2016,10,31 (日)

岐阜・各務原市

　　各務原権現山　317m
　
岐阜基地航空祭2016

　

楽な山歩きで展望の良い山から
航空自衛隊岐阜基地航空祭2016を満喫しよう
とお出掛け

伊吹の滝Ｐは車は多いだろうと西の六所神社Ｐへ着いてビックリ！満車・・・
しかしこの車は掃除当番の方達の車だった　御苦労さんです
まわしをし8：20歩きだす

参拝は下山後にするとして神社左から入山
（下山時撮影）

六所神社から階段をヒイヒイ言いながら20分で登り着くのが白山神社
祠横の四等三角点（寺の上）に挨拶
点名は麓の真願寺の上だからか？神社もあるし・・・

手前に石柱道表があり左山上　洲原白山
となっていた
白山とな？帰りによってみるか

参拝し歩きだすとじきに
上空では8：30からのオープニング飛行が始まったようで爆音が響く
上空を見上げるが一瞬で飛び去った

薄暗い登山道を40分かけ伊吹の滝分岐へ着いた
途中ザックを背負ったオバサマが熊手で登山道を清掃されていた

展望東屋で一応足を止め眺めたが歩きだす
14年前の大火災の後は展望の良くなった登山道だったが
山の再生は早く全く展望が無くなった登山道
自然が甦って良い事だ

途中北側の岩場展望台から金華山と伊吹山をズーム

足元に何故かパンジーが？
写真を撮っていると年配者が通り
嬉しそうに「これ私が4日前に植えたんです」「根付くと良いですね」と別れる・・・

山頂直下の階段登り口も木が茂って上が見通せなくなっている
これだけ日陰が出来れば暑い時には都合がいいかも

いつもながらこの階段に苦労する
一気に汗が吹き出し目にしみる〜

10：00からの航過飛行、機動飛行が見たく苦しみながら9：38に着いた
山頂一番手前は年配者に陣取られていたので東屋へ
東屋展望台へ陣取る事が出来た

　

まずはC−130H（1輪空隊）戦術輸送機が迫る

今日は予定表をプリントしてきたので飛ぶ機体も少しは分かる

これは何だ！わかんねぇ

東屋で話を交わした航空祭に詳しい各務原市在住の方が同郷と分かり
内輪話にも花が咲く
同級のアイツは元気か？51年の災害の時は消防団で一週間出動した話など
そして色々な山を登られていて山談義にも花が咲く

大きな望遠レンズの若者も飛行機マニアらしく飛んでる飛行機の解説もしていただく
交信無線を傍受されていて絶えず英語の会話が流れていて
英語が分かる若者が解説までしてくれた
皆さん時間を忘れさせてくれる

10：00からの小編隊飛行
F−15　F−4　F−2　Ｔ−7　Ｔ−4
このあと四方へ飛び散った

KC−767空中給油機の実演

権現山北側へ飛来したKC−767空中給油機のアップ
給油ホースが短くなってきた

11：05からアメリカ空軍のF−16のアクロバット飛行が始まった
一機だけだが早過ぎて写せない失態・・・
　（帰宅後のＴＶニュースでF−16は16年振りの飛来と言っていた）

航空祭に詳しい同郷の方も「スピードとか高度とか切りもみ急降下飛行は凄い！」と絶賛されていた
老いも若きも大はしゃぎ

賑やかだった午前の予定が終了しランチタイムで賑わう山頂

大火災の跡地で火気厳禁となっているので珍しくオニギリで済ます
同郷者が仲間と北側の芥見権現の岩場に色々なルートを作ったそうで
地図を頂く

13；40〜14：30の変態飛行・・・？
じゃなく大編隊飛行に備え滑走路にスタンバイのC−1輸送機と戦闘機

その後　C−1は飛び立ち次々とF−15　F−4　F−2　Ｔ−7と飛び立つ

F−15戦闘機

やっと撮れた〜

西方面で全機体制を整え飛来
やっと撮れた名古屋駅ビル群と大編隊飛行
下界から見るとＶ字飛行とか

周りから「やっと撮れたか」の声も

ぐるり山頂周りを周回して西方面へ消えた

大編隊飛行を終え山頂を周回するC−1輸送機
サービス飛行とか

大編隊飛行を終え滑走路へ向かう戦闘機

逆光になるので全ての機体は黒い
でもこれが陽が当たっていたら街に同化して分かり辛いだろう

飛行を終えランディングのF−15戦闘機
エアブレーキもシッカリ上がっている
このエアブレーキのおかげでパラシュート無し着陸出る
それにしても機首が高い！

Ｆ−15一機の値段100億円！日本は合計165機を保有　びっくりポン！

全ての予定飛行が終わりあっという間の山頂滞在5時間が過ぎ
同郷者に御礼を言い「来年も会いましょう」と下山する
最後に天王山、高賀山方面を撮影
そろそろ紅葉も始まったかな？

六所神社に戻り参拝を済ませ駐車場へ着けば愛車ケイコが一台ポツリと待っていた

あっと言う間に楽しい5時間が過ぎ
初めて山から見た航空祭に満足
満ち足りて帰宅
来年も行って見るか(*^^)v

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