2015,11,1
 
 
貝月山 1234m A 

 (二等三角点  点名 品又

秋晴れの中 14年振りに貝月山のパノラマを堪能

 

登り ふれあいの森林ゲート-(18分)-登山口-(36分)−1100m平坦地−(33分)−貝月山

下り 貝月山-(30分)−日越峠−(22分)−登山口−(14)−ふれあいの森林ゲート

【 登り 1時間33分 】 【 下り 1時間6分 】 


膝痛から復帰した相方をいたわって短いルートを探す
前線も800m〜900mと下がって来ているので
1234mの貝月山を最短ルートで登ってみようとお出かけ
14年前4月の残雪期以来の貝月山が楽しみだね

ノンビリモードで7:30に家を出て谷汲の道の駅で少し身軽になる

先着車一台のゲート前駐車スペースに8:50着 家から56km
標高800mのゲートの辺りは良い色付き具合だね
まわしをしているとバイクが2台入って来て林道を先へ登って行った
さて、品又峠から滋賀県側へは行けないはずだが?

よっしゃ〜まわしも済んだので登るぞ〜で
案内板は何も無いが9:03ゲートからスタート!

ゲートから暫らくは車道歩きだが、周りの紅葉を愛でながら
相方ペースでノンビリ歩く

傾斜のきつい車道歩き18分で登山口着
車道歩きだけで100m稼いだので残り345mね!と気休めに
ここで急な丸太階段の最短ルートか傾斜の緩い林道歩きの日越峠ルートか
相方に問えば「最短でええわ」との返事で
案内板は無いが左の丸太階段から入山
地形図の破線とは位置が違うようだ

覚悟はしていたが見事な丸太階段が続く・・・
でも登り始めは丸太階段が土に埋もれていたのでニンマリ

標高1000m近くでもまだ色付いている
歩きだしは涼しかったが汗ばんできたので二人とも脱帽

このルートで一番の巨木ブナ
真っ黄っき〜の姿が見たかったなも

ブナ、ミズナラは落葉しているが他の木が頑張って色付いている

標高1100m辺りで登山道も緩やかになり休憩ポイント
けっこう木々の枝が登山道にはみ出していて腰をかがめたり
枝を退けたりと面倒

すると後方で「あぁ〜ん いやぁ〜ん」と最近聞かなくなった声が・・・
振り返ると相方がひっかっかった木と格闘している
一人コントをしていた・・・時々やらっせる

平坦地から先は中堀状の歩き難い道となり
随分行かなくなった鈴鹿の山を思い出した

気になったのが登山道沿いに続く黒いパイプ
水引用か?でも何処から何処へ水を引いているのやら?

冬枯れの枝を見ると、もう花芽が付いていた
残った枯れ葉を見るとシロモジのようだが
そうか春になるとこの辺りは黄色一色の花道になるんだな

ここまで展望は無かったが
左に少し切り開きがあり、このルート初の展望が能郷白山と本家白山のツーショットだった

山頂も近づいた頃、足元にアキノキリンソウが頑張っていた

室堂散策で膝を痛めた相方も2カ月ぶりの山で心配したが
ボヤキながらも何とか着いて来る

10:36通常1時間ルートを1時間33分で登頂
久し振りの1234の頂き
さぞかし賑わっているかと思いきや、えっ3人だけ?

懐かしい展望台に登り360度のパノラマを堪能
14年前の4月長者平から登った時は残雪と格闘しながら登った記憶が甦った
こんな素晴らしい展望の山に14年も来なかった自分が不思議だ
次回は揖斐高原ルートだな

ベンチでランチ中だった名古屋の御夫妻に頼み記念撮影

毎度の御嶽山

冠雪の白山

国見峠と北尾根そして伊吹山

へぇ〜琵琶湖も見れるんだ〜知らなんだ〜〜

14年振りの眺望に感動し腹も減ったのでランチとしよう
さて今日のランチは今年も発売された「かにタク カレーうどん」
母ちゃんのリハビリ登山と言いつつも
今回これを食べるために登って来たようなもんだ

少し風が出て寒くなったので暖かいうどんが美味しかった

山頂では色々な方と山談義を楽しんでいると昼近くなり
登山者も増えてきたので山頂滞在1時間15分で11:51下山とした

下山ルートは膝に優しい日越峠ルート

初めは歩き易い地道だったが、結局丸太階段・・・
木々の色付きが始まると峠が近い

山頂から30分で日越峠
地形図には林道だけ表示されていて林道歩きのつもりだったが
その林道は数メートル下で行き止まり状態
その上の遊歩道歩きが登山道のようだった

途中2カ所崩落してルートが細くなっていた
左は深い谷なので慎重に通過

下に林道が見え出し直ぐに林道に合流

林道の紅葉を楽しみながらの歩行
林道沿いの植林したと思われるモミジは、まだ紅葉しきれていない

山頂から1時間6分で12:57無事帰着
車は2台だけだった
山頂で聞いた話では揖斐高原スキー場ルートが一番多かったようだ

相方のリハビリで14年振りに登った貝月山は素晴らしかった
最短ルートだったので膝痛の再発も無く無事下山できた
事が何よりだ!
こんなルートならまた登ってもいいよ!だって

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