2016,10,23 (日)
岐阜・揖斐川町
鍋倉山 1049,9m
〔三等三角点 前谷〕
紅葉には少し早いが
体に優しい東海自然歩道を山歩してよう
上り 林道P−(15分)−登山口−(43分)−長者平分岐−(29分)−日坂越分岐−(28分)−展望地−(37分)−鍋倉山−(8分)−避難小屋
下り 避難小屋ー(10分)−鍋倉山−(28分)−日坂越分岐−(30分)−長者平分岐−(22分)−登山口−(12分)−林道P
【 登り 2時間38分 】 【 下り 1時間32分 】 【 距離 往復約9,3km 】 【 累計高低差 840m 】
快晴予報なら行きたい山は有ったが諦め
老後に残しておいた未踏の鍋倉山へ日坂和佐谷コースでお出かけ
元気なころは全く興味が無かった山で
東海自然歩道主体の体に優しい山のはずが・・・
7:00に家を出て岐阜刑務所傍のコンビニで食糧調達
華厳寺前を通過しR303に出る
東津汲の信号を通過後トンネル出て揖斐高原の表示で左折し県40を走る
県40を調子に乗って走り過ぎ少しバックし東海自然歩道へ入って行く
少しでも舗装路歩きを短くする為、廃屋手前の道路ふくらみ(県道から400m)まで入り8:18駐車
国道の気温は13度表示で車外に出ても寒さを感じずまわしをする
家で高度計を標高70mにセットしてきて現在450mを表示してた
高低差600mか
8:28スタートで前方上段の林道へ入って行く
六合まで14km375分表示 そんなに歩きたくねぇ
歩きだして5分で舗装路も終わり湿った地道となる
橋を渡ると8:42登山口らしき所へ着いた
砂防ダムから水が流れ落ち一気に冷気が漂う
鍋倉山3,5q表示
少し進むと左には滝が出現するが林が邪魔する
8:51沢を渡り沢沿いから離れていく
東海自然歩道らしく所々にテーブルセットが設置されているが
どこも苔むして使いようがない
登山道にはドングリがビッシリ敷き詰められドングリ道だ
これが延々と続く
周りの木々は春のような新緑状態で秋を感じさせない
モミジもシロモジも青いので紅葉は素晴らしいだろうな
その木々は風で揺れているが谷コースには吹かない
車道が近いらしくバイクの爆音が響き雰囲気台無し
途中登山道が崩れ歩き難い過所もあったぞ
よれよれで歩く者の叫び
「東海自然歩道ならもっと整備してくれ〜」
9:261時間要して長者平分岐着
ここで5人が地形図を見て読図の勉強会をされていた
直ぐ近くの道路から入られたとか
長者平分岐から先はアップダウンの連続で帰路の登り返しが心配だ・・・
樹間から遠くの山が望めたが、お〜あれは能郷白山じゃねぇか〜でズーム
他にも小津権現、花房などが時々樹間から姿を現す
9:55ここが日坂越分岐
前谷方面は踏み跡も殆ど消えかけている
東海自然歩道もこれから登山らしくなってくるはずだ
が、すでにヘロヘロ状態・・・
石段のジグザグ道を苦しみながら登って行くと展望が開け
唯一の紅葉の向こうに懐かしい虎子山が望める
登ったのは12年前
帰りルートを変更したおかげで迷って1時間ウロウロした初迷子の思い出の山だ
このすぐ上が展望地だった
この辺り手前から冷たい風が強くなってきて寒い!
10:23唯一の展望地だ
ここまで無休だったので小休とした
久し振りのシャリバテなのでチョコバーの一本満足をむしゃぶる
さて展望地から見える山は貝月山だな
6分の小休で歩きだすが、あまりの寒さで上着を羽織った
散髪したばかりで頭も寒い
遮るものが無い貝月山の山頂は強風で寒いやろうな
少し色付いたトンネルだが黄色のトンネルが歩きたかったなぁ
昨日の報道では紅葉ピークは1300m〜1500mと言っていて
白山ホワイトロードの紅葉の映像が奇麗だった
それにしても登山者に会わないなぁ
長者平分岐で読図勉強会の5人は大きなザックを背負っていたのに登って来ないし
何処行った?
11:06やっとの思いで鍋倉山着2時間36分要した
久し振りに開いたガイドブックには県道から1時間40分になっていたぞ・・・
おまけにそのガイドブック(新・分県登山ガイド)の鍋倉山のタイトルが
「原生林に包まれた霊山、広島湾を一望する」
だって!なんてことだ!それどこ!
早速ふらふらでひだっちと記念撮影
山頂は展望が無いし寒いので避難小屋目指す
山頂から8分で避難小屋広場へ着いた
名古屋からの4人の三世代ファミリーが居るだけの静かな休憩地
壊れかけたベンチで早速サンドイッチとカレーうどんで腹を満たす
三世代ファミリーとは少し会話をし下山された
ノンビリしていたが誰も来ないので山頂滞在38分で11:57下山開始
10分で戻った山頂では同じルートで登られた単独者がおにぎりランチの最中だった
この方は東海自然歩道入口から歩かれ2時間で着いたとか
早っ!
オイラ2時間38分 遅っ!
やっぱりガイドブックの1時間40分が気に入らない
ジグザグ道で4人ファミリ−を追い越し日坂越まで28分
登りは71分掛ったのになぁ やはり下山家だ・・・
さてここからのアップダウンの登り返しが辛い
ちょっとした登り返しでも足が止まる軟弱者
再び大汗かいての登行だ・・・
辛い登り返しをこなし13:05長者平分岐通過
ここからは体に優しい東海自然歩道
ドングリを踏みしめ快調に歩く
途中崩れた個所があり慎重に通過
13:27登山口通過
林道を歩いていて巨木のもっこりにビックリ
行きには気が付かなかったビックもっこりに唖然・・・負けた・・・
過去最高のもっこりだな
今回は登り返しが有ったので登り時間の半分下山は出来ず
13:391時間32分で駐車地点に帰着
登りに時間がかかり過ぎるだけの話
同じルートで登り山頂で出会った方は
軽トラは畑仕事の農家の方の車だと思ったとか・・・
これが狙いなんだ
何が体に優しい東海自然歩道だ!
何が老後の山だ!
高低差600mでも登り累計840m
もうほんと疲れたわい
次回が有るなら絶対長者の里からだ
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