2016,10,10 (月)

岐阜・高山市


 ツメタ谷〜 川上岳B 1625,5m 周回ルート
  

予報の悪い日曜に仕事を済ませ月曜山歩は10年振りの山
紅葉はどうだろうか?
 

上り ゲート前P−(22分)−大イチイ−(78分)−天空遊歩道合流−(36分)−川上岳

下り 川上岳ー(28分)−1580ピーク−(33分)−林道出合−(46分)−ゲート前P




【 登り 2時間16分 】 【 下り 1時間47分 】 【 距離 約9km 】 【 累計高低差 810m 】


腰痛やらいろいろあり山歩きから遠ざかっていたが
相方から一日フリー切符を頂いたので、やった〜の一人山歩
10年振りの川上岳には山之口ルートと位山からの天空遊歩道は歩いている
今回3回目は初のツメタ谷から川上岳への林道周回ルートとしよう



細い林道走りの清見ルートは避け久々野ルートで行くためR41を北上
ニュウケイコでの遠出は初めてで、高山祭なのにスキスキのR41を快調に北上
すると北部の山はガスガスで風も強い・・・晴れ予報だったよなぁ

モンデウスでトイレ休憩後10km程の林道走りで登山口分岐へ着いた
途中〔林道途中通行止めで通り抜けできません〕表示で清見へ行かなくて正解だったようだ
案内表示で左折するとゲート前駐車スペースだ
家から133kmの軽トラドライブだった

ゲート前駐車スペースに着けば既に3台の先行車が停まっていた
ぎりぎり端っこ隙間にケイコを止める事が出来た
まわしをし8:15スタート
ここの標高は1000mだが寒さは感じなかった
暫らく行くと三重ナンバーのワゴン車が停まっていた
遠くでチェンソーの音が響いているので林業者の車らしい

石ゴロゴロの林道歩き18分で8:33大イチイ入口分岐へ入る
下って行き谷川の立派な橋を渡ると大イチイ

大イチイはどれだ?
さがしつつ上に上がると〔川上岳登山道まで1400m〕表示に着いた
あれれ?どれが大イチイだったのか?
見逃したのか・・・まぁいいや
気を取り直し登山道を歩きだす

いよいよ1507ピークまで高低差400mの急斜面の始まりだ
始めは立派な檜林のジグザグで一気に汗が噴き出す
所々の木に〔ひだ位山トレイルロングコース〕の表示がある
このルートはトレランコースになっているようだ
所々崩れた登山道が真新しく修理されているのはそのせいだろうか?

やっと明るい尾根に上がったが稜線はガスの中

いよいよ丸太階段の直登の始まりだ・・・
言うまでもなく何回も足が止まる
展望も無く
心折れそうになり後悔し始める軟弱者・・・

遠くでは、づうっとチェンソーの音が鳴り響いている
クマ除けにはなるかな?

檜林からブナ林に変わると傾斜も緩み急斜面を78分要し9:55天空遊歩道に合流
何とか此処までこれた〜既に感無量
ここからは10年振りのルートで思い出しつつ歩く

ブナの黄葉はもう少し先だな
すると後方から単独者に勢い良く追い越される
この方、再来週このルートでトレラン大会が有るので下見に来た方だったので納得

展望が開けガスる位山が姿を現す
あんなに遠かったか〜
そりゃそうだダナ平林道から川上岳の往復は17kmだったもんなぁ

今年は紅葉には早いと思っていたが良い感じだがや

3時間覚悟だったが2時間16分で懐かしい川上岳山頂へ10:31
久し振りの標高1625,5mは自分にとってめでたい数字である

山頂には山之口から位山へ縦走される3人の御婦人と天空遊歩道ピストンの単独女性
と先ほど追い越されたトレランの方の5人がランチ中だった

そこへ現れた単独者に山頂記念写真を撮って頂く
ガスが多く遠望は効かないので当然御嶽山はガスの中で、山頂は意外にも無風状態
10月10日は晴れの特異日なのに山では通用しないようだ

ひだっちの故郷なので久し振りに登場
一等三角点〔兎馬場〕で記念撮影

位山方面を振り返ると紅葉が進んでいた
皆さん下山され単独女性と会話をしつつランチを済ませる

単独女性も去り景色の写真を撮ろうとしていると4人グループが登って来られ
いきなり「ごっちゃんですよね」と声を掛けられ、そんな事久し振りだったので嬉しいやら恥ずかしいやら・・・
いつもHP見てますよ!と言われ誰も見ていないと思っていたのに
こんな奇特な方が居られたとは感謝です。
早速山頂で一緒に記念撮影をする

声を掛けて頂いた方は以前交流のあったまっちゃん風花さんと山仲間だとか
そして今年2月の湯の洞山と昨年の白草山で会っていると言われビックリ!ビックリ!
レポ写真に写っているそうだ
思わぬ方との遭遇で山談義にも花が咲く
この方達はオイラと同じルートの逆回りで歩いて来られたとか

昼近くになれば山頂も登山者が少しづつ増えだした
山頂滞在も1時間を過ぎたので、最後に位山方面の写真を撮り
岐阜市の皆さんと別れ11:35下山開始とする

山頂から下り直ぐに良い感じの紅葉が現れる

山頂を振り返ると お〜良い感じ
もう少し陽が当たれば文句なし

宮村分岐で右折

すると気持ち良いルートが見渡せた
想定外の展望にええがや、ええがやの連発
紅葉はこれからだな
こちらのルートで登るのも有りだな

1580mピーク手前から最後の山頂を振り返る

1580mピークから山頂を見ると
え〜何処の山だ〜
あの山容は穂高と前穂に違いないな
今山頂に居る方はガスが晴れラッキーだなぁ

1580mピークから先はブナ林をひたすら下る
途中単独トレラン女性とすれ違う

途中の切り開きからの山頂方面

尾根が細くなり急な丸太階段を下ると12:36ツメタ谷登山口の林道へ出た
ここを左折しその先の広い林道分岐を右折すると長い林道歩きだ

46分の林道歩きで13:22ゲートへ帰着
逆回りの岐阜市の方達はまだ来られていないようだ
さぁ早く帰ってレポ作りだな・・・16:30帰宅

久し振りの長いルートで腰痛が心配で不安一杯の山歩だったが
苦しみつつも無事登れ山頂での意外な出会いにも驚かされ
苦しくも楽しい満足いく山歩だったね

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