16,1,17
 

文殊の森〜祐向山 374,3m

 (三等三角点  点名 
(四等三角点 点名 法林寺


谷汲山華厳寺参拝ついでの山歩
 

登り 文殊の森P-(20分)-文殊峠-(23分)−望郷の展望台−(22分)−祐向山


下り 祐向山-(18分)−望郷の展望台−(26分)−山口城−(6分)−中の城−(10分)−四季の展望台‐(35分)‐文殊の森P

【 登り 1時間10分 】 【 下り 1時間42分 】 


毎年参拝する華厳寺への途中の本巣市に文殊の森があり
ずっと気になっていたので華厳寺へ行く前に山歩してみた
ここも城跡公園のようだ

道の駅「織部の里 もとす」手前の信号を右折して「文殊の森→」に従い民家の間を進む

帰宅時撮影の文殊の森
左から山口城址〜望郷の展望台〜祐向山だろう

文殊の森へ着けば車1台駐車の広い駐車場へ着いた
途中の伊自良の峠で−5度表示に驚いたが
駐車場は未だ日陰でさすがに寒いね〜
今日は曇り予報だったが、日が射し青空が嬉しい

準備とトイレを済ませ8:01スタート
管理棟の右から進み右折して橋を渡る

橋を渡り右の広い道ではなく正面のコナラ道から入山とした

整備された公園なので予想はしていたが、急斜面の丸太階段の連続にヒイヒイ
登りきると感じの良い所と変わる

先の分岐には表示が何も無いので新しくできたような丸太階段で上を目指す
意外な事に相方も無言でしっかり着いて来るのに驚かされる
周りの木も伐採されていて展望も開け養老山地が見えだした

丸太階段から解放されると文殊峠だった
しかし先には再び丸太階段が延びていた〜〜
振り返ると展望が広がっていたので眺めつつ息を整える
そして法林寺城南道を登って行く

途中山口城跡のピークが望めた
すると作業道終点広場に出た
その先にもまだまだ丸太階段は続く・・・
階段はつづく〜よ〜ど〜こまでも〜♪と歌いたくなる
すると「最近丸太階段ばっかり」と後方でささやきが聞こえた

それでも駐車場から43分の8:44に望郷の展望地へ辿り着いた
眺めが良い
岐阜駅ビルと遠く名古屋駅ビル群をズーム

養老山地と冠雪した霊仙山
眼下に根尾川
の展望を楽しむ

気温が低いからか歩いて来ても寒いので暖かいお茶で喉を潤し
小休後ベンチ後ろから祐向山目指す
この先は公園内では無いので気を付けるよう注意書きが多い

しかし踏み跡もシッカリあり迷うことなく進めた
祐向山は戦国時代の山城跡があり山頂手前には「堀切り」跡が2カ所あった

9:10望郷の展望地から緩いアップダウン22分で山頂へ着けた
駐車場から1時間半を予想したのだが1時間10分なら上出来だ

三等三角点 城
城跡なので点名も城なのだな

さて記念撮影と水分補給を済ませ展望は無いので、8分の滞在で戻りましょ
18分で望郷の展望台へ戻る
ここは法林寺跡とか

一服して先へ進むと元気な単独御婦人とすれ違う
登ってきたルートが見え登山者の姿も増えてきた

左下に作業道見つつ下って行くと左に展望が広がり百々ヶ峰と金華山が見えだす

遊歩道と作業道が合流した辺りは特に広く山火事の延焼を防ぐ防火帯林道となっていた

さて山口城址目指し最後の丸太階段を登ろうか
すると相方の方がサッサと行ってしまう珍事が!
いずれ来るオイラの介護のために体力が必要だ!
がんばれ母ちゃん!

途中ベンチで休憩中の御婦人が「先の展望台からは良い眺めが待ってますよ」の言葉に疲れも飛ぶ!
と言いたいが、全く足が重い・・・

ふと右の林を見ると樹間から白い山が目に入り林へ入って見ると真っ白な能郷白山のお出まし

山頂手前には今日最高の丸太急階段のお出迎えで
苦しみもだえながら
10:06山口城跡(権現山)345mへ着く

山口城は鎌倉時代初期の武将 梶原景時の山城だったとか

山口城跡は広場になっており奥に
四等三角点 法林寺

誰も居ない展望ベンチに陣取り餅を湯がき黄粉餅で食す
これがやりたくて登って来たようなもんだ

平野部の眺めと池田山の上に頭を出した伊吹山を眺めノンビリまったり
すると今日3人目の単独女性が現れ
我々の陣取ったベンチの下の記帳ノートを教えていただく
少し開けばコメントが多く書かれていた
この山も多くの人に愛されているのが分かった

昼には駐車場へ戻りたいので40分の山頂滞在で10:45下山とした
するとナント!素晴らしい見事な急階段の連続で、こちらから登らなくて良かったね!
と相方と笑う

遊歩道も緩くなると中の城跡展望台へ着いた

展望台に登ってみると西方面が見え良く見ると微かに御嶽山も望めた
そして手前には汾陽寺山〜権現山〜天王山〜誕生山の山並みが見えるがや

右の鉄塔が立っている山が汾陽寺山で遠く御嶽山が霞む
こんなツーショットは初めてなので写してみたが・・・イマイチ

中の城跡展望台から直ぐに車道へ出るとトイレが有り
ここから車道で駐車場まで下りれるがトイレ横から山道へ
すると直ぐに四季の展望台へ出た

四季の展望台で一服していると山頂に居た単独女性が下りてきた
この方に大野町運動公園から大谷山〜滝谷山〜雁又山の良いルートがあると教えて頂いた
全く知らないルートなので機会があれば歩いてみたいなぁ

四季の展望台の下で車道に出て横切って反対側へ
このルートはどんぐりの小径で、驚きの丸太階段急降下だった
年配夫妻もあまりの急降下に腰をおろし休憩中だった
でも数分で折り返し地点で、日当たりのよいトラバース道で進む

最後の丸太階段を下ると、どんぐりの小径登り口の車道へ出た
そこへ車道歩きの四季の展望台で別れた単独婦人と出合った
この方何回も来られているのに我々が歩いて来たルートは知らなかったそうだ

あとは車道歩きで管理棟駐車場へ11:40帰着
管理棟内で次回の為に文殊の森コース案内図をもらう
着替えを済ませ12:00谷汲山華厳寺へ向かう


谷汲山華厳寺は1200年の歴史を誇る美濃の名刹で
日本最古の観音霊場「西国三十三所観音霊場」の第三十三番札所で結願・満願のお寺として知られる
その華厳寺へは毎年2〜3回は訪れ毎回賑わっているが意外に空いていた
蕎麦と味噌田楽のセットを食し帰宅の途についた

今回も参拝と山拝とのセット遊びで良い一日でした!
文殊の森はルートも多く意外に楽しい森林公園だ
また来て遊ぼっと


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