めつつ



ランチを始めると相方のアラームが鳴る
滝谷山往復所要時間1時間と言って向かったので
アラームを1時間にセットしたそうで
1時間を越えたら捜索隊を呼ぶつもりだったとか・・・そんな大袈裟な

ランチを済ませ山頂記念撮影後11:17大谷山より下山開始

下山路はこならコースなので分岐を直進
すると徐々に急降下となる
すると普通の格好した若いママと園児が登って行く
何処まで行くのやら

急降下の後は気持ち良い尾根道

腹が張りこならコースおならコースとなる

   

突如UFO出現か!
と驚くがうなじヶ洞古墳だとか

ここから大谷スカイラインへ100mに従い急階段を下ると車道へ出た
ここでこならコースは終了

車道を少し下ると鳥居が立つ神社のような所に着き
運動公園を見下ろし森林浴コース目指し健脚コースで下る

距離は200mと短いが健脚コースの名の通りに岩場のやせ尾根の急降下が始まる
画像では分からないが、ゴロゴロの足場とか岩場の急降下だ

緊張する急降下10分で森林浴コースへ合流
斜度も無くなりノンビリ歩く

途中カイト古墳群へ300mと案内が有るがパス

久し振りのシャガ

周りの点在する桜が風に揺られ花吹雪となっている
写真を撮るがイマイチ

12:08森林浴コース入り口ゲートに着き4時間の山歩終了
グラウンドからは相変わらず野球部員の掛け声が響いている

丸太階段連続の文殊の森のような過剰整備が無く
良い感じのルートに軟弱夫婦は満足感に浸り山歩終了となった

帰り支度を済ませ少し南へ移動し歩いた山並を写す
さぁ 帰って仕事だ!

新たに加わった○○の森シリーズ
何回でも歩いて見たくなる素晴らしいルートでした

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